魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD]

魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD]

魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD]

DVD
監督:原田眞人
出演:谷村美月
出演:柄本明
出演:田中麗奈
出演:椎名桔平
出演:荒川良々
メーカー:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2008-06-25

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カスタマーレビュー

前半部を観て、これは傑作と思ったんだけど、、、。

この監督は、いつもこう。絶対に原作を読んでいない。読んでいるとしたら
頭が悪すぎる。
肝心要な匣の秘密を、物語中盤で早々にバラしちゃうし
(原作では京極堂が最後に解き明かす)
物語のバックボーンを語っていないくせに、無駄な情景描写で時間を費やしている。
たぶん話題の中国ロケの成果をふんだんに織り込みたかったのだろうけど
これだって、何の効果もあげていない。だって中国にしか見えないんだもの。
そのうえ、操られる人間の悲劇が、意図的に喜劇として描かれている。
かといって原作に解釈を加えて、別の作品として独立させようとした
形跡が一切見受けられない。
ファンの勝手かもしれないけれど、京極堂の怪しさ恐ろしさを伝えるための
演出が一切施されていないことに、一番腹が立つ。
とにかく学芸会レベル。
作品の質に気づいてしまったのか、出演者たちも
悪ふざけをしているとしか思えないような演技をしている。
ラストなんか、出来の悪いバラエティー番組のようで苦笑いさえできない。
シリーズ中1番の怖さといわれた原作が、見るも無残なありさまだ。
この監督はいっつもこう。とにかく尻すぼみ。映画として成立していない。
金返せ!!
こんなヤツにいつまでも映画撮らせておくな。

製作サイドの原作読み込み不足。

前提として、「およそ小説の映画化は原作と離れるから駄作」とは、思わない。
あくまでこの映画について。
まず原作を知らない方向けに。
第1に、台詞が早すぎてストーリーがわからないのでは。
レンガ本と称される程の原作なのだから、もともと2時間に収めるのは無理がある。
それでも映画だけでわかるかというと、ボソボソとした速い台詞が聴き取れない。
また、後述するように、原作の展開を追っていない。
わかりやすいように時系列にしてるかと思えば、そうでもない。
第2に、原作において最も盛り上がるシーンが存在していない。
「○○が○えるはずなのに、△えない」なのである。
結果、全く違う話になっている。
映画だけ見た方には是非原作の読破を薦めたい。
実はこんなに面白い話だったのか、と気づかれるに違いない。
第3に、原作において読者が引き込まれる要素が全く再現されていない。
特に顕著なのは、京極堂の性格と榎木津の性格。
そもそも原作シリーズのファンが惹かれるのは、彼らのパーソナリティではなかろうか。
それにも係らず、両者とも常識人の範囲内に描かれてしまっている。
もし十分に知りたいと思われたら、やはり原作をば。
次に、原作ファンの方へ。
第1に、この映画は致命的なミスを犯している。
序盤の病院シーンで、榎木津と頼子が対面しているのである。
そうなると、見えているはずであろう、あの犯人が。
第2に、話の盛り上がりがたやすくカットされている。
上述したとおり、「○○が○えるはずなのに、△えない」。
さらに、木場の視点が実に薄い。
姑獲鳥でいう関口の役割が木場に与えられるはずなのに。
(暴走もないに等しく、そうすると降格もないのだから、次回作を放棄か)
つまり、総花的になりすぎて駄作と化しているのだ。
総じて言えば、原作の読み込みが足りていない。
その程度でよく映画化しようと。

