ソナチネ [DVD]

ソナチネ [DVD]

ソナチネ [DVD]

DVD
監督:北野武
出演:ビートたけし
出演:国舞亜矢
出演:渡辺哲
出演:勝村政信
出演:寺島進
メーカー:バンダイビジュアル
発売日:2007-10-26

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カスタマーレビュー

ナポレオン・フィッシュが釣れる日、

北野武監督第4作、1993年作品、それまでの3作品は一年一作で公開されていたが、とりわけ前2作品の悲惨な興行状態から2年のインターバルを経て制作された、後に松竹を放逐されてしまう名物プロデューサーが「その男、」の続編風を期待して制作を担当するもすでに監督業になれ独自の北野作風を全開させてしまって興行が失敗したことにたいし後にうらみつらみをつづった文章を有名誌に発表しているので興味のあるファンは図書館で検索されたし、
とにもかくにも本作は興行としては大失敗作、評者など見に行こうとおもったらすでに上映終了となっておりビデオ発売までお預けされた、1週間で上映を止めた映画館もあったときく、それにもかかわらず仕上がりに自信をもち輸出し海外での評価をえることでその後のキャリアをつないだプロダクション側の判断は素晴らしいかった、と作品以上にもっと評価されてもいいはず、
内容はそれまでの3作品のよい点を踏襲し暴力と笑いを絶妙に配置した欠点の見当たらない物語、テーマは死なのだが、よくある主人公が八方ふさがりの袋小路に追い込まれて選ぶ死とは異なり、主人公達の日常にはなぜか生と死がなかよく同居しており、画面から伝わる「怖さ」の比類無さこそが欧州で先に評判をとったことにつながっているとおもう、生と死の同居する日常の舞台に沖縄の寒村の青と茶色がふさわしかったことにも日本人以上に欧州の映画ファンが反応したわけです、現時点までの北野作品でもっとも美しい撮影が実現しているともいえる、
笑いのシーンもぼうっと見れば単なるオフビート風のコメディなのだが、本作に波長の合うファンほど笑いの裏に見え隠れする死神の影が後半になるほど濃くなっていくことに気づくはずです、
北野作品群ではオートバイ事故を境に作風が少々変わる、後にはより娯楽映画に近いものも作られ現在に至る、本作は事故以前のおそらくは北野武本人のなにか人生観のようなものが集約された遺言のような気高さを感じるファンも多いとおもう、

碧海

北野映画初期作品の中でも抜群にいい作品です。
おそらくこの作品がピークだといってもいいと思います。
沖縄の美しい風景の中で暴力の中にも乾いた笑いがあり、
全編に漂うけだるさ、海と空の青、花を非常にうまくみせています。
映画界の印象派、フィンセントも顔負けです。
そして間の取り方が絶妙です。
ラストシーンの壊れた漁船と鮮やかな雑草とひまわり、
目をつぶれば今も鮮やかに浮かび上がります。
一度見て損はないと思います。

とても珍しい映画です。

登場人物のほとんどが死ぬ映画ですから。ただのヤクザ映画でもない、沖縄を舞台に「死生観」を描いた映画だと思う。映画が始まって20分以上(?)して仲間が殺されて死体を運ぶ時に始めて音楽が使われる。額を打ち抜かれた仲間の血が砂浜にじゅっと零れ落ちる音、ラストの銃撃戦では銃撃のマズルフラッシュが車のボンネットに反射するシーンの見事なこと。今まで誰がこんな撮り方をしただろうか。

静寂と突然の死と

久しぶりに見ましたが、やっぱり凄いですね。北野武は感性の映像作家。シャマランみたいに妙にもったいぶっていないのが、良い。この人、本当に自分の好きなよーに発散しているだけなんだと思います。その発散のシャワーを横から勝手に入って勝手に浴びるのが正しい北野作品の見方なんでは。
という訳で、「ソナチネ」白い砂と青い海、光と影、戦慄と笑い、静寂と突然の死、これくらい「コントラスト」を満載でしかも全体のバランス感覚を失っていない映画も珍しいと思う。武さんの人間力が正にピークだったのでは。「キッズリターン」も大好きですが、今のところやっぱり本作が武さんの「一生に一本」になりそうですね。エレベーターの中の銃撃戦とかももちろん凄いですが、私は渡辺哲が沖縄の踊りをするシーンが好きです。や系の方って冷静に考えるととてつもなく漫画的な訳で、フトそれに気が付いてツボに入っちゃって、怖い人の前で必死に笑いを堪えるような感覚。こういうシチュエーションは武さん独特の世界ですね。
「エクソシスト」を思わせる久石さんの音楽も、主人公がひたひた進む地獄道に相応しいチューンだと思います。

