赤んぼ少女〔通常版〕 [DVD]

赤んぼ少女〔通常版〕 [DVD]

赤んぼ少女〔通常版〕 [DVD]

DVD
監督:山口雄大
出演:水沢奈子
出演:斎藤工
出演:堀部圭亮
出演:生田悦子
出演:野口五郎
メーカー:キングレコード
発売日:2009-03-25

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

特撮ヒーローものの系譜、そのホラー風味の一篇

2005年に公開された、楳図かずお恐怖劇場「プレゼント」を撮った山口雄大監督が、
再び楳図作品を映像化するというので、かなり楽しみにしていましたが、正直、ガッカリの出来でした。
原作は、まるで、恐れる側よりも、恐れられる側(タマミちゃん)視点で描かれたかのような作品で、
故に読んでいるうちに、加害者側のタマミちゃんに「なんだかかわいそう」と読者が感情移入してしまう・・・
というような、楳図作品には珍しい作品でした。
しかし、この映画では、タマミちゃんを単なる「モンスター」として描いてしまっています。
監督と脚本の方は、原作にあったタマミちゃんが陽子に言う肝のセリフ、
「おまえはわたしにいじめられてばかりいたと思っているだろうが、ほんとうはおまえがわたしをいじめていたのよ」
を、一体どう解釈したのでしょうか!?
(ちなみにこの映画では、原作と違って、タマミちゃんは話す事も歩く事もしない設定)
それに、見せ場を作る為にか原作のシーンを無理矢理派手に仕上げたような、
かなりグロいシーンが度々あって、不愉快極まりなかったです。
この話には派手なスプラッタシーンは必要ないと思うし、事実、映画の中でも浮いていました。
出演者や音楽、タマミちゃんの造形等は素晴らしかったし、
所々に原作ファンをニンマリ・・・とさせるシチュエーションがあるものの、
「タマミちゃんをどう描くか」という根本的な部分が間違ってしまった為に、
非常に残念な結果になってしまった作品です。
原作ファンには到底オススメできませんが、
逆に、「この話にそんなに思い入れ無かったから、面白かったぁ」と思った方は、
原作のタマミちゃんの方は、こんな「ヒドい子」じゃないですので、ぜひ原作を読んでね。
「2008年8月より全国19館にて公開!タマミのせつない行動に涙する女性が続出!」
・・・って、この映画じゃ絶対にあり得ないって!!

信じられない…

原作が…
というか楳図かずお先生が大好きなんですが…
いや
まさか
酷評されてるけど期待した私が馬鹿なんだろうが
なんなん これ?
ただの安っぽいスプラッタ映画じゃない
原作完全シカト
原作じゃお父さんもばあやもタカヤ(片腕なくなる)も殺されないし
そもそもタマミは本当はすっごいすっごい優しいしかわいいのに、ただ自分に素直になれないから 自分に自信がないから 葉子にいじわるしただけ…
なのに この作品じゃ
誰彼かまわず殺して殺して殺しまくる!ただの殺戮マシーンに成り下がってます
あんまり原作原作こだわらない私ですが ここまで酷いなんて楳図かずお先生への冒涜です
てか最後の炎安っぽいし(笑)
なによりタマミがつくりものだし。もう少し金かけろや(笑)
最後ごめんなさいって謝れば人人殺してもええんかい(笑)
たしかに楳図マンガ独特のツッコミどころは満載だったけど
あんな終わり方はないでしょ
家族に憧れてた葉子が 家族をすべて失っておしまい☆★
せめてラストくらい原作みたいに希望に満ちた終わり方にして欲しかったです

駄作、駄作、駄作!!!