映画としてはありだが、原作無視はいただけない。

面白い小説の映画化ほど難しいものはない。読者それぞれがイメージを持っているからだ。前作、姑獲鳥の夏では怪奇ものという捉え方で、実相寺監督が映像化したため、小説には忠実だが、難解なものになってしまった。今回は関口の配役以外はそのままに、エンターテイメントとして、映画として成功させるため作られている。原作を知らなければこれはこれでおもしろいと思うが、原作を全く無視し、プロットのみ使って作られた本作はまるでパロディのようだ。関口役は椎名桔平に差し替えられ、道化役にされている。なぜ、原作者はこんな暴挙を許すのだろう。トマス・ハリスのレクターシリーズやハリーポッターにしても、原作を壊さずエンターテイメントとして、成功させている。日本の映画関係者にはもうすこしがんばってもらいたい。

映画としても失格です

これはもう全然ダメです。
原作と違いすぎるとか、ストーリーが酷く改竄されているとか、そんな野暮なことは言いません。
映画として面白ければ文句言わない。
でもこの作品は、その映画としてまるでダメです。
時系列がめちゃくちゃに並んでいて訳がわかりません。
ところどころ妙にエキセントリックな芝居を挟むことがあるんですが、あれはギャグのつもりですか?
ちっとも面白くないし、笑えないんですけどね。
そのくせ、妙にグロテスクなシーンがあったりする。
衝撃よりも嫌悪感しか感じません。
上海ロケなんだそうだけど、少しも日本に見えなかったのも大きな減点でしょう。
役者では、それなりに期待していた柄本明がダメでした。
妙にセリフが籠もっていて、何を言ってるのかわからない。
久保のクドカンもダメですね。
そもそも原作ファンとしては、久保が宮藤官九郎ってことはないだろうと思ってましたけど、映像観たらその通りでした。
黒木瞳もなあ…。
悲劇のヒロインのはずなんですが、存在感が微妙でしたね。
前作の「姑獲鳥の夏」も、かなり酷評されましたけども、この映画を観ると「姑獲鳥の夏」は、あれでけっこうよく出来ていたんだなあと思ってしまいます。
実相寺監督を始め、あの映画のスタッフはけっこう原作を読み込んだそうですけども、この映画のスタッフはほとんど読んでないんじゃないですかね?
前作では出ていた原作の耽美さはカケラもありませんでした。

これはこれは

久々にすごいものをみました。原作を読んでいない人はまずわからないだろうし、原作を読んだ人はがっかりするでしょう。思うにただでさえ厚いあの小説を2時間にまとめるには、どこか一部分をクローズして抜き取るか、完全独自路線に徹底するかでしょうが、中途半端に原作を意識し中途半端に独自路線をひいた結果、映画としてすこしも楽しめません。その結果キャストの役作りも中途半端になったのか、ウブメのときはわりといいと思った堤さんの京極も変にコミカルになっていたりする‥‥。また木場修は本当にひどい。

前半部を観て、これは傑作と思ったんだけど、、、。

ひとことで言って、前半と後半で印象ががらっと一変する映画です。前半部はかなり好調。同時期劇場公開の「ラスト、コーション」の壮観さと比べるとツライですが、上海ロケにて1952年の東京を再現した町並みとセピアカラーの色彩に、登場人物たちが一定のリズムを持って佇むムードが堪らない。時系列を前後させながら、主要キャラクターたちを登場させ、複雑な人間関係を極めてミステリアスな導入として纏めてみせる。観る者の興味をぐっと惹きつけながら、濃厚な香りを画面から発散させていてクラクラします。京極夏彦の傑作の誉れ高い原作は未読ですが、そのストーリー展開よりも、スタイリッシュな映像感覚に目がいきます。観ていて、ちょっとポランスキーの「チャイナタウン」を想起させたくらいですからなかなかのものです。それだけに、そのオカルトチックなミステリーの謎解きが、こけおどしなアドベンチャーに収斂されてしまう後半部はいかにも退屈、他のレビュアー氏の指摘通り、作り手の思惑と乖離して、笑えないホラー・コメディのパロディ劇を観ているようです。
俳優陣では、話題になった堤、阿部、椎名の43歳トリオはリラックス・ムードでそれぞれの役柄を演じていて楽しそうだし、クドカンも耽美的ですが、ドラマの肝になる黒木瞳が、まるでTVの2時間ドラマのヒロインの如きで、エレガンスもカリスマも感じさせないのがガッカリ。むしろ、田中麗奈のボーイッシュな魅力が印象的です。

