日本海大海戦 [DVD]

日本海大海戦 [DVD]

日本海大海戦 [DVD]

DVD
監督:丸山誠治
出演:三船敏郎
出演:加山雄三
出演:仲代達矢
出演:松本幸四郎
メーカー:東宝
発売日:2007-12-21

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カスタマーレビュー

猫可愛いよ、黒猫

 黒猫が2匹出てくるのですよ。それはそれは愛らしいのですよ。
1匹めはチャプター4で旅順に沈める戦艦を検分している軍人が見つけるのです。そのままにしておくと戦艦と一緒に沈めてしまうことになるので「かわいそうですな」とか言って部下が捕まえに行きます。簡単に捕まってナデナデされますので、もしかしたらどこかの飼い猫だったのかも知れませんね。でもこの子の出番はこれでおしまい。
 2匹めは、ロシア周辺で諜報活動をしている明石大佐が飼っている黒猫です。明石大佐はつまりスパイなわけで危険な目にも遭います。でも猫を見捨てたりはしないのですよ。猫を抱いて去って行く姿がカッコいいです!必見です!

敵艦見ユ

後の東映作品「海ゆかば」より断然良い。円谷特撮も素晴らしい。陸軍=長州の「二百三高地」と全く反対の立場(海軍=薩摩)の視点から作られているのが面白い(こちらの作品が先です)吉村昭著「海の史劇」司馬遼太郎著「坂の上の雲」等の小説等と組み合わせるとより理解り易いと思います。

最初の三分だけでも観る価値あり

 この作品について、「円谷英二監督の遺作となった、特撮の華。連合艦隊の艨艟を人間の視点で(神の視点ならば簡単)見事に映像化。映画館で朝から夜まで延々10時間観た記憶がある。丸山誠治監督」と、私のビデオ目録データベースに記録している。当時は入れ替えもなく、夏休み中の子供には千円足らずで一日楽しめた良い時代だった。
 佐藤勝の音楽が素晴らしい。寝た子も起きる序奏に続く軽快なマーチと海を圧し進む映像は、夏が来るたびに観たくなる。
 当然知らなければならない事だが、かってこの国の若者は、ペリーが来た「癸丑以来」、亡びないために死力を尽くした。
国の姿を変え、先進国の優れた技術を取り入れ、「列強の侵略を受けない」国を創ろうとした。高杉晋作が列強支配下の上海を見て、このままでは「遂ニ支那ノ覆轍ヲ蹈ムモ計リ難シ…」と倒幕を決意し、坂本竜馬が薩長同盟をまとめていなければ、他の者が、列強支配の各個撃破によるこの国の植民地化を防げたかどうか…、断言できない。この映画はそういう若者たちへのオマージュでもある。
 俳優陣も豪華だ、三船敏郎さんは言うに及ばず、加山雄三が広瀬武夫、仲代達矢が明石元二郎など豪華な布陣。仲代明石が刺客の襲撃を悠然とかわすところなど、流石!ファンである笠智衆さんの乃木大将も嬉しいし、佐藤允(また見たい俳優さんです)の「「国親爺座ろ」と覚えとけ!」など、長年見なくても忘れないシーンにあふれた、いい映画でした。
 この映画が封切られたのは、司馬遼太郎さんが「坂の上の雲」を上梓した年でもある。三年越しの映像化が話題の今夏、ご観になってはいかがでしょう。

CGは未だ特撮を超えず

特典映像として艦船の撮影映像がすごくリアル。4mはある艦船は白黒&サイレントで本物にしか見えない。特撮における円谷は黒沢に負けてない。
ドラマ性はないが海戦を見つめる漁民たちや陸にうちあげられたロシア兵を弔う村民たちの姿は自然な演技で好感もてる。
50年で後進農業国が大国ロシアに勝つ姿を維新で散った志士、後輩に未来を託した西郷大久保は何を感じたのか・・

20世紀の設計をしてしまった大戦を描く!

