火天の城 [DVD]

火天の城 [DVD]

火天の城 [DVD]

DVD
監督:田中光敏
出演:西田敏行
出演:福田沙紀
出演:椎名桔平
出演:大竹しのぶ
メーカー:TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
発売日:2010-02-21

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カスタマーレビュー

原作小説の方が面白いが、映画も見応えあり。

西田敏行は大げさながらも、さすがに演技は上手いし、大竹しのぶの複雑な感情が凝縮された演技は、見事としか言いようがありません。織田信長を演じる椎名桔平も悪くない。
中盤までいい感じだと思っていたのですが、編集のぶつ切りや過剰な描写が鼻につき始め、大柱となる巨木を探しに行くエピソードで、主人公と木曽の杣人(そまびと)甚兵衛(緒形直人)の交流の様子が浅すぎて、甚兵衛が主命に反しまで檜を送るという心理がうまく表現できていないのが致命的で、大黒柱となる大木が運ばれてくるシーンの感動が薄くなってしまった。
そして、とって付けたような福田沙紀が学芸会なみに演じるラブストーリーが加わり、あとの親娘のドラマも「なんだかなぁ」と思えてしまう。
さらに、水野美紀演じる女の正体にまつわる唐突なエピソードがアクションドラマ的に挿入されます。こんなところで、娯楽活劇はいらない。もう、違和感ありありですよ。
それよりなにより、築城の技術的な話になったのは最後の方だけで、しかも、城が建つのが速すぎ。(苦笑)
安土城築城には謎が多いのですから、もっとじっくり宮大工岡部又衛門の闘いをもっと、もっと観せて欲しかった。築城に携わった人達の努力と苦労や当時の建築技術。建築に使われた数万点の資材に纏わる話とか、それらを集めていく様子を描けばよかったのに。
主人公はもちろん、人々の力が結集して一大事業が成し遂げられていくという展開を強く打ち出した方がよかった。いっそのこと『プロジェクトX』的なアプローチに徹して描いた方が盛り上がったと思います。

ちょっと厳しいかも。。

姫路出身の姫路城大好きな私だから、過度の期待をしていたからかもしれないけど、ちょっと期待外れだった。
原作の小説は面白いのかもしれないけど、なんだかストーリーがあっちこっち行って、それ必要???と思うことが2−3あった。
だから、じーんと来るべきところもなんか締まらないし、それなくてもええやんと見ながらつっこんでしまう。
浅い複線はるより、もっと築城という観点を強調してほしかった。
☆面白かった点
-築城という観点で映画を作ったところ。
☆残念だった点
-チラホラ出てくる芸人の演技が軽すぎる。だけど、ネームバリュー上、どうしても目立つからその部分が際立つ。
なのに、その部分はストーリー上、あまり関係なかったりする。で、それ必要???と思っちゃう。
-上と似てるけど、演技のうまい人とへたな人の差が激しすぎて、バランスが変。

あっさり プロジェクトX

 信長が琵琶湖のほとりに築城を命じた安土城は、築城後わずか数年で消失し、いまだにその全貌が明らかではない。この「火天の城」は、その安土城を築き上げた熱田の宮大工・岡部又右衛門の物語。
 物語は「プロジェクトX」よろしく、設計の苦労、木材選びの苦労、人を束ねる苦労などが次々に紹介され、それらを西田敏行演じる又右衛門が家族や仲間の支えを得て乗り越えていくというもの。最初からゴールが見えているので、どれだけそれらの苦労を共感できるかが感動の鍵となるのだが、思ったよりはあっさりした印象。物理的な苦労よりも精神的な苦労、特に人間関係の衝突や葛藤がそれほど深く描かれていなかったために、気楽に見ることはできたが、ラストの感動は期待していたほどではない。
 思うに、最近の邦画は観客にできるだけストレスを与えず、「どうぞそんなに堅くならずにご覧下さい」というスタンスのものが多いように感じる。同じく昨年の話題作の「剣岳」も然り。嫌な気持ちにならないのはいいのだが、現実はもっと厳しいはず。親切すぎるような気がしないではない。
 西田敏行は期待以上でも以下でもないが、違和感をおぼえるほど熱演だったのは大竹しのぶ。巧いとは思うものの、ちょっと浮いていた。重厚さには欠けるとはいえ、バラエティに富んだその他の出演者も楽しい。ヤッターマン2号(福田沙紀)も可愛かったが、戦国時代ではないだろう。

がっかりでした

原作の良さを、こうも殺して良いのかと思うほどの駄作
木曾義昌に笹野高史 のような俳優を起用しておきながら、原作に見られた老獪な両面外交など全く無く、しょうもない領主におとしめているのは他意があるとしか思えない。
そう言えば信長も含めて、いずれの武将もバカ殿みたいで、全体に安っぽい階級闘争みたいなものさえ感じられる。何より原作に見られた父と子の関係がなく、無理に福田沙紀 なんかを登場させる意図も不明。
原作が良かっただけに、ショックでした。