ついに、いつぞやの実写版デビルマンを上回る出来映えの駄作を体験してしまった。 ぶっちゃけ本作の『タマミ』は単なるモンスターと化している為、異形の者の悲哀なぞこれっぽっちもない。 とにかく本来ならばタマミの心理描写が軸になってこそ成立すべき物語なのに、このタマミ擬きは盛りのついたネコみたいなうめき声しか発せず、ただ単に人を殺しまくる。
そう、この『タマミ』はなんと人語を話さないのだ!
それに人、殺しすぎだろ〜!
原作でもタマミは人を殺めているけど、3人殺して1人に重傷を負わせてる。流れから言えばあと2人は殺されてる勢いなんだよなぁ。
っていうかね、 楳図作品の肝って、お化けやモンスターよりも、一番怖いのは歪んだ人間の心なんだよって部分なはず。 タマミは本来ならば異形ではあるけれど、その本質は人そのものでなければならないはず。 ビジュアルだって本来なら『気味のわるい赤ん坊』に見えなきゃならない所を単に化け物にしちまうんだからなぁ。異形が普通に幸せを望むが故にそれが手に入れられぬ苦悩や悲しみ、怒りが表現されてこその物語なはず。
ところが…月にシルエットが逆光に映るくらいジャンプ可能な身体能力をもつ化け物。 人語を話さぬ不気味なだけの殺戮マシーンに成り下がっている本作の『タマミ』ありゃ原作のタマミに失礼だろ?
久しぶりに購入直後にブックオフに売りに行く気になった。どうしても見たい方は是非ともレンタルで。

監督がまず間違ってる

山口雄大。この監督の血みどろ+ギャグな映画は非常に面白く、
スプラッターをとらせたら本当にすばらしい方です。
(楳図短編映画のプレゼントは原作も
スプラッターだったのでピッタリだったと思う)
ですが、この監督は「映像を見せる」タイプで
人の内面、心理描写は二の次(というか上手くない)。
赤んぼ少女はスプラッターではないのです。もっと
人間的感情にあふれた、悲しい話です。
これは、この監督にとらせたのが間違いだったと思う。
この映画をみるなら、原作漫画を買って読んでください。
・・それにしても、どうしてアニメにしようと思わないんだろう?
長く楳図ファンやってますが、まことちゃんとか楳図かずおの呪いとか、
アニメになってるやつはかなり良いのに。
(アニメは制作費だしてもらえないからか・・?)

意気込みは感じますが

原作ファンとして、タマミをああいう怪物にしてしまうのは少し悲しいですが、原作を真っ向から映像化しようとした意気込みは感じられます。
浅野温子をはじめとした俳優陣も楳図マンガのイメージをそぐわない見事なキャスティングです。美術も脚本も悪くはありませんので、もっと怖くなってもおかしくないのに、演出と照明が駄目すぎて作り物を作り物としか映し出していないため、安っぽさだけが突出してしまったのがとても残念です。

「見ぃ〜つ・け・たっ」by 浅野温子

楳図ホラーの、いやさ日本怪奇・恐怖マンガ史上の金字塔にして最恐キャラ「タマミ」ちゃんの登場であります。とはいうものの、今回の映像化についてはまず一言断らざるを得ません。
「原作のファンの方々ごめんなさい!」 よし、これで大丈夫(笑)。
さまざま指摘されている改変部分についてのご意見は承知しておりますが、それで否としてしまうには余りに惜しいこの作品の美点をこそココでは採りあげたい。まず出演者キャスティングの成功。ミスキャスト皆無、各演者イメージばっちりの快演また怪演でタイトルにも揚げたA女史の微笑ときたらもぉ…野口五郎・生田悦子さんも実に楽しそう。こうした俳優陣の高いエモーションを支えたのは間違いなく原作のチカラなんですが。こうした作品ではいかに役者がヤリ過ぎてくれるか否かが結構明暗を分けると思うんですよ、わたし。
 まぁ確かに原作LOVEの皆さんからするとタマミはまるでF・ヘネンロッターのバスケットケース状態だし、哀惜の名台詞の数々も一切なしと(結局云うとるがな笑)ご不満の点も重々お察し申し上げます。しかしこんなに刈り込まれてしまって一見全くの別物と見える有様でも、むしろ「ハロウィン」「ファンハウス」もちろん前述の「Bケース」等などの初見時に感じた鬼才.楳図の先進性を思わずにはいられない。あの読者の涙すら誘うタマミの複雑怪奇な心理の彩を丸々オミットしてなお、「タマミ」をホラー・キャラクターとして屹立させている理不尽な怪物性、説明不能のパワーこそが今回の主眼と云う事だ。タマミが何ゆえ怪物なのか、其処に一切の説明や理由は無い。そしてそれが肝なのだ。
まぁこれだけ褒めたからには弱点にも触れない訳にはいきません。たしかにホンはひどい。パペット・タマミも無残な出来。しょぼい。正直トホホであります。製作サイドには猛省を促したいが、だからといって広大な楳図ワールドの版図には泥絵の具をぶちまけた様な悪趣味紙一重の時空も確かに存在するのだ。畏れず立ち向かえ、チャレンジするのだ、日本映画界よ!

