犯人に告ぐ [DVD]

犯人に告ぐ [DVD]

犯人に告ぐ [DVD]

DVD
出演:豊川悦司
メーカー:ポニーキャニオン
発売日:2008-03-21

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カスタマーレビュー

犯人に告ぐ [DVD]

WOWOWでの放映後、劇場公開というパターンをとった本作は、確かにTVドラマっぽい作りも目につくが、サスペンスとしての緊迫感は十分過ぎるほどの出来。「ドラマでも十分な日本映画」とは一線を画する。神奈川県警の巻島警視は、少年誘拐事件の捜査で失態を犯し、左遷させられるが、6年後の連続少年殺害事件を指揮するために県警に呼び戻される。TVのニュースショーに出演した彼は犯人を挑発するような言動を放ち、マスコミの注目も浴びてしまう。犯人が世間やマスコミを観客のように操る「劇場型犯罪」とも違う、「劇場型捜査」の展開が斬新な、雫井脩介のベストセラーの映画化。 <br> 当たりハズレのある豊川悦司の演技だが、本作は完全に役にハマった成功例だろう。過去の事件で少年を助けられなかった苦悩と、自分の家庭の問題を抱えながら、体を張って凶悪犯を追いつめる鬼気迫った演技に圧倒される。TV業界のドラマはそれなりだが、警察内の人間関係に深くメスを入れた点も本作の興味深いところ。小澤征悦ら助演陣のリアルな存在感によって、警察の階級社会がシニカルに描かれつつ、地道な捜査にも驚かされる。事件現場のリアルな映像も含め、骨太なテーマが伝わってくる力作だ。(斉藤博昭)

映画として評してみれば合格点以上だと思う

そもそも2,300ページの書き物である小説の原作を、たった2時間に凝縮したと考えれば、元々小説を原作にした映画というものは無理がある、と言えるだろう。
しかし、映画は原作を元にして作られても、所詮手法が全く異なる手段なんだから、「これくらいの作品を2時間の映画に収めるのは無理がある」という言い方は成り立たない。
そうであれば、2時間で読める程度の短編なら映画でにできるとでもいうのだろうか。
原作本がよくできていればいるほど、原作者が固定フアンを持っていればいるほど、これを元にして作られる映画、舞台、などは酷評される。
しかし評すべきは、原作との対比ではなく、その作品自身の映画としてで気だろう。
本作は、よくできた作品だが、少し主題的に欲張ったか。
誘拐殺人犯の捜査と、その裏側の警察官僚の内部的な抗争。
その両方の踏み込みが、今ひとつ足らなかった。どちらも、豊川悦司の役者としての魅力で何とかしたという感じ。
キャリア官僚の横暴は、これまでなかなか邦画では取り上げられることはなかった題材だ。それこそ小説では、警察組織内の、キャリアvsノンキャリの対立構造は、しばしば取り上げられるようになったのに、映画では珍しい。
一方メインのストーリーとしての子供の誘拐は、おまけのその子供を殺してしまうんだから、いつも後味が悪く、好きではない。しかしその点は、かなり観客をどきどきさせながら、うまくまとめた気がする。
以上、二つのなかなか難しい題材を、テンポよくまとめ、十分鑑賞できる作品になっていると思う。いずれにしても、豊川の豊川らしさが出て、よかったと思う。

とにかくトヨエツにしびれる作品!

警察組織の闇を垣間見れ、テレビを使った劇場型捜査というこれまでにない斬新な捜査を中心展開していくミステリーです。
2時間以上も座ってみているのが若干苦手な私にとっては、原作が文庫本2冊分もある大作であるにも関らず、それを大胆に削って2時間弱におさめてあるため、スピーディーでよくまとまった映画になっているなぁと感心しました。とくに後半部分の巻島テレビ降板からエンディングまでのスピード感が素晴らしく、そこだけ何度も見てしまいます。
小澤さん、片岡さんのヒールの演技が作品を見事に引き立て、そして主人公の豊川悦司さんのあの存在感!!
「犯人に告ぐ」
「今夜は、震えて眠れ」
この台詞を聞いたときには、男ながらも惚れてしまいそうでした!
本当にトヨエツだからこそ出来るあの渋い演技だなぁと感心し、ハマリ役だと確信しました。
この映画を観て、さらに他の方のレビューを読んでいると、是非原作も読んでみたいという気持ちになりました。原作の方も是非読んでみたいと思います^^

豊川悦司さんが当たり役

 内容は、犯人をマスコミを使っておびき寄せるってもの。内容もありきたりといえばあり
きたりだけど、豊川悦司さんの演技やそれを固めてる俳優人がよりいっそう面白いものにして
いると思う。また、カメラのとり方や雰囲気作りがとてもうまいと思う。そこがこの映画の
楽しさなのかもしれない。内容は3。でも総合的には4です。
 一回みても損はしないとおもいます。

面白い!

