フラガール(スマイルBEST) [DVD]

フラガール(スマイルBEST) [DVD]

フラガール(スマイルBEST) [DVD]

DVD
監督:李相日
出演:松雪泰子
出演:豊川悦司
出演:蒼井優
出演:山崎静代
出演:池津祥子
メーカー:ハピネット
発売日:2008-02-08

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カスタマーレビュー

フラガール(スマイルBEST) [DVD]

昭和40年、福島県いわき市は炭鉱の町だったが、石炭から石油へエネルギー源が変わり、閉山が続いていた。その危機に炭鉱会社が目をつけたのは観光。いわき市にレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」と作ろうとする。目玉はフラダンスのステージだったが、ダンサー募集に集まったのは素人の娘たち。ダンス教師として東京からプロのダンサーを呼ぶが、彼女は田舎をバカにして教える気がない。しかし、次第に娘たちの一途さに心を動かされる。<br> 現在「スパ・リゾート・ハワイアンズ」に改名した元「常磐ハワイアンセンター」誕生実話を映画化。炭鉱の町の危機をフラダンスで救おうとするけなげな女性たちを受け入れなかった炭鉱の男たちが、彼女たちの熱心さに心を開いていくプロセスや、家族のエピソードなど、ひとつひとつに胸が打たれる。ちょっとした一言に涙が溢れてしまうのは、感動の琴線にふれる脚本とキャストの熱演。とりわけ教師演じる松雪、メインダンサーを演じる蒼井優、徳永えり、池津祥子、南海キャンディーズのしずちゃんの体当たりの演技によるところも大きい。実話の中に『ウォーターボーイズ』のひとつのことに打ち込む情熱、『リトル・ダンサー』の子供の成長と親子の愛情などのエッセンスが盛り込まれ、楽しく感動できる作品になった。(斎藤 香)

勇気をもらえる映画

とっても感動しました!
実話を元にしているだけあって、炭鉱の人々の必死さがリアルに伝わってきました。
笑いを取るシーンがある中で、泣けるシーンも満載。
脚本もしっかりしているし、俳優、女優がまたみんなハマリ役で感情移入できました。
炭鉱の灰色な風景に色彩が増えていく様子など絵作りもよかった。
でも何と言っても最高なのは、フラダンスシーン。
全くの素人が特訓の末、舞台で踊る姿は圧巻!
勇気をもらえる映画です。
サントラも欲しくなりました。
そしてハワイアンズにもまた行きたくなりました。(^^)

生きていかなくちゃーなんねっぺょー

【娯楽映画 or 実録映画】
 表面上の創りや外観は、「エンターテインメント」に仕上がっている。しかし、その内容を詳細に観察してみると、昭和40年(1965年)という時代考証から始まって、エネルギー源が石炭から石油に転換してゆく変動期の東北地方・福島県の常磐炭田(1976年・全面閉山)が舞台であり、歴史的背景からみても登場人物群は、ほぼ実在した人々で成り立っている。鑑賞を重ねるたびに、私には、この映画が「ドキュメンタリー」に思えてならなくなった。中核にある部分は「人間の生き様」であるが、李相日監督は、それを上手に「ハワイアンセンター創設」というオブラートに包んで、芯のある骨太の作品に仕上げ、堂々と真正面から、我々に提示してみせた。その心意気、「見事!」の一語に尽きる。
2008年6月5日20時14分[最終稿]

57歳のうちの親父が…。

最近見た映画の中では、フラガールが一番面白かった、と夕食時に幸せそうに熱く語っていました。
親父にこのDVDをプレゼントして、親孝行しようと思ってます。
素晴らしい映画をどうもありがとう。

