七人の侍 [Blu-ray]

七人の侍 [Blu-ray]

七人の侍 [Blu-ray]

DVD
監督:黒澤明
出演:三船敏郎
出演:志村喬
出演:稲葉義男
出演:宮口精二
出演:千秋実
メーカー:東宝
発売日:2009-10-23

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

音が良い、これに尽きる。

本製品、映画通の厳しい批判の矢を全身に浴びていたが、そういう扱いをされるような酷いものではない。というよりも、画質も音質も今まで鑑賞したことのある同作製品の中では最良と思われるのだ。
確かに「羅生門」の出来は最高だった。画質的にあれ程のきめ細かいレストアをされてしまうと技術者達の仕事に敬意を示さざるを得ない。それに比すると、本作BD版の修復は完全とは言い難いだろう。何よりも時折入るゴミやキズが気になる。ただ、それはあくまでもBDとして「羅生門」並に期待して観た場合であって、古い映画であり、原版の保存状態などを鑑みると、それ程この仕事を批判する気にはなれない。いや、よく修復している方だろう。DVDのレストア物と比較すると、やはりそれなりにキズが控えめになっていることは明らかだ。しかもHD画質の鮮明さでそうなのだから、実際にはかなり目立たなくなっているのであろうと想像される。一部全体の劣化が激しく酷い画像の箇所があるが、技術屋さんも魔法使いではないのでこれを完全に修復するというのは困難だろう。
また、全体的な画像のコントラストや輪郭のシャープさは本製品で初めて得られたのではないかと評価できる程に仕上がっている。俳優の肌の質感が良く分かる。
DVDと比較して進歩がないとおっしゃる方や、劣るとお考えの方は相当厳しい鑑賞眼をお持ちなのか、BDで発売する製品に対してそれなりの高い閾値を求めていらっしゃる方なのだろうと思われる。だが、考えて欲しい、本作は1954年の作品だ。修復してこれだけの鮮鋭度を得られるだけのマスターが残っていた事自体ありがたいような作品だ。「羅生門」がファインプレーなのであって、決して本作が悪い仕事な訳ではないのではなかろうか。
画質の評価はさておき、音質の面では快挙と言えるレベルに達している。旧来の本作の音声は字幕無しで聞き取れるものではなかった。ノイズが異常に多いのに加え、セリフ等の音声が篭ってしまっており、「ザラザラした中にゴニョゴニョと何か話している」と表現せざるを得ないようなものだった。
BD版の快挙は、Dolby TrueHDのリミックス5.1chだろう。字幕無しでセリフが分かるのだ!この感動は「七人の侍」の音にジレンマを感じたことのある諸兄には理解していただけるのではなかろうか。しかも、5.1chではあるものの元がモノラルの物であるので、それ程の立体感がある訳でもなく、元もとの音声の雰囲気は十分に保てている。オリジナルのモノラルLPCM、91年版 2ch LPCMも収録されているが、Dolby TrueHD リミックス5.1chの音の良さには飛び抜けた観がある。
画質云々をおっしゃる方でも、音質面では今までに無かった物を感じられるであろうことは間違いない。個人的に画質も一定の評価をするが、本作BD版は音に尽きる。これもHDの楽しみである。
とはいえ、古い作品である。それを十分に念頭において、そのワビサビも楽しまなくてはもったいない。
【補足】
クライテリオン版が届いたのでざっと比較してみた。
まず画質に関してであるが、流石クライテリオンと唸らざるを得ない。既に述べたようにマスター自体がひどい状態なので、クライテリオンとはいえ無傷とまではいかなかったようだ。いわゆる雨のような多くの縦線は残存している。ただし、国内版と比較すると随分と控えめにはなっており、画として観易い。コントラストの付け方も絶妙で、全体的にしっかりした画像とすることに貢献しているが、夜の場面はやや暗すぎる部分が多くやや観づらい。また、好みは別れるところだが、コントラストを強くすることでフィルムグレインがやや強めに出ており、粒子感は国内版より目立つかもしれない。輪郭の鮮明さは五分といったところ。際立っているのは場面ごとの画質のバラツキが極めて少なく、安心して観ていられることだろう。
音質に関してもクライテリオン版は健闘している。LPCMのモノラルと2chが収録されているのだが、どちらの音声も台詞を聴き取るに十分足る鮮明さを有している。音の立体感では国内版のリミックス5.1chには及ばないし、どちらが聴きやすいかと問われれば国内版の5.1chなのだが、モノラルと2chでこの音質を実現したことは素直に敬服に値する。これならば日本語字幕なしでどうにか大丈夫だろう。
全体的な完成度ではクライテリオン版に大きく分があると思われる。しかし、どちらも長所・短所を有する上、古い映画らしさも影響すると思うため、好き嫌いは別れるだろう。個人的には当時の劇場らしい雰囲気の画質を味わえる国内版も嫌いではないので、どちらも手元に残す事にする。

不評のようですが

皆様のレビュー読み、買うのを躊躇しましたが、良かったです。
平成3年のリバイバル、VHS、DVDと観て来ましたが、
ブルーレイの恩恵は充分受けていると思います。
この位古いモノクロ作品は画像が悪いと
傷入りまくって人の動きも人間離れして見えたりしますが、
表情の細かい部分もよく見え、鮮明です。
コントラストもクッキリして、確かにシーンによっては
傷の雨や靄が全体にかかったような感じもしますが、
かつてこれだけいい画面でこの作品は見れなかったと思います。
逆に最後の雨の決戦シーンは、もっと画面が荒れた方が
生々しく迫力あったのでは、と思える程です。
評判の「羅生門」が欲しくなり購入予定ですが、そちらを体験したら
私の評価も変わるのでしょうか、
しかし普通に考えてこの作品を長く愛する者として
充分堪能するに値する映像と思いました。

