ケルベロス 地獄の番犬 [DVD]

ケルベロス 地獄の番犬 [DVD]

ケルベロス 地獄の番犬 [DVD]

DVD
監督:押井守
出演:藤木義勝
出演:スー・イーチン
出演:松山鷹志
出演:千葉 繁
メーカー:バンダイビジュアル
発売日:2010-04-23

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カスタマーレビュー

20年前と変わらぬ郷愁

 劇場公開時から酷評の多い作品でした。プロデューサーが関係各所に頭を下げて回った、との記事も見た記憶があります。
 でも、1番好きな映画は?と聞かれれば、迷わずこの作品を挙げます。
 でも、その理由を説明するのは難しいです。20年前に感じたのは、ある種の郷愁でした。当時ははまだガキでしたが。それらを含めた世界観、映画の中の空気などが、自分に合っていたんだと思います。
 レンタルビデオで何回も借りましたが、今回、単品での発売となり、パソコンの前でおもわず叫んでしまいました。
 今観ると、いろいろと粗もありますが、やっぱりこの作品が1番好きです。淡々と流れる風景。そこから感じる郷愁もまた、同じものでした。いや、歳をとった分、さらに深まったでしょうか。
 今回、改めて観直してみて、「スカイ・クロラ」が好きな理由が根本の部分で同じだということがわかりました。あの世界観、空気感を受け入れられたのは、このケルベロスが好きなせいなのでしょう。どちらも「生き方」を探る物語で、せつないではなく、悲しいでもなく、どこか優しい、そんなお話。

押井守初の実写映画『紅い眼鏡』の続編

押井守初の実写映画『紅い眼鏡』の続編。
ケルベロス・サーガ内の時間的にはに
その直前に当たる作品。
プロテクト・ギアがいっぱい出てきて
前作の流れを受けた激しい音楽と共に
熱い銃撃戦を繰り広げていたはずだが
あまりそっちは印象に残っていない。
それに対し、記憶に残っているのは
川井憲次のアンニュイなギター曲をバックに
ゆるゆるな熱帯の時間が流れる台湾の風景。
その音と映像は、本当は緊張感に溢れていていいはずの、
しかし気だるい逃避行を、本当に上手く表現していた。

捨てられた番犬の行き着いた結末・・・

過去レビューを読むと非常に酷評が多いのですが、私は好きです。
自分の定義をするのには他者が必要、たとえ他者に必要とされなくても
その人のために戦うことが、命を賭ける事がが大切。
でも、自分が死んだ後、時間の流れの中では何もならない・・・。
この作品が言いたかったのはこれじゃないのかな?
不器用で誠実な青年、乾くんを藤木義勝さんが好演している。
いや地で演じられていると思いますが、したたかなれどキッツイー主要人物3人に振り回されて
必死でもがく様は身に迫る。
乾くんのラストシーンは本当に一世一代の名演技で
たぶん他の役者さんじゃあれだけの無常観は出なかっただろうと思います。
(藤木さんは後に「人狼」の伏くんの声を演じられます。これまた好演)
後は、乾くんにまとわり付くメフィストフェレス、林さん。
演じるのは松山鷹志さん。もう癇に障るというか巻き舌っぽい台詞が曲者。
少しコミカルなのですが渋くてカッコいい。数年前、舞台でお見受けした時は、
良いお父さん風になられていたが。
初期押井守実写映画では唯一、通常の映画の構成レイアウト、野外ロケをしています。
普通の映画の撮り方です。それだけでも貴重。
実弾を発射するプロテクトギアは後にも先にもこの作品だけ!!
身長190センチの藤木くんが装着するとカッコいいんだ、これが。