困る

最近の洋画は、中世、神話の時代を題材に、結構面白いダーク・ファンタジーな映画を供給している。
戦国時代という興味深い題材を活かして行けば、邦画はそれらに対抗出来る面白い映画を
もっと供給出来ると信じている。(例えば『もののけ姫』アニメではあるが...)
数年前に本作の原作を読了し、安土城後を訪問したこともある私としては、このDVDを
非常に楽しみにして見た。
結果は、他のレビュアーの方のコメントに明白に述べられているように、
・本筋である築城話が弱い、薄い。弟子たちの演技が、あまりに空々しい、よって盛り上がらない。
 (山本太郎が一人浮いているし、寺島進はSWATの小隊長にしかみえない。)
秀吉役の河本はダメだろう.. 築城奉行の丹羽にしても、建築と石材料の両棟梁に、そんなに
 簡単に刀を抜いては信長に叱られるだろう。
・挿話が伏線もへったくれもなく、突然始まって、突然終わる。本筋以上に薄い。
 テロ集団のくだり(これを経て、皆がまとまる、という重要な話なんだが..)
なんかは、伏線を張って、何時来るのかと見る側をジリジリさせないと、いきなり始められても
 単なる通過イベントとしてしか見る側は捕らえられない。
 死んだはずの弟子が松葉杖ついて突然帰還して、いきなりノミを振るい始めるのなんかは、、
 もうポカンと口を開けて見送るしかない。(多分、失踪してしまった経緯説明等はあったんだろうが、
 編集で割愛したのか...)
 娘、福田某の演技は...あれで本当にOKYだしたの?
緒方直人が、何で西田を殴打し続けるのかも意味不明。
西田敏行も椎名(信長役はつり目がぴったり)も熱演なんですが、他が薄いので、妙に浮いてしまっています。
そう、すべてがライトな印象。
設計図のコンペあたりまでは、面白そうだったのだが、中盤以降、二度もうたた寝してしまった。

原作キラー

原作を読んでから観たところ、原作の良いところを完全に潰しています。
城作りを通しての父と息子の相克、そして一皮剥けた息子に対する
父のよろこびなどが、息子が娘になったため全くなくなってます。
また、岡部又左右衛門も過小評価されすぎです。
原作は非常に面白い小説なのですが、その面白さを1/10も伝え切れていません。
戦争に対する考え方など非常に左の臭いが強く、原作にないエピソードを
無理矢理作って、面白さを無理矢理削いでいます。
この監督に問題があるように思います。
レンタルで観る価値もない映画になっています。
ただ、原作は非常に重い白いのですよ。

原作小説の方が面白いが、映画も見応えあり。

原作小説の方が面白い。映画では、匠の技を次世代に厳しさをもって伝える、という重要な要素が弱い。そしてクライマックスの人海戦術は、フィクションとは言え無茶だろう。小説に描かれた工法の方に説得力がある。木曽檜の杣頭のエピソードも矮小化された。
それでも原作とは別物とわりきれば、映画としての見応えはある。安土城建設作業を映像で観ることができるのは嬉しい。大工としての矜持と情熱を持ち、木の声に耳を傾け、臨機応変な対応で皆の心をまとめる総棟梁(西田敏行)の統率には目を見張る。本作は西田敏行の代表作の一つになると思う。大竹しのぶの演技もさすが。台湾で撮影した巨木は本物の迫力が伝わる。上記人海戦術の場面も、築城にかける皆の思いが一つになったことの視覚化で、映画ならではの緊張がある。
原作もそうだが、プロデューサー信長という視点が面白い。その信長役の椎名桔平も好演だ。本作を、映画のプロデューサーと監督の物語になぞらえることもできる。信長は口うるさいけどヴィジョンを持ったカリスマ・プロデューサーだ。

やや、物足りなさを感じた作品

安土城を建てるまでの物語だが、その中で様々な展開がてんこ盛りになっている。そのため逆に物足りなさを感じてしまった。映像、豪華俳優陣出演と良い映画になる条件はそろっているだけに、やや残念でした。

ジャケットが・・・

信長をはじめ当時の武将は馬にのる。
馬に乗る人間は、ジャケットの表紙のような座り方(椅子に浅く座らない)はしない。
また、足を組むこと自体最近の姿勢です。
時代考察をしっかりしてほしかった。
内容に関しては、最近の日本映画同様に、監督の国語力不足だよね。
もしくは、原作をあえて読まなかったのか、のどちらかだよ。

大義の弱さ

アルマゲドン時代劇版?って思いました。
小規模職人集団が、重大な任務を任せられる。父と娘。娘の恋人も職人で父の弟子。偶然かもしれませんが、設定がとても似ていますよね。
アルマゲドンと比較すると、この映画の弱点がはっきりします。
アルマゲドンは、それほど好きな映画というわけではありませんが、盛り上げ方の上手な映画でした。
地球を救うっていう大義が本来的に大きいだけではなく、それぞれの男達がどうして地球を守りたいのかっていう理由が観る人に伝わります。
では、本作の「大義」は何でしょうか。信長様を守ること?国の平和?いや、たぶん「職人としての夢」のようなものが大義なのでしょう。もちろん、それ自体何の問題ないと思います。
けれど、これがはっきりしないんです。多くの犠牲を伴って築城に取り組むのですから、どうして職人の意地や夢がそこまで大事なのかを伝えて欲しかったです。特に、地域の人々が皆で協力することが感動シーンのようになっていますが、なぜ、一人の男の欲望に、皆が協力しなければならないのでしょうか。完全に趣旨からはずれてしまっています。
命をかける目的(大義)の明確な設定と、その大義に適った盛り上げ方がないと、本作のような話は感動のないものになってしまうと思います。
本作には、城の模型のシーンなど、素晴らしい素材があります。しかし、大義という物語の「柱」が貧弱で曲がってしまっています。建築の映画なのに・・・。皮肉な感想ですみません。

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カスタマーレビュー

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