素晴らしい!(七人の侍が映画で帰ってきた)

50インチプラズマTVで鑑賞したのですが「映画を見た!」という感じでした。
色の諧調が自然で、解像度も高い。
過去映画館でリバイバル上映、LD、DVDで何回も見たのですが
今回のブルーレイは それらを上回っています。
・馬の動き、戦闘シーンの躍動感がUPしています。
・また自然現象(雨、風、火、霧)の臨場感もUPしています。
・画面後ろに配置された人物の表情までよく判りました。
 (実は、久蔵がよく笑うことを発見。)
・同じショットなのに急に明るくなったり、暗くなったりということも無く、画面にゴミも無く、
 安心して画面に集中出来ました。
あまり評価出来ないのはサウンドトラックに関してだけです。
古い映画のため音が全体的に細く感じました。
但し、映画上映時、LD、DVDより台詞の聞き取りやすさは格段に上昇しています。
買って大満足のブルーレイでした。

残念な画質

ブルーレイディスクで「七人の侍」を出す場合、ただブルーレイ画質であるではいけないと思おいます。「羅生門」がつくったハードルを超えなければいけません。日本の映画にとって至宝であり、世界の映画にとって奇跡なのです。東宝が力を入れたというのはよく理解できますが、思ったほど、コントラストのいい画質ではなく、DVDと比べて「良い画質」程度でしかありませんでした。そう、ありませんでした、と書くのは、現在、クライテリオン版の「七人の侍」が手中にあるからです。
画質も、音質も、アメリカで出されたクライテリオン版「七人の侍」が秀でています。しかも、画質に関してはブッチギリでした。我が国が世界に誇れる映画の頂点にある作品が、我が国ではなく、海外で出た方が良いのでは、残念としか言いようがありません。何を思い、この作品をブルーレイで出すことを決めたのでしょうか?きれいな画質で、できるだけいい音で提供してこそ、この作品をブルーレイで出す意義があるというものです。これって、東宝では、あまり大切にしていない作品なのでしょうか?
機会のある方は、ぜひ一度、クライテリオン版を見てください。

監督の意思に反するのかも知れないが、カラー処理も観てみたい。笑

骨太なので大味に思えるが、そうではなく…
個性豊かな「人の描写」が実は細かくよく描かれています。
オススメです!
秘話に「墨入りの雨」はよく知られるが、
それでも「カラー処理」されたものが将来見れるのなら…
是が非でも観てみたい…そう感じる活劇大作映画です。笑

相変わらず

作品自体は勿論5つ星。今回のBDは相変わらずクッキリ感のない絵。DVDからの進歩無し。ただ音のサラウンド音声時に多少聞きやすくなっているように感じた。クライテリオン版が出たら買うと思う

この槍をとれ!

 LD、DVDと所有してますが、BDも迷わず購入しました。まさに空前のスケール!画質、音質ともに向上していると思いますが、なにより「休憩」から操作なしで後半が開始するドキドキ感は、BDさまさまです。
 合戦のシーンが素晴らしいのは、三船敏郎の悪戯や独白、志村喬の抜刀での喝、千秋実の憤死と旗など、名シーンの積み重ねの上にあるからでしょう。「侍」と農民を通じて、戦闘の専門家にだけ防衛を任せるのではなく、自分のものは自分で守る気概を持つべきだという、気高く硬派なメッセージも織り交ぜられた、不朽の名作です。

モノラルハイビジョン

作品は☆五つ。でも画質は?17年ほど前に、レーザーディスクが発売された時から、ハイビジョンマスターを歌っていた。だがその頃のハイビジョンはモノラルハイビジョン。1080pではない。インターレスの1080iである。そのマスターを加工して1080pにしているから、画質が悪い。クライテリオンから同作品が発売される。クライテリオンには、白黒映画専用のプロの映像技師がいるらしい。私はそちらを買う。

クライテリオン版 Blu-Ray について

ようやくクライテリオン版Blu-Rayが届いたので、早速視聴してみました。
冒頭の野武士が村を見に来た場面などは、正直フィルム自体の傷が結構残っていて、
期待はずれの感もあったのですが、その後のシーンは撮影当時の空気、温度まで
リアルに感じれられるほど、とにかく解像度が高く、適度なコントラスト感、
そして可能な限りのノイズ除去もあって、映画の中にドラえもんの道具でも使って
入り込んでいるかのような錯覚すら受けました。
デジタル完全版の羅生門との個人的な比較
解像度
クライテリオン七人の侍 >>>羅生門
コントラスト
クライテリオン七人の侍 >羅生門
ノイズ除去
クライテリオン七人の侍 ≒羅生門
円高もあり、豪華ブックレット、特典Discも1枚付いて、送料を入れても
44ドル×81円としても3,564円で入手可能(Amazon US)。
日本語字幕がありませんが、音声も非常にクリアになっており
問題はないかと思います。
事務的に出された東宝版より、職人魂の感じられるクライテリオン版を
お薦めします。

今でも十分楽しめる

観る前は「面白い映画なのかなぁ、、、」と心配していた。
「歴史的名作」と呼ばれるものは(例えば「ローマの休日」)、
その余りの名声さ故に逆に「まだ見てない」という人は多い。
「七人の侍」もそう。
で、私も漸く初めて見た!!
予想より面白く見れた。最後まで集中して見れた。
なるほど、エンターテイメント的要素がふんだんに盛り込まれてある。
世界の巨匠達が影響受けるわけだ。
特に「菊千代」の存在がこの作品における良いスパイになってる。
彼がいなかったらまた違ったイメージの作品になっていただろう。

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