原作を読む前に見てよかった(いろんな意味で)

原作を知っているのと知っていないのでは
こうも印象が違うものかと再認識しました。
最初、原作を知らずにこれを見ました。
☆3つけてもいいかなーという感じの
面白さです。
音楽も良かったし、なにより雰囲気がすごい気に入りました。
ストーリーも最後まで気になるという感じ。
で、映画が気に入ったので原作を読みました。
な、なんてことだ…。
これって、原作ファンの人は激怒モノじゃないでしょうか…汗?
(先に原作を読んでたら、自分は☆1もつけたくないかも)
設定もとことん変更されおり、原作のおいしいとこだけ
拝借した別物といってもいいような。
なんというか、「映画化」ではなく「リメイク→失敗」感がします。
ほんと、雰囲気や音楽はいいのになあ…
肝心なストーリーもキャラも改変しすぎです。
監督の力量以前に、あんな長い話をこんな短時間に
収めようというのがまず無謀では汗
まあ右近さん出てたのが嬉しかったかな。
個人的希望ですけど、これ、ぜひともドラマでみたかったなあ…。
原作めちゃくちゃ面白かったんで。

原作ファンとしては・・・

はじめから、「あの」原作を全く忠実に2時間程度の映像に収めるのは難しいだろうな。
とは、思って覚悟を決めていたんですけど・・・・。
映画の冒頭から「????」「あれ、なんか私勘違いして原作のストーリー覚えてるかな?」
と自分の記憶を疑ってしまいました。。。。
ちょっと、覚悟が足りなかったみたいです。
原作『魍魎の匣』の映画を見るというよりは、『魍魎の匣』を参考にした映画を見ると思った方がいいかもです。
あと、原作のシリーズを何度も何度も読んでいて、自分の中で各キャラクターが出来上がってる人が見ると
登場人物が出てくるたびに、自分の中の何かが「ガラガラ」と崩れるかもです。。
(私がそうでした。あの体格のいい関口さんはダレ・・)
でも、映画的には面白かったと思いますし、映像も綺麗でした。
『ウブメ』の時よりも、原作を知らない人にも優しい作りになっている気がします。
個人的に、豊川悦司の京極映像が見てみたいです^^

困惑させられる作品

原作登場人物のステイタスだけを流用して新しく構成されたストーリーは
善しとしても、核心部分に大穴が空いているのは大問題。ややネタばれ
ですが、犯人は「死なない程度の鉄道事故」なんてデリケートな事を
どうやって上手く起こすつもりだったのか?とか、落雷エネルギーに頼る
予備電源システムを作っておく金があったら燃料備蓄に廻せ!!とか
(フランケンシュタインへのオマージュなのは分かりますが・・・)、
脚本が間抜けすぎではありませんか? せっかく映像は好いのに残念です。
最近の邦画業界関係者は、何故こういう整合性に注意を払わないので
しょうか。ミステリー映画でこれは酷すぎます!!!

心意気は◎だけど・・・

予想はしていたが、やはり無理があった。
この長編を2時間そこらに押し込めることがまず無理である。
それこそ枠のなかに「みっしり」は、はまらない。
無理に枠にはめようとしたものだから、当然薄い。
端折った部分が大きすぎて、展開にも無理がある。
ある程度ストーリーを知っていないと理解できない部分も多々ある。
作者の意図と大きく違ってしまっている部分も多い。
上海ロケは良いが、それでも原作の雰囲気を再現することはできていない。
原作を知っていれば不満が残り、
原作を知らなければ訳がわからない。
そういう中途半端な作品になってしまっている。
映画化した心意気は素晴らしい挑戦だと思う。
せめて前編、後編にわけて、深い世界観を描いたら良かったと思う。

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