座頭市 DVD-BOX

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座頭市 DVD-BOX

DVD
出演:勝新太郎
メーカー:角川エンタテインメント
発売日:2009-09-25

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座頭市 DVD-BOX

牢から出され、疲れた身体を癒すべく、旧知の老侠客のもとに身を寄せた座頭市(勝新太郎)は、そこで五右衛門(奥村雄大)一家と赤兵衛(内田裕也)一家の勢力争いに巻き込まれていく…。<br> 16年ぶりに劇場用映画として復活した人気時代劇シリーズ第25作で、勝新太郎主演ということでは、これが最終作。ここで勝は監督も兼任しており、型破りの娯楽的演出を至るところに散りばめた超一級のエンターテインメントに仕上げている。サブキャラクターの魅力も大きく、女親分役・樋口可南子の色気と貫禄、またどこかホモっぽい情緒を漂わす浪人役・緒形拳の存在感も見事。クライマックスの大殺陣は、これぞ座頭市!といった醍醐味で、またカツシン亡き今となっては、市のアップのストップモーションで終わるラストに、思わず感涙。なお本作はテレビ放映の際、勝自身の再編集により、劇場版ではカットされたシーンをも挿入した特別版も製作されている。そちらのDVD化も望みたいところだ。(的田也寸志)

これが本物

何十回と観ています(しかもVHS)その位好きです。座頭市と言えば、賭場の場面。緊張感の中で必ず勝ち、しかも笑える。定番ですがある意味、悪者を斬った時よりもスカッとします。そして悪の関八州を陣内孝則が素晴らしい演技で表現しています。本身(真剣)の事故で映画の編集や補償などで勝新がかわいそうでしたが、、自分が監督をしてるのを良い事に、樋口可南子との風呂の中でのモテモテやり放題?ずるいぞ勝新。続編を見たかったけども、勝新以外には座頭市はやって欲しくはないです。たけしの座頭市だけ見た人は特に必見です。これが本物です。

是非ディレクターズカット版を!!(名作ですが,少し暴力過剰です。)

レビューは他の方にお任せします。映像はきれいです。殺陣もすばらしいです(すこし暴力過剰ですが)。私が知ってほしいのはディレクターズカット版の存在です。ディレクターズカット版では冒頭の牢屋内での喧嘩の原因等が詳しく描かれています。最後のシーンで鶴が連れていた按摩さんたちが市とすれ違うのですが,その際にどうして鶴が一緒でないのか,按摩さん達の会話の中で語られています。私がはっきり覚えている違いはそれだけです。ただ噂では緒方拳との会話・お酒を酌み交わすシーン,また最後の緒方拳との殺陣のシーンのアングルが違ったという話もあります。私は最初にテレビでディレクターズカット版を見たので何か印象が違うのです。是非ブルーレイで出す際には一緒に2枚組で出してもらいたいです。

座頭市、最後の傑作

本作『座頭市』は、勝新太郎が作り上げた〈座頭市〉シリーズの最終作にして、到達点でもある傑作である。
1973年、第25作『新座頭市物語・笠間の血祭り』の後、座頭市は映画からテレビへと活躍の場を移した。そしてテレビシリーズ計100話を経て、1989年、第26作として製作されたのがこの作品である。満を持しての映画作品であるだけに勝は、監督・製作・脚本・主演の一人四役をこなし、本作に全力で打ち込んでいる。この作品を皮切りとして新たな続篇の構想もあったとのことだが、勝新太郎の麻薬所持事件で企画は立ち消えになってしまったそうだ。撮影中に起きた殺陣師殺傷事件などのスキャンダルによって、本作が質に見合った正当な評価をされていないこととも併せて、悔やまれてならない。
見どころは、あらゆる面で年齢を重ね、円熟の境地に達した〈座頭市〉というキャラクターそのものであろう。市の人格の深みも、凄まじいスピードでの居合斬りも、全てが頂点である。過去の作品でお馴染みのモチーフも繰り返される。いかさま博打、夜道での襲撃、「見当つけて斬ってきな」、悪徳やくざとの戦い、互いに心を通じた侍との決闘など、まさに決定版が目指されている。ラスト15分で展開される、宿場全体を血に染める大殺陣も、シリーズ最大の規模と迫力とを有している。
あえて英語詞の、ジョー山中によるブルース調の主題歌や、勝自身による三味線のBGMなど、音楽も絶妙。
映像感覚は鋭敏だがドラマ性を活かせず、ともすれば話の筋さえ理解しにくくしてしまう、監督・勝新太郎のスタンスに対してなど、批判もあるかと思う。しかし、〈座頭市/勝新太郎〉という唯一無二の関係を考えるならば、本作は確実に、彼らの到達点に他なるまい。

発想豊かな北野武監督しかつくれない

時代劇としての見ごたえは十分。それでいて時代劇という枠にとらわれない時代劇を見ない人でもこれをみれば飽きずに時代劇のおもしろさがわかります。1つ1つのシーンにもやはりお笑いにも精通している北野さんの遊び心があったり、さりげないシーンでも映画のなかの音楽に大工がかんなで木材をひく音や、かなずちでたたく音でリズムをとったりといろいろな形で見る人を楽しませてくれます。
他の映画とは全然何かが違い、新鮮なかんじです。DVD は1回みたらほとんど売ってしまう僕ですがこれは何回みてもおもしろいし、飽きません。是非!