特撮ヒーローものの系譜、そのホラー風味の一篇

良作!
世の評価の低さに納得いかない
ホラーというより怪奇もの、正しくは特撮ヒーローものの系譜、そのホラー風味の一篇というところだろうか
タマミにまつわるロマンスすら、その系譜のなかで解したいところだ
監督はじめスタッフの優秀さが、とにかく際だつ作品
こういうのは撮れそうでなかなか撮れない、と思うのだが
おすすめ!

チャッキーに通じる?

コミックを読んでませんので比較は出来ませんが、
洋画のBorC級臭さが垣間見れ笑える?ホラーです。
醜いタマミの風貌に深いテーマがあるんでしょうが、
正直ストーリーなんてどうでもよく、これ見よがしのショッキングな映像の
オンパレードです。やたら暗転演出が多いのがちょっと気になりました。
キャストがあまりスクリーンで見かけない方が多く、そういった意味では新鮮でした。
主役の水沢奈子さんは近頃いないようなタイプのアイドルで今後に期待ですね♪
堀部圭亮さんはもう完全に役者ですね!!
タマミってなんかまことちゃんに似てなくない?

タマミちゃんに会えた!!!

これは、ちょーーー傑作です。なにしろ、原作がカルト的傑作で、ワタシも中学生の時に読んで、なんだか、こわーー気持ちわるー!!!でしたが、ちょっと大きくなってみると、日野日出の「地獄少女」と同様の味わいがあるんですよね。中でも、タマミちゃんが振り袖来て、口紅塗って、鏡の前で泣くシーンは、さすが! オンナの怨念、ウメズ!!!!!というくらい、泣けます。ホラー系で、知り合いになった人に、コワイの好き?とかいうと、「そうそう! タマミちゃん!」というくらい盛り上がったりして、後楽園のウメズお化け屋敷でも、チキンジョージもいたし、あ! タマミちゃんに会えた!!!と、感激してたヒト、けっこういたんじゃないでしょうか。さて、この映画ですけど、いろいろ、ご不満もあるかもしれませんが、作り手は完全にタマミちゃんに思い入れしてます。これだけで、うれしい!!! タマミちゃんの心理描写は極力抑え、客観描写で、タマミちゃんの哀しみや無念、怒りを描いているので、タダの怪物のように思えるかもしれませんが、やっぱりタマミちゃんはタマミちゃんです。この偉大な原作に挑戦した制作者の勇気に乾杯です。被害者の美少女は、いかにタマミちゃんをかっこよく見せようと言うひきたて役でしかないんです。エンデイングでお母様と炎上。ああ、タマミちゃん、やっと幸せになれたかな。。。ラリー・コーエンの「悪魔の赤ちゃん」って、この後でしたっけ?

「赤んぼ少女」、奇跡の映画化!

「赤んぼ少女」が映画化されて本当にうれしいです。そしてその内容もよく頑張っていたと思います。タマミもよくできていたと思いますし(欲を言えばキリがありません)浅野温子もイメージ通りの「おかあさん」でした。「おろち」のレビューにも書きましたが、これを機会にもっとたくさん楳図かずおの怪奇漫画が映画化されることを強く願います。

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カスタマーレビュー

他にも…

家庭画報 2019年 1月号
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