邦画の頂点のひとつ

現在までのところ、北野武の最高傑作であると思う。
前半で、武がぽつりと「何かヤクザ辞めたくなってきたなあ」なんて言うのがいい。俺はここに映画的詩情を感じる。
エレベーターでの銃撃シーンが凄い。こんな狭い空間で銃撃戦をするという発想が凄い。まさに地獄絵図だ。仲間を盾にして銃を撃つ武。鳥肌ものだ。
ヴァイオレンスを売り物とした映画は数多いが、この作品ほど怖さを皮膚感覚で感じる映画はない。

しばらく残る虚しさ

バイオレンス系の北野映画の中では一番見応えがあり、好きな作品。
北野武を筆頭に、ヤクザたちが時折見せる無邪気な子供っぽさが物哀しさを誘い、ハラハラすることも
無く、ドキドキすることも無く、淡々と人が死んでゆく。
銃を撃つ側は、何の躊躇いも無く自分の臆病さを打ち消すが如く撃つ。そして撃たれる側は、突然に
出会いがしらであっけなく撃たれ死んでいく。
ストーリー重視の映画ファンは「何、これ・・・」って感じでしょうが、北野武の血生臭くて強引な「命の儚さ」
の表現と、沖縄の自然の美しい映像とのコントラストがこの映画の魅力。
当時の北野武の投げやりとも思われる死生観を垣間見るような......虚しさや侘しさが観終わった後
しばらく残る、そんな作品です。

説明不要の代表作。

何事も呑み込みの遅い私ですが、今作も一回目観た時は、「?」でしたね・・。
ただ、自分の中で、何回か観れば、自分の中で消化できるだろうという確信がありました。(私は、こういう感じで作品を好きになるケースが非常に多い。〉
2回目観たときにようやく、作品の世界観が掴めてきて、「いい映画だな」と思えるようになりました。
北野監督の作品初めての人には、これから入っても良いんじゃないでしょうか?
僕も、TSUTAYAで借りて、また観ようかな・・・。

映画が本当に好きなんだなあということが映像を通して伝わる

本作品はストーリーはあるようでないに近い。しかし、圧倒的な映像の迫力、そして暴力と狂気の持つ魅力に画面に惹きつけられる。一瞬たりとも観る者を弛緩させることなく、最後まで見させる演出は素晴らしい。全般的に、村川の凄まじいばかりの狂気と死への渇望が映画を支配している。冒頭の雀荘のマスターのリンチ、高橋へのトイレでの暴力、ロシアン・ルーレットごっこ、停電したホテルでのマシンガンのぶっ放し、そして最後の拳銃自殺。しかし、一方でこの村川の狂気の合間に、ストーリーと関係ないアドリブ的な遊びの要素も数多く含まれており、映画ファンとしてのたけしが垣間見られて興味深い。ああ、たけしは映画が本当に好きなんだなあ、ということが映像を通して伝わってくれる。映画の持つ楽しさ、例えば紙相撲のシーンとか、国舞亜矢がなんの脈絡もなく胸をはだけるシーンとかは、まったくもってストーリーとは関係がないが、この場面があることで、この映画はその魅力をむしろ高めている。これらの場面がなくても、ストーリー上には何の支障もないし、また逆にあることでストーリーを理解しようとする思考を邪魔するだけなのだが、この場面は映画というものの魅力を知っているものでしかつくれない。特に国舞亜矢のおっぱいなどは、まったく脈絡もないのだが、これをみせられて損をしたと思う男はいないだろう。みんな、ちょっと得をしたと思った筈である。加えて、沖縄を舞台としたこともあって、沖縄の自然の美しさと狂気と暴力のコントラストが際だつ。この映画には、ストーリー展開の面白さは少なく、メッセージ性のようなものもほとんど皆無に近いと思われるが、その映像の魅力が玉手箱のように押し詰められていて、映画の素晴らしさが充満している。映画好きなら堪らない傑作であろう。公開当時、1週間で上映を打ち切る映画館があったとは驚きだ。まあ、私も公開時は観ていないのだが、この映画は間違いなく傑作であろう。

堂々とした空虚感。

ひたすら迫ってくる空虚感と風景の美しさが印象に残っています。中でも、たけしの放つ虚無感が際立っていますね。何か起こっても無反応かつ無感情で、見過ごすだけです。
こんなにも空虚感を抱く映画は初めて観ました。こんなにも感想を発することが難しい映画も。
普段聞こえのいいことばかりを聞かされて育ってきましたが、現実の不条理な壁にぶち当たった時に受けるショックとダメージは想定がほとんどない分、大きかったです。
下手なカタルシスは、現実と離れすぎていると幻滅してしまいます。そういう意味では本作はカタルシスが全くなく、非常に爽快でした。
こんなに人が死んで空虚感ばかりが増す一方なのに、不思議と絶望感は抱きませんでした。
虚しくて、苦しくもあるのに見終わった後、気持ちがいい。本当にすごい映画だと思います。

国舞亜矢のパイオツカイデー

国舞亜矢のパイオツカイデーでゲスな
実に実にカイデーですなぁ
コケるでゲス!

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