椿三十郎 [Blu-ray]

椿三十郎 [Blu-ray]

椿三十郎 [Blu-ray]

DVD
監督:黒澤明
出演:三船敏郎
出演:仲代達矢
出演:加山雄三
出演:団令子
出演:志村喬
メーカー:東宝
発売日:2009-10-23

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カスタマーレビュー

椿三十郎 [Blu-ray]

『用心棒』大ヒットの翌年に製作された続編的要素をもつ作品。お家乗っ取りに暗躍する悪家老一味と、血気盛んな若侍たちの確執に、(今回は椿と姓を名乗る)三十郎(三船敏郎)が巻き込まれていく。<br> 原作は山本周五郎で、黒澤明監督も今回は肩の力を抜いて、ホノボノとした明朗感を大切にしながら演出。しかしその中で、正義の城代家老の妻(入江たか子)に「あなた(=三十郎)は抜き身の刀のよう。でも本当にいい刀は鞘に収まっている」とサラリと言わしめ、力をコントロールすることの大切さをさりげなく説いているあたりもうまい。クライマックス、敵方の室戸半兵衛(仲代達矢)との一瞬の居合対決は、今でも語り草となる凄絶なシーン。当時、三船の殺陣は、もはやフィルムのコマに刀が映っていないほどすばやいものだったと言われている。(的田也寸志)

黒澤娯楽時代劇の決定版

 「用心棒」に続く、黒澤娯楽時代劇の名作。「用心棒」よりもユーモアが強調され、キャスティングも小林桂樹、入江たか子、伊藤雄之助、田中邦衛など少しとぼけた面々が適材適所で配役されています。三船の豪快さ、仲代の冷徹ぶりも健在です。「用心棒」の続編ではなく姉妹編なので、この作品だけ独立して観ても十分面白い。むしろ始めての黒澤映画だったらこちらの方が面白いかもしれません。織田裕二主演でリメイクされていますが、スチール写真を見るかぎり、今の若手俳優特有の前髪を下ろしたおかしなマゲ(若くではなく幼く見える)を見ただけで、ゲンナリです。三船敏郎の男臭い豪快さは表現できないでしょうね。この価格で出るなら絶対に買いです。少なくともリメイクのロードショーにお金を払うよりは有意義だと思います。

優雅で上質な喜劇と壮絶な殺陣シーンの共存・・・

 黒澤作品の中でどれか一作だけを選ぶとなると、僕は随分迷った末に『椿三十郎』をあげることにしています。
 この頃の三船敏郎さんの格好良さと存在感は群を抜いていて、それはこの映画においてもそうです。特に居合抜きのような殺陣シーンは壮絶で必見です。
 しかし、この映画の魅力は孤高のヒーローとしての椿三十郎(三船敏郎)の格好良さにあるのではなく、全篇を通して漂う何とも言えないほんわかとした、優雅でおかし味のある雰囲気にあります。
 三十郎もついそれに巻き込まれていき、「なんだか調子が狂っちまうぜ」と苦笑いしているような空気が漂ってくるのが、上質な喜劇を観ているようで楽しいです。
 何度観ても飽きのこないエンターテーメント映画の代表のような作品ですね。

観た人だけが得をします!

超弩級の大傑作「用心棒」の続編ですが、この「椿三十郎」もすさまじい程の傑作で、もう観る方としては幸せの極みです(笑)。
ハードボイルドな「用心棒」にガツンとやられた後、このストーリーテリングのお手本「椿三十郎」で、完全にノックアウトされました。
映画的に優れている部分は多々あり、完全構図や編集など、それこそ数えればキリが無いほどなのですが、ここは純粋・素直に「楽しんで観る」ことをお奨めします。
「笑い」を含んだ和やかな登場人物達のやり取りと、「目をむく」壮絶な斬り合いの緩急!。
「古臭いモノクロの時代劇」と敬遠する方も居るかもしれませんが、
この面白さは「観た人」にしか判りません!。
自分も含めてですが、今の若い世代こそ観るべき作品です。
観る前と観た後では、人生観すら変わりかねません(マジです)。
絶対のお奨めです!

三十郎よ何処へ行く 

場所は桑畑から、椿屋敷へと移る。今回の三十郎は対比の妙。超マニュアル人間の若侍集団VS究極アンチマニュアル三十郎。抜身の三十郎VS泰然自若平常心の奥方。一見切れ者実はなまくら菊井VS「馬さえ丸顔」睦田、そして椿の赤と白。今般はやりの劇画タッチすら感じてしまう分かり易さに「はっははは」と笑ってみている、と、最期の決闘シーンで度肝を抜かれる。仲代半兵衛曰く「身体が宙に浮くのを必死に抑えた」ほどの血しぶきだったとか。やはり黒澤映画が「ははは」で済むわけもないね。頭を地べたに擦り付け、感謝と畏敬の念で見送る若侍たちに「鞘に入ってろ」と去る三十郎。その背中には、入るべき鞘などあるはずもなく、抜身で生きる人生を選んだ男の覚悟と孤独がにじむ。クールで深い幕切れだ。

前が桑ならこちらは椿

前は目の前に桑畑が広がっていたので桑畑三十郎だったが今回は椿がきれい
だったので椿三十郎なのだ。
前回の「用心棒」がハードボイルドタッチだったのに比べ、こちらはコミカル。
三船や仲代は前回同様素晴らしいが、今回はそこに加山雄三や田中邦衛の
若手ドタバタ集団が加わり話に奥行きを出している。
そして最後の三船・仲代の決闘シーン。
たとえこの話を知らなくとも、いやしくも映画好きと思っている人なら
どこかで見たことがあろう。
どれだけの監督や役者があのかっこよさに挑戦したのだろう。
(そしてほとんど失敗しているのだが)
「用心棒」やこの映画を見れば、なぜ昔の映画でそだった人が今の映画を
貶すのかわかる気がします。
見ないと一生損しますと他人に言い切ってしまえる稀有な映画です。

