イキガミ [DVD]

イキガミ [DVD]

イキガミ [DVD]

DVD
監督:瀧本智行
出演:松田翔太
出演:塚本高史
出演:成海璃子
出演:山田孝之
出演:柄本明
メーカー:東宝
発売日:2009-04-24

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カスタマーレビュー

単なる『良い話』に収まらない映画

松田翔太主演ということでレンタルしたが、あまりにも良作だった為その日の内に購入した。
国の任務を忠実にこなそうとしながら、人間らしさを捨て切れずに葛藤するイキガミ配達人の様を松田翔太がリアルに演じている。
他の出演者に関して言えば、他のレビューにもある様に、山田孝之の演技が光る。
3部作がそれぞれ絶妙にリンクした形となっており、そのどれもに味があるが、特に3話目の兄妹の病院でのシーンは涙無しでは語れない。
塚本高史演じるストリートミュージシャンの奏でる『ミチシルベ』が映画の根底で流れており、構成的にも一貫しているものを感じる。
ラストは綺麗にまとめず、敢えてブラックな面を覗かせることで、見る者をハッと夢から醒ますような印象を受けた。これはいい。ぜひ続編を見てみたい。

キャストがいいです♪

原作コミックを読んでませんので比較は出来ませんがなかなか面白い!!
独特な世界設定と着眼点がかなり突飛で目を見張ります。
他の方も仰ってますが、よもすればとんでもない問題作です。
世が世ならこの作品が思想犯に問われそうです。
人間にとって根源的なテーマ死(=生)が主題なので、誰しも何かしら思うとこのある作品に
仕上がっていると思います。
死を宣告された各人の人間ドラマが実に上手く感動的に描かれており、
特にラストの兄妹愛は涙を誘います。
有得ない話ですが、個人的には妙に感情移入できました。
キャストもまたいいです。
疑問を抱きながらも淡々と割り切って仕事をこなそうとする松田翔太さん。
どんな役でも味がある金井勇太さん。
特にラストの献身的な兄役山田孝之さんは絶賛です。彼じゃなかったら泣けなかったかも。

長い話の一部分

私は原作を未読です。いろいろ批判はあるようですが、個人的にとても楽しめました。あまりにも突拍子もない設定で、現実にありえることでは決してないことはわかりますが、諸々のしがらみを排除できることは虚構を描く漫画、映画、小説等の創作物語ならではだと私は思います。リアリティを追求することも、非現実を描くこともどちらも同じジャンルで出来ることが本当に素晴らしいと感じます。
このイキガミはまさにそのありえない非現実の世界に生きる現実に即した人々のお話でした。もしこんな設定の世界になってしまったならば、その時私たちは何を思いどう過ごしどんな結果になっていくのか。それはその世界にならねばわかりません。もしこうだったらどうなるのだろうか。そんなありとあらゆる可能性の一つを描いたのがこのイキガミでした。
必ずしも美しい話があるわけでもない中で、少し心に残る話を切り取って表現されている形ですね。なかなか面白かったと思います。しかしながらあくまでも一部分であり、結論は出ていないようですね。漫画では今どんな内容になっているのかわかりませんが、結論が知りたくなりました。
ちなみにこちら星新一さんの作品に似ていると言われてましたが、該当作品と比べると確かにそっくりだと感じました(笑)たまたまかぶってしまったのか参考にしたのかはわからないのですがちょっと残念でしたね。設定だけとはいえ、この物語は設定が一番のポイントとなるため、そこが被るとなると問題になるのは致し方ないと思います。

怖いけど深い

思ってた以上に面白かった。世にも奇妙な物語の長いバーションみたい。
国家の政策として若者を犠牲にして、命の大切さを国民に分かって
もらおうという間違った世の中で起こる、様々な人間模様が実にリアルだ。
ところどころ深く恐ろしい印象を受けるので食い入るように見れる。
パート'Uもあればぜひ見たいと思った。

批判がありすぎる気が…

あの『もう一度軍事国家にでもしたいのか』みたいののがあったので気になったんですが…
そんなわけはない。
そんなこと望まないと思いますけど…
設定とかはよく考えたなって思いました。国が人の『死』を管理している。
死の前日に通知され、それから24時間後には死ぬ。
誰も反発はできない。変えることもできない。ただ、限られた時間を何をして生きるか…
罪人でもないのに…。何故、どうして自分が…。映画の中ではそれぞれが『運命』と思っているんだろうか。凄く切ない。泣けました
批判もいろいろあるし、人それぞれだから感想違うのも分かります。命は大切だし、国や他人が奪っていい理由なんかない。
でも、設定がおかしいって。まあ政治とか社会は詳しくは説明されてないからそうなんですけど。でも、ありえない映画なんかきっと山ほどあると思いますが…

生きるとは…

認めるも認めないも何が言いたいのかわからないなんて…悲し過ぎるし哀れだ!大半が平和ボケし覇気がない若者達、道を歩いているだけでも刺されたりするご時世、ある日突然自分に明日が来ない!という事実を突き付けられたら?
どこにでもある日常…どうしてこの人達が…という思いにさせ
若い世代に「感謝の気持ちを持ち悔いのない人生を歩めるよう」問い掛けられたメッセージ性の強い作品だと思う!ありがとう、ごめんね、そんな些細な言葉でも言うべき時に言う。誰しも24時間後に死なない…とは言い切れないのだから…私は山田孝之の等身大のリアルな演技力がこの作品の恐ろしさを倍増させていると感じる