「懸命に生きる」ことの大切さ。いまという時代へのメッセージを感じる。

変に力むこともなく、炭坑閉山を前にして地域再生に向けて懸命に生きる人々を、笑いあり、涙ありのドラマ展開で描いた楽しい作品で、キネマ旬報昨年度ランキング1位も頷ける。昭和40年というと、東京オリンピックの翌年だった。当時、大学生だった私は「常磐ハワイアンセンター」のことをよく憶えている。今と同じように時代の変わり目だった。映画はその誕生秘話的な物語だが、予想以上に中身の濃いものになっている。懐旧的なサクセスストーリーというより、閉山でお先真っ暗となった炭坑の街の再生に向けた懸命の努力をフラダンスに挑戦するズブの素人の娘たちの姿に焦点をあて描くというプロットがいい。東京からきた訳ありのフラダンスの平山先生を演じた松雪泰子の従来のイメージを突き破った熱演が見物だが、それ以上に親の猛反対を押し切り、自分の未来を掛けてフラダンスに挑戦する娘を演じた蒼井優の素晴らしい演技に拍手を送りたい。この映画では蒼井優が群を抜いていたように思う。懸命に生きる人々を描くことにこの映画のエキスがあるが、蒼井優はその中心をなしていた。ごく普通の高校生が友達の誘いでその気になり、やがてのめり込んでいいく。「このままのじり貧で人生を終わりたくない」。そんな強い気持ちで母親から自立、そして、自分の人生を切り開いて行く姿に素直に感動できた。そのプロセスで変貌して行く姿を蒼井優が見事に演じていた。蒼井優の目、表情の変化に引き込まれた。女優として大きな可能性を感じる。フラダンスに自分の未来を掛けた他の若い女性の群像も素晴らしい。懸命に生きることの大切さを見る者に感じさせるとともに、先の見えない今という時代へのメッセージのように思えた。最後のハワイアン・センターオープンのフラダンスにはよくぞここまでと思えるほどの出来映えでこれにも驚いた。三ヶ月間の猛特訓の成果らしいが、このフラダンスのシーンが感動もので映画館内も盛り上がっていた。他の出演者もよかった。蒼井優の母親役を演じた富司純子はほとんどノーメイクだったが、あの女優が炭坑労働者を演じたことに拍手。日本映画会界になくてはならぬ名脇役となった岸部一徳がこの作でもいい味を出している。最後に、スタッフの多くが今村昌平の映画学校の出身者と知り、これも嬉しいニュースだった。シネカノンのこれからの制作活動にも期待したい。(つい、夕張のいまを連想してたのは私だけではないでしょう)

本気のダンスにぶっ飛びました!

練習場での2つのソロの場面がすっごい印象的でしたね
失意のどん底で都落ちしてきたやる気なしコーチ(松雪泰子)が誰もいない練習場で
ひとり踊っているところに偶然居合わせ思わず息を呑む生徒(蒼井優)
デビューを前にひとり一心不乱に踊る娘(蒼井優)の姿に偶然立会い、全てを許し娘のために
反目する炭鉱関係者に頭を下げる母(富司純子)
無人の練習場で踊るダンスの圧倒的な美しさと気高さが、100の言葉を並べるより雄弁に
居合わせたものに語りかけ心を揺さぶる・・そんな本気のダンスがなければ成り立たない場面が
見事に成立しているのが凄いです
PS.
コーチの暴言に思わず我を忘れて啖呵をきってしまった支配人(岸部一徳)の
『常磐弁マシンガントーク』もお気に入りの場面です。(ほんとプロだなぁ・・)

私が観た’06邦画ナンバーワン作品です。

常磐ハワイアンセンター誕生の実話を映画化。
ダンス教師と少女達の友情と成長を描いた作品です。
昭和40年。
閉鎖が迫る炭鉱のまち。
炭鉱娘にフラダンスを教えるために呼ばれたのが、平山まどか(松雪泰子)だった。
最初はイヤイヤながら教えていた彼女だが、生きるために必死になって踊る少女達の姿に、忘れていたダンスに対する情熱を思い出してゆく。
しかし、前途は多難。
果たして、常夏の楽園は誕生するのか?
正直にいいます。
劇場で泣いてしまいました。
なんか、展開がわかっているんですが感動しました。
松雪さん、豊川さんの熱演に拍手。
とにかく、観てください。
私が昨年観た映画、邦画部門文句なしの1位です。