単純に、面白かった

賛否両論あるみたいですが単純に面白かったです。私は。
勿論、勝新の方が殺陣も速いし人情味もあるし
彼を超える座頭市を演じられる役者はいないと思う。
だが、たけしは初めから勝新を超えようなんて思っていないだろうし
敬愛する座頭市というキャラクターを使って
たけし流の「エンタティメント時代劇」を作りたかっただけなんだと思う。
CGを使った血しぶきも批判されてましたが
たけしはリアリズムなんてどうでもよかっただろうし
(座頭市が金髪ってところでそれぐらい分かるでしょ)
人を斬る悲哀とか葛藤なんて描く気はなかっただろうし
どこかのレビューで
「正義感のあるテロリストにしか見えなかった」というのがあったが
それこそたけしが描きたかった座頭市なんじゃないかと。
それでいいんじゃないかと。
ただ、回想シーンが多すぎたのが減点1
そんな過去があったんだろうなと観客に薄々思わせる脚本だったら
もっと脇役が光ったかもと。
ま、たけし以外が光る必要もないか。

北野映画の定義を考える事の不毛さについて

 北野武という映像作家がいる。キタノ映画という言葉で表される幾つかの映画がある。ある種の観客は そんなキタノ映画を期待して 彼の映画を待っていて そして しばしば 梯子を外される。そんな意外性も 北野の戦略なのかもしれない。
 実際「HANABI」や「ソナチネ」を作った監督が「みんなやっているか」を撮影したという事実はにわかには信じられない。もしくは「みんなやっているか」を創った映画監督が「DOLL」の作者であるという点も 中々納得できない。
 そんな得体の知れない監督が北野だ。
 「座頭市」という作品も 北野映画のどこに位置づければ良いのか。この作品が単純に娯楽作品とも思えない。筋立ては そうであっても 終始 曇り空 か 薄暗い光の中で語られる時代劇には 相当の不気味さが常に漂っている。キタノブルーという まことしやかに語られた色調があるわけだが 本作は灰色に満ちている気がする。そんな ムードへの拘りは やはり北野なのかもしれない。
 皆さんのレビューの賛否両論ぶりが 本作の立っている地点を正しく示していると思う。我々は常に北野映画に翻弄されると思う。我々が定義できる「北野映画」とは 消して一つの紋切り型の映画では たぶん ないであろうから。

「座頭市」。作品を追いかける楽しさ、再認識。

エンターティメント性が色濃く反映された北野監督、初の、時代劇映画「座頭市」。今作品は故勝新太郎主演「座頭市」のリメークとして話題をよんだ一方で、時代劇界に革新的な挑戦状を叩きつけるその内容に、注目が集まる。息をのむ緊迫とした迫力ある殺陣シーン、斬新なタップダンスと時代劇の融合、等など見所は数知れぬ。が、やはり、その中で奇抜とも言える金髪頭の按摩という現代と過去の時間的隔離を逆手にとり、それを意図とし、市の魅力を多角的に追求し、見事演じきった北野監督の才能に、私は、魅せられ、強く打たれた。時代を切り裂く先見性、北野武と現代。その時間差など、私のような凡人など計り知れるものではない。彼は、加速していく。時間を繋ぎとめる手立てとして、唯一、私にできることといえば、今後も、北野作品を追いかけていくこと、それだけである。「座頭市」、絶対必見。

タイトルが「座頭市」というだけで純粋な北野映画。

 特典映像のメイキングを見ていると周囲からの声もあって取り組んだ初時代劇監督作品。映画人としては勝新太郎と重なる部分もありますが、北野監督が意識したのは黒澤時代劇でエンディングはやはり祭りで締めくくらなければならないというぐらい。過去の時代劇作品に変にとらわれることなく、北野流時代劇で私には新鮮に感じました。バイオレンスも相変わらず。浅野忠信との決闘も凝っていたと思います。刀で切れば当然着物も切れるということで、今後時代劇を作ろうとする人にとっては宿題が1つ増えたような気がします。祭りでタップダンスを取り入れるなどあくまでも北野流の時代劇であって、リメイクではありません。

料理人としての北野武。

勝新太郎の座頭市を巧みに料理した全く別物の作品。
あえて台詞を使わず俳優の動作で場面設定を表現させる技法、俳優の動作と音楽が少しずつ重なっていく技法、次場面に移るまでの数秒をわざと長く映し続ける技法などは古典的な方法だけど北野作品はうまく使いこなしていると思う、実際本作品でも多用している。
ここまでエンターテインメントに徹してくれれば、観ていて気持ちがいい。

勝新・・・唯一無二の座頭市なり!

誰に何と言われようと、私は「勝新の演じる市」を支持します。「北野版」の市・・・あれは座頭市のなりこそしているものの、勝新演じる市からすれば、単なる殺人鬼にしか映りません。それは何故か? ズバリ動機が希薄すぎるのです。敵をああまで滅多斬りにせねばならぬ理由が、北野版の市からはどう想像力を駆使したところでひしひしと伝わってはこないのです。その点、この作品は納得がいきます。たしかに描写は残酷です。また、それを際立たせるような演出があちこちに施されてあります。しかしそれらのシーンが決して猟奇的に映らないのは、そこに到るまでの過程がしっかりと描かれているからに他なりません。見ている側がいつの間にか、違和感なく、市の激情に同調出来てしまうのです。ラストでの市の暴れっぷり、ぜひ一度ご自分の目で味わってください。チャンバラなんていう生ぬるいものではありませんから。そしてそれ以上に、何故市が、阿修羅のように血の海を出現させねばならなかったのか・・・そのあたりのいきさつを、じっくりと堪能してください。

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