ボロ泣きでした

なんとなく暗そうだったので、ちょっと懸念してたのですが
見てよかったと本当に思います。
映画を見るときは、原作は絶対見ないようにしてるので
なんの先入観もなく、自然に見ることが出来ました。
最初の死亡通知書を渡されるミュージシャンの話から、ボロボロ泣かされてしまいました。
最後にテレビの中で生き生きと歌う彼と、それを見て一緒に歌う、相方の涙。
お二人とも、素晴らしい演技で魅せてくださいました。
引きこもりの青年?の話は、ちょっとショックでした。
何故、そこで撃つ必要があるのさ…と。母親と何の和解もないまま、逝ってしまった。
それが心残りだったので、☆ひとつ引かせていただきました。
彼は、風吹ジュンの実の息子さんなんですよね?そう思ってみると、また感慨深いです。
そして、何といっても「嘘つきで、優しい兄」の話ですよ。
私はこの映画を、山田孝之目当てで見たのですが、やはり素晴らしかった!
妹に必死に嘘をつく姿…特に、売店に行く場面〜崩れ落ちる場面は、全体的に良い。
兄がついた最後の嘘、「俺、実は〜」と言いながら必死に泣くのを我慢している表情なんて、絶妙です…もらい泣きするなと言うほうが難しい(笑)
サクラという妹役の鳴海さんも、さすがの演技力でした。可愛らしくも頑固な性格が、よく表現されています。
サクラのその後の様子がちょっとありました。
その演出の仕方も好きですね。死ぬ前に、兄が残した妹へのプレゼント。
サクラの気持ちとリンクしてしまって、また涙があふれました。
私が涙もろいせいもあると思いますが、気持ちいいぐらい泣けました。
ただ、やっぱり切ないですし後味最高!というわけでもなく。
続編がありそうな雰囲気なんですが、どうなんでしょうか。そちらにも期待したいと思います。

そんな感じ

そこそこ。半分まあまあで半分ないなー。そんな感じ。

徹底した非人道的・非現実的社会での人間的感情の発露

漫画が原作だが、よくここまで徹底した非人道的・非現実的社会を想定したものだ。生命を尊ぶ国民の意識を高めるための国家繁栄維持法の下、小学校入学前に全ての児童は予防接種を受け、千分の一の確率で若者は死ぬ。国家は誰がいつ死ぬかわかっており、死亡予定者の予定死亡時刻の24時間前に死亡予告証、通称イキガミが本人又は遺族に配達され、死亡予定者には24時間飲食無料等、遺族には年金支払いの特典が付与される。松田翔太演じる主人公は国家のエリートとされるイキガミ配達人。そしてこのような社会をおかしいと思った者は退廃思想者として処置される。新米のイキガミ配達人がイキガミを実際に配達した3人の心の動揺、24時間の持ち時間で何をするか、その行動から遺族等や主人公の感情はどう変化するのか、を描く。
なぜこの法律で経済成長の低迷等の問題が解決するのか不明だし、イキガミを配達しようにも死亡予定者が海外放浪中または住所不定なら、全く予告なしに死ぬことになるのか、この制度自体疑問が多い。イチャモンはいくらでもつけられるが、死亡予定者3名の極めて人間的な反応・感情の発露には眼が釘付けになる。特に、1人目と3人目のエピソードは、甘い所があるとは言え、自分が生きてきたことの証を残そうとする奮闘に心うたれる。この国にも昔アカガミで死と向き合わされた若者がいた訳だし、病気の予防接種で低い確率ながらも死に至る人もいる。そういうことを考えると、この映画も決して現実との接点がない訳ではないことに気づく。2人目のエピソードは母がなぜ熱心な法律支持者に転向したのか、もう少し説明が欲しい。
主人公の心の中で大きくなる迷い。人間なら迷って当然だろう。その彼を見守る上司役の笹野高史が本作でも光る。観終わって苦味が残る映画だが、多くのことを考えさせる挑発的な作品だと評したい。

松田翔太はトニー・レオンの骨格

怖い映画です。怖くて怖くて、アンチユートピアものとしては秀逸です。メッセージ性十分。もう少しで死ねるとわかっていたら、かえって人生充実するという変なおちもついてますけど。お役所インテリアやモノレールの単調さなど、小道具にも十分注意の行き届いた秀作です。松田翔太君は、遺伝もあって、骨格が全く日本人離れしていて、演技も入れてトニー・レオンが若返ったかと先々楽しみです。スタイリストも、彼の利点を良く生かしたファッションセンスで、こういう小技まで神経抜かないところが良い映画の典型と言えましょう。演技は、どうしても山田孝之さんが秀逸なので食われてしまいますけど、全エピソードの主人公を山田孝之さんで見たくなるほどです。3回殺されたらたまらないでしょうが。クローズゼロでも彼の演技力が光ってましたが、静・動どちらも秀逸です。ただ、この映画2時間に収めるべき。切れないカントクは悪いカントクです。イキガミじゃありませんが、出来ないながらごく少数のカット、殺してください。次回に期待します。

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