原作を読んでると多少がっかりするが、原作を読んだのは大分前だったので先入観なしで
見ました。
結論からいうと最近の邦画の中では結構面白い部類だと思いました。
キャスティングについては、主人公は雰囲気出ていて文句なし。上司の植草も嫌味っぷりが
よくでいてました。それ以外のキャラもみんな原作と比べて違和感なく楽しめました。
肝心のストーリーについては2時間ドラマでおさめてもいいんじゃない?と思わなくもない
という内容ですが、ハードカバーの原作を映画1本で無理やり詰め込んだにしては悪くない
と思います。それに犯人とのやり取りも面白いです。
とりあえず暇なときに見る映画としては申し分ないと思いました。

私が期待するサスペンスではなかった

原作未読の為、そちらのとの比較は控えますが、単体の映画としてレビューした場合、率直な感想として、今一、すっきりとしない作品でした。
すっきりしない理由は単純。私がこの映画に期待していたものと、この映画が提示するものが違っていたからです。
では、私は何を期待していたか?
それは「テレビを利用した大胆な捜査方法」を行う型破りな刑事とテレビの向こうの姿無き連続児童殺人犯との壮絶な知恵比べ。現実的な問題として、テレビを通じて犯人に語りかけるなんて言うのは、まさしくフィクションでのみ実行可能な方法だし、だからこそ、そうでもしないと捕まえられない頭の切れる凶悪犯との手に汗握る攻防が観られる映画だと思っていました…。ごめんなさい。
でも、原作未読の方で、同じように思っている人って結構多いんじゃないですか?
もちろんこの映画には、上記のようなテレビを使って犯人を追い詰めるスリリングな要素もあることはあるのですが、全体からすればそれはオマケのようなもの。ストーリーの主軸はどちらかといえば、警察内部の陰鬱な人間模様と、主人公、巻島刑事の内なる心の葛藤を克服するまでを描いた群像劇。そう考えれば、ラストのあまりにもあっけない犯人逮捕もうなずけるというものです。
ただ、巻島刑事を中心とするヒューマンドラマだとして観ても、各エピソードがあまりにもぶつ切りに詰め込まれているという印象はぬぐえず、いかにも長編小説をダイジェストで見せてます的な流れは否めないでしょう。トヨエツの刑事役が渋くて格好良いだけに残念です。

まぁ・・・良かれ悪かれ・・・。

個人的に、
タイトルが持つサスペンス性、
犯人を追い詰めていくような謎解き、犯人とのやり取り。
そういったものは殆どなかったような気がします。
ストーリーも全体的にまとまってないような、
全てが複線で、メインのストーリーはどれ?って感じました。
もともとが長い小説だそうなので映画と言う時間内に収められなかったのかな、
とも思いますけど。
もう少しサスペンスの良いところを前面に押し出しても良かったのでは・・。
しかし、
トヨエツの演技、役の雰囲気は良かったと思いました。
トヨエツのもつ独特の雰囲気だからこそなしえるものじゃないでしょうか。
豊川悦司ファンの為のものと考えれば、
良かれ悪かれ・・・・って感じじゃないでしょうか。

微妙・・・。

内容が耳に入ってきませんでした。レビューで期待しすぎた・・・。内容に少々無理があるような気がします。
ただ、トヨエツが出演しなかった側の人物の「深夜の通販なんて嫌よ」(でしたっけ?)との発言だけは衝撃的でした。TVの裏側・・・。
とにかく豊川さんが好きな方にはオススメかもしれません。

とても良かった。

小説を未読で観ました。
とても良かったと思います。
豊川悦司の演じる巻島警視の変化や警察内部のゴタゴタなど
とてもよく描けているし、ストーリーも飽きずに観ることが
出来ました。
ただ犯人について全く語られることがないため、
観終わった後に咀嚼して考えないと「豊川悦司カッコイイ!!!」
だけで終わってしまいそうです。

東宝とWOWOWが組んだ、骨太のサスペンス

こういう骨太のタッチの東宝映画は久し振りだ。「樹の海」という傑作を撮った瀧本組なので、今回も人間の「芯」に迫ったシャシンではないかと思っていたが、期待通りの完成度だった。細かなところのアラはある。特に2000年の新宿駅のシーンは「オーパーツ」の連発で、ちょっとびっくりした。小田急の新宿テラスシティとか(2006年オープン)、三菱東京UFJ銀行とか、すぐ分かる「ウソ」がいくつもあるのだ。ムリヤリ新宿駅前を舞台にすることもなかったと思うのだが・・・。でもその後のサスペンスフルな展開は、さすが瀧本組だ。トヨエツの存在感は圧倒的だったし、石橋凌の芝居もキレ味抜群。TV局がTVの「急所」を浮き出させる映画を撮った、というのも大きな特徴だ。近年は東京キー局のみならず、地方局や、テレ玉・tvkといった旧UHF局まで映画に出資していて、まさにバブルの感じだが、WOWOWは映画専門局の色合いが濃いので、その第一作としては上出来だろう。東宝も自社でこれだけのものが製作できるのだから、これからも邦画を引っ張る企業であってほしい。星4つ。

テレビが重要な映画なのだが

警察だけではなく、テレビという制御困難な怪物メディアが一つの主人公なのだが、テレビの恐ろしさを描けているのかというと、テレビ側の演出が稚拙である。
ニュース番組そのもののリアリティが不足していて、井川遥は報道キャスターとしてはあまりに声が据わっていないし、崔洋一もニュース番組の顔ではない。テレビ側のキャスティングは本当に疑問が残る。
小澤征悦の演じる嫌なボンボンの雰囲気は、本作にぴったりはまっている。

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