いいですねぇ。王道を行く外れなしの作品。

結論から言うと、やっぱりラストのフラダンス、特に蒼井優のダンスには圧倒されました。
わかっているけど、全員のあのダンスをみたら涙腺も潤みますよ。
松雪泰子もいい演技でした。
啖呵を切って男風呂に乗り込んでいく様はかっこよかった〜
でも、これって実話をベースにしているんですよね。
私自身、北東北に在住しているので、両親もこのハワイアンセンターに行ったことがあるそうですが、
昭和40年代、って高度成長期が停滞し(ちょうど今と同じですね)、人員削減で生活も苦しくなってきた時代。
そんな中、映画では大いに脚色はされているでしょうが、
勇気をもって生きていくこと=地域の支えにもなること、ということを教えてくれる映画でもあります。
本当に・・・蒼井優はバレエ経験者でもあるので、ダンスはさまになっていましたね〜
あのシーンだけでも何度もリピートしてみたいくらいです。

ほのぼの

ほのぼのしたかったので、満足できる作品でした。しかし、私は従業員を救うためにハワイアンリゾートを立ち上げたと聞いていたのですが、作品は違うように感じました。作品のメインではないでしょうが反対していた母親が味方になったシーンは泣けました。お勧めの作品です。

感謝.

母の日,還暦過ぎ母の希望は「フラガールのDVD」でした.幼少時代を北海道の炭鉱で過ごした母,たまたま友人からこの作品の話を聞き,見てみたかったそうで.
で,家族揃って食事しながらDVD観賞.中盤過ぎから,だれも箸を動かさなくなりました.
「映画で泣いたことなんてない」と豪語していた母,号泣.つられて周りもじわっと・・・.
内容についてはすでに語りつくされていますね.家族にとってとても記憶に残る作品になりました.母の日が来るたびに,また思い出すでしょう.携わったすべての方に感謝です..

祝 日本アカデミー受賞 そして日本が誇るべき国民的名作が誕生しました

 まさについ先ほどこの映画が数多くの日本アカデミー賞を獲得しました。取るべくして取ったと言いたい所ですが、「こういう賞って業界内輪受けの世界だしなあ…」と疑念があってドキドキしていたのも事実。何か常磐ハワイアンセンターオープニング前のフラガール達のような気分でした。もう3度も映画館で見ましたが、不思議に見るたびに涙の量が増えています。フアンとしてののめり込み方も登場人物同様に成長しているみたいです。だからやっぱり賞をとったのは他人事ではなく嬉しかったですよ。そして「2006年邦画代表作は『フラガール』だったよ」という歴史の生き証人になれた喜びがありましたよ。つくづく感動を与えてくれる映画です。
 この映画の素晴らしさを今一度不肖の私めが語るなら、それは「師弟の成長物語」という所にあると思うのです。松雪泰子演じるまどか先生は飲んだくれの都落ちダンサー。親の借金を背負って人に見せない哀しみの部分も持ちます。かたや蒼井優らフラガールの面々もそれぞれに事情を抱え、でも無垢な心構えを持って知らない世界に進み出していきます。彼女たちのひたむきさが踊りに対するまどか先生の情熱を蘇らせ、そしてまどか先生の自立した仕事を持つ女性としての心意気があたかも緩やかに眠っていた様な彼女たちの意識を変えていきます。「よくあるストーリーだ」と言われればそれまで。でもやっぱりこれが良いんですよ。だから駅で「私は・あなたを・愛しています」とフラを送る辺りでもう号泣。私もまた完璧に“でれすけ”です。
 これだけの名作です。地上波で放映されるのもそう遠くないでしょう。そして必ずや日本の多くの人達の涙を振り絞らせるに違いありません。そして今回の受賞ラッシュで新たに興味を持った人も多いと思います。まだ公開中です。是非多くの人と感情をともにして、劇場で一緒に笑い、そして泣いてみてください。そして一生の記念にこのDVDを!

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