最後のシーン!!!

story
藩の御家騒動に巻き込まれた三十郎が、腹黒い家老たちの不正を暴こうとする若侍たちを手助けして大活躍します。
point
ご存知、黒澤明監督時代の時代劇。「七人の侍」は本当にすごいのであえてこっちを選んでみました* 実は「姿三四郎」と混同していたんですが、こっちのほうがおもしろいと思います。この映画は最後のシーンのためにあるといっても過言ではないと思います、0.1秒の最後の決闘!何回も観たけど、やっぱり速すぎてみえません。三船敏郎すごすぎ*
追記:織田裕二がリメイクに挑戦するそうです。どんな感じになるのかなぁ*

日本映画の最高傑作だっ!

初めて観たとき、こんなに面白い映画があったのか?と思った。
もちろん公開された時に私は生まれていない。
『影武者』で黒澤明に出会い、リバイバルで観た『七人の侍』に
驚嘆した。さすが「世界の黒澤」といわれるだけはあると思った。
そして多くの作品をビデオで観るようになった。
その中で最も娯楽性に富み、よくできていると驚いた作品があった。
それがこの『椿三十郎』である。
『用心棒』の続編として急遽製作されたこの作品は、ただでさえ面白い
山本周五郎の『日々平安』を『三十郎』というキャラクターを生かし
つつ、ここまで痛快な脚本にした才能に感激してしまいます。
そして細部までこだわった映像、モノクロ作品というだけで古さを
全く感じさせないスピーディーな塊??開は何度見ても飽きることは
ありません。
『用心棒』以上に娯楽性を重視したこの作品は、「黒澤初心者」に
お勧めの一本です。
そして邦画を毛嫌いしている人にとっても(私も含めて・・・)
日本映画を再発見するきっかけになる一本になると思います。

家宝にしましょう

「用心棒」の続編。
今回は「桑畑三十郎」から「椿三十郎」と名乗っている。
かつては何処かの家臣だったのだろうが、型破りな性格・行動の為か、流浪人として勧善懲悪の剣を振るう!
実に格好良いではないですか!
悪のふりして人情に厚く、剣の腕前は超一流。
そして頭が恐ろしく切れる・・・男の中の男です。
今回はどこかの藩のお家騒動に巻き込まれ、悪人を退治して藩内に平和を取り戻すという、ヒーローを熱演している。
浪人役は三船敏郎氏がピカイチです!
最後の敵役室戸半兵衛(仲代達也氏)との一騎打ちは映画史に永遠に残る名場面。
そして、別れをいやがる若侍達に向けた最後の言葉「いい刀は鞘に納まっているんだ。お前らも大人しく鞘に納まってろよ」。
あぁ!痺れっぱなしの一本です。
>>ところで、2007年に織田裕二主演で、リニューアルするこの作品。
大抵の場合、リメイク版はろくなのがないが、はてさて如何なりますことやら・・・・

これぞ時代劇

この映画は、飛行機の中で見ました。
「用心棒」は何度か見ていましたが、
それよりも娯楽性が強くあまりの面白さに、
時差ぼけでグワングワンでしたが一気に目が覚めてしまいました。
そして、待望のDVD化。飛びついた次第です。
海外の方も沢山乗っていましたが、皆さん身を乗り出して見ていました。
黒澤映画は海外でも大人気です!

時代劇の枠を超えた極上のアクション映画

森田芳光監督、織田裕二主演で、この黒澤映画のリメイクを作るらしい。
森田監督も随分思い切ったことをするものだ。
普通の基準で相当に素晴らしい映画になったとしても、
この黒澤オリジナルと比べられたら、
「やっぱりオリジナル版の足元にも及ばない」と評価されるではないか。
それくらいこのオリジナル版はスゴい映画なのだ。
この映画、数ある黒澤映画の中ではある意味異端と言ってよい。
上映時間が短く、スケールが大きい大作と言うわけでなく、
社会的なテーマを扱ったり、心に響くメッセージを持っているわけでもない。
腕の立つ浪人が勧善懲悪で悪者たちを懲らしめると言った、
あらすじだけから言うと、ごくごく普通のチャンバラ時代劇だ。
だが、そのような「普通のチャンバラ」だからこそ、
黒澤の映画監督としてのずば抜けた技量が表れている。
アクションはもちろん、笑いあり、ハラハラドキドキあり、
どんでん返しのトリックあり、悪が倒れる爽快感あり、
そして目に焼きついて絶対忘れられないラストシーン。
ここまで書いて、リメイク版を作る森田監督の気持ちを邪推した。
森田監督は、ひとりの映画ファンとして、
1人でも多くの人に、オリジナル版椿三十郎を見て欲しいと思ったのではないか。
そのために、自らの作品に悪評がついてでも
「オリジナルを見直すためのリメイク」を作ったのではないかと。
ひとつ注意。
リメイク版を見たい人は、先にオリジナル版は見ないように。
オリジナルを先にみると、非常に高い確率でリメイクにがっかりする。
でも、リメイク版を先に見れば、ある程度リメイク版を楽しんだ上で、
さらにオリジナルで極上の楽しみが得られるはずだ。

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