内容は文句ありません。
日本海海戦となっていますが、
同時に行われた陸軍の作戦(二百三高地)もしっかり描かれていまして
この作品一本で日露戦争がわかりやすく解説されています。
東郷さんの三船さんをはじめ、名優があまた登場。話をびしッと締めてくれます。
また将官だけでなく下士官、一兵卒、市民の奮闘、陸軍将兵の悲哀も描かれていて戦争映画として燃える。
対するロシア軍も出番は少ないのですが、比較的対等な立場で描かれています(会話がロシア語なのは感動)。
艦隊戦の特撮は実写のような臨調感あふれるもので手に汗を握ります。
ここまでレビューを書いていると非常にイケイケな戦争映画に思えてきますが
しっかり戦争の影で行われた諜報作戦の暗部を描いている。
ロシアの革命勢力に工作をする明石大佐(仲代達也さん)が、後の共産革命の後押しをしたのは事実であり、
日露戦争なくして、あまたの20世紀の共産革命が成立しなかったのは確か。
(共産党の大躍進がなければ、ヒトラーも政権を取れなかった!!)
また戦争後の山本権兵衛と伊藤博文の会話が、対アメリカ戦を意識している。
20世紀の通過点として、そして20世紀の設計をしてしまった日露戦争が浮かび上がってくる。
それは、日本にとって世界にとって幸せな結末だったのか?の問いかけを作品は訴えている印象がある。

勝って兜の緒を締めよ・・

古きよき時代を感じさせる、いい映画だった。
世界に名を馳せる、提督の話である。
坂の上とは違い。真之さんはあまり目立たず・・
”敵艦見ユ・・”の宮古島のエピソード、
主役でないが、旅順での乃木大将、等、なかなか良い。
やはり、三船さん演じる提督が、とてもかっこよい。
当時、世界最先端の英国の軍艦、方式、を導入。
日は少ない艦艇だが、火薬改良、通信技術導入、厳しい訓練を行う。
また、真之さんの”七段構えの戦術”など。
さらに、要所要所で、海軍、陸軍が力を合わせる。
他、勝因の大きな鍵となった、大英帝国の影の援助、
メディア操作、露艦隊の補給妨害。
陸軍が、これ以上の長期戦を行う余力の無い状況。
日本海海戦は、講和に持ちこむため、負けが許されない、
世界が見守る運命の決戦であった。
結果、例の無い大勝利を得る。
後に、米が威嚇のため白船来航させたのは、
東洋の島国が、世界を震撼させた事実を示したのだろう。
しかし、この圧倒的成功が、後の帝国海軍を縛り、
艦隊決戦信奉から抜け出せなくさせる。
東郷さんの、”聯合艦隊解散之辞”、
忘れてはならんでしょう。
途中略。
"神明は唯平素の鍛錬に力め戦はずして既に勝てる者に
勝利の栄冠を授くると同時に、
一勝に満足して治平に安ずる者より直に之を褫ふ。"
対馬でロジェストウエインスキーが来るのを信じ、ひたすら待つ。
敵前回頭し、死を覚悟して艦橋で指揮を取った
東郷司令の気持ち、、
以上も鑑み、よこすかで、提督の銅像に敬礼し、
三笠見学すれば、当時、護国のために戦った
彼らの思いも伝わる。
靖国参りと併せ、歴史を、先人を思い、
今に繋がる、現在の自分と合わせ考えることは大切だろう。

武士道と騎士道。

「二百三高地」で当時の戦争にはまだその名残があったって描かれてましたっけ。この映画でも艦長同士がお互いを讃える会話をしており、ジ〜〜〜ンとさせられますが当時東洋の黄色い猿と呼ばれていた日本人に対してあのようなセリフを言えたのかなぁ?内心は「何で世界最強のバルチック艦隊がこんな猿共のいかだボートに負けにゃならんのや(怒)!」と、思っていたのではないかと勝手に想像したりしてしまいました(笑)。見せ場の海戦シーンですがミニチュアによる撮影にしてはなかなか迫力があり、艦砲射撃による火薬の吹き具合や波しぶき、詳細に作り込まれた船体から察するにかなり大きかったのではないかと思われます。音響効果のデジタル5.1は録音のされ直しはされてないようで、オリジナルの音声を利用した擬似5.1感はいがめずクリアさや低音などやや迫力不足を感じました…。

特撮は素晴らしいが、ドラマのほうがどうも・・・

クライマックスの日本海海戦の場面は特撮とはいえ見ごたえ十分、さすが円谷英二。艦船がまだそれほど巨大ではなかった時代なのが幸いして、大スケールのミニチュアもしっかり作りこまれているし、着弾シーンもなかなかリアルだ。ただ、ドラマのほうはどうかと言えば、紙芝居でも見ているような味気なさが残念だ。日露開戦から旅順港閉塞戦、二百三高地の戦い、それから日本海海戦とエピソード盛り込み過ぎで、さらによく知られたエピソードを無理やりでも潜り込ませようとして、かえってこれがストーリーを浅薄なものにしてしまっている。

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