この作品……

ボックスで買ってしまったので、単品では持っていないのですが、これをみるために買ったので、ついついレビュー。
誰にでも勧められる作品ではありません。
100人に見せれば、80人は駄作と言い、18人はなんだかよくわからないと言い、
残り二人くらいは大好きだ、と答えるでしょう。
自分も大好きな作品のひとつです。
(レビュー書いてる人たちはみんなそうみたいですが(笑))
この作品が出たばかりのころ高校生の自分は、ラスト数分のプロテクトギアのアクションだけで、結構気に入ったのだと思いましたが、いつまでも忘れることができず、社会人になってから見返して、もっと深いところで、自分はこの作品を気に入っていたのだなと、ようやく実感しました。
作品紹介にもある、
「あんたの主人は誰なんだ?!」も、名シーンだとは思いますが、個人的には
「命令されるのは好きか?」
「……」
「俺は好きだ」
のシーンが好きだったりします。どういうシーンかは見てのお楽しみですが、
この、よくも悪くも「押井節」に共感できる人ならば、楽しめること請け合いです。

パッケージに惑わされないように

これは前作の「紅い眼鏡」同様に、ややもするとアクションものと勘違いされやすんですが、そうではありません。
派手なアクション巨編のつもりで観ると、大きく期待を裏切られます。
アクションらしいアクションは、冒頭のケルベロス隊残党と制圧部隊の銃撃戦と、ラストで乾が追っ手の白顔相手に派手にMG42をぶっ放すシーンくらいです。
あとは総じて静かな穏やかなカットばかり。
千葉と藤木が絡む派手な動きのシーンもいくつかあるけど、それくらいのもんです。
もうこの映画は、台湾の何気ない、それでいて懐かしくも美しい映像を楽しむものです。
まあ、本来はそういう映画にしようとしたわけじゃなく、途中で予算が尽きてしまい、そうせざるを得なかったとかいう話も聞きましたけどね。
ファンにとってはケルベロス・サーガの一部として重要なのかも知れませんが、正直そんなことはどうでもいいですね。
私は押井実写作品の中ではこれがいちばん好きで、LDを何度も繰り返し観ましたけど、真剣切って正面からじっくり見たのは最初の二、三回。
あとはパソコンに向かいながらBGVの感覚でいつも流している感じでした。
川井憲次の音楽も良かったですしね。
紅い眼鏡みたいな派手で格好いい曲でなく、物憂い感じの気怠いギターが映像によくマッチしてました。
役者としては藤木義勝、彼を初めて知った作品です。
木訥としたと言えば聞こえは良いですが、はっきり言って演技力は全然なってません。
表情とか仕草には「おっ」というものはありますが、セリフがまだちゃんと言えてないな。
でも、逆にこの木訥さ、感情の希薄さが、後の「人狼」では見事にはまっていたわけですけど。
そういうわけで、これも一般評価するなら星ひとつってところでしょう。
ファンなのでひとつプラス、さらに自分の好みには合っていたということで、さらにひとつ追加しました。

期待してはいけない

アニメ界の巨匠と呼ばれる監督ですが、あちこちにアニメの手法をそのまま実写にした様なシーンがあり、千葉繁のアニメ声と合わせて興冷めします。小道具はかっこ良いですがアクション映画では無く中だるみした退屈な映画です。

ところどころ無い方がいいところが

公開当時、就職3年目の私にとって、衝撃のセリフを含む作品だった。
プロテクトギアはマンガ版の方がいいかな。胸の部分がやぼったい。あと、予算の問題だろうからしかたないのだろうけど、脛当てがいかにもスポンジ製に見えるのが惜しい。
途中アニメを実写でやってるようなシーンがあって、無い方がいいと思うが、押井監督のファンにとっては必要不可欠なのかな。
いずれにしても、平成生まれにはまったく理解不能なストーリーになってしまっているので、リメイクやシリーズ新作の製作は不可能か。

近未来アクション

ではないですね(笑)
海外ロケして撮ったアクションシーンのほとんどカット 監督が惹かれた町並みがほとんど占めています
クライマックスに向けての乾の描写が素晴らしい 死地に向けて出陣する乾がサングラスをかけるシーンが音楽 映像 カッコ良すぎプロテクトギアはラストの銃撃戦で活躍しますが
もっと見たかったです

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