家族 [DVD]

家族 [DVD]

家族 [DVD]

DVD
監督:山田洋次
出演:倍賞千恵子
出演:井川比佐志
出演:笠智衆
出演:前田吟
メーカー:松竹ホームビデオ
発売日:2006-11-22

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地道に生きる家族

今から30年ほど前は九州の基幹産業であった炭坑。その職を失って北海道の農場をめざす映画、山田洋次氏の「家族」。
始めは、楽しく家族旅行をしているようで沢山の人が集まった大阪万博だって見物する展開ですが、しかし途中では、父親を想っている次男の苦しい生活、突然の愛娘の死、父の死、この家族のおかれた立場の厳しさをくっきりと示していました。
一の家族を通して、日本の繁栄の陰に取り残されたような家族の姿を、四苦八苦して生きていくのが人だと見せながらも、あくまでも地道にまじめに額に汗して生きたいと願う人々を、こんなに慈愛に充ち、丁寧に共感をこめて創った映画です。

民子三部作シリーズ

山田洋次監督の「男はつらいよシリーズ」も代表作として素晴らしいが、
私のお薦めは、本作を含めた「民子三部作シリーズ」である。
「故郷」「家族」「遥かなる山の呼び声」が、そうである。
それぞれにストーリーは独立したものとなっているが、倍賞千恵子の民子の設定、
「家族」で最終地として向かう北海道の設定は「遥かなる山の呼び声」につながります。
大阪万国博が開かれた年に撮影されていますので、もう37年前の作品です。
博多・福山・梅田・東京など今は見ることが出来ない駅や街の風景が
随所に出てきますが、これだけ見ても懐かしいロードムービーです。
山田ワールドにどっぷり浸ってください。

家族とは なにかを ともに かんがえましょう。

山田洋次は松竹の大黒柱。1969年には香具師を主人公にした『男はつらいよ』は、周囲の反対派の予想に反して、きちんと観客を集めた。『男はつらいよ』がシリーズになり、松竹の金看板になると誰が予想したことか。その翌年の作品がこれだ。山田洋次ファミリー総登場。長崎の離島・カトリックの島の一家が北海道根室の開拓募集に挑戦。長い長い長崎から北海道への旅。二人が死んだ。赤ちゃんと、父親。主人公は輝く倍賞千恵子、舅の笠知衆。思い切りふざけたのは渥美清をテレビ、さらに青函連絡船にも登場させていること。たぶん、山田洋次は渥美清との長いつきあいを表明したのであり、それを認めた観客たち。この家族は一体どうなるのか。新しい生命の誕生。赤ちゃんは苦境を乗り越えるシンボルなのだ。若さに乾杯。

日本人が失った家族の姿

高度経済成長期、大都市の繁栄と享楽とは別世界の、地方都市の一つの家族を丹念に描いた作品。
九州の炭鉱閉鎖に伴い、北海道の酪農農家になる夢をかなえるために、若夫婦を中心にした一つの家族が、日本列島を列車を乗り継ぎ北上していく。
年老いた父(笠智衆)、長男夫婦(井川比佐志、倍賞千恵子)と幼い子供二人の家族の愛情と思いやり、本音でぶつかりあう諍いさえも、忘れかけたかつての日本の家族愛を呼び起こされる。
北海道へ向かう途中に綴られる、地方都市がかかえる問題、高齢の親に対する兄弟同士の心模様、大阪万博の繁栄と、首都東京の人情の希薄化など、昭和45年当時の日本が抱える問題も充分織り込まれている。
笠智衆の静謐で深い存在感、井川と倍賞の自然な演技にひきこまれる。
ラストも明るい希望をもたせるさわやかな幕切れで、後味がいい。

倍賞千恵子を追っかける その3

1970年といえば日本中が大阪万国博覧会に沸き,高度経済成長の真っ只中という大きな流れの中で,好むと好まざるとに関わらずその流れに引きこまれていった家族たちの物語です。
長崎港の沖合いに浮かぶ伊王島に住む夫婦と子ども二人,祖父の五人は,若いときからの「牧場主になる」という夢を実現させるべく,極貧の島から北海道の開拓村へと旅立ちます。旅の途中で愛娘を,終着地では志半ばにして父を亡くします。
悔やむ夫に「やがてここにも春が来て,一面の花が咲く。」と慰め,励まします。そして春が来ると,母の胎内には新しい命が宿っていました。という,山田洋次監督が五年間温めつづけてきた構想を,日本列島縦断三千キロのロケと,一年間という時間を費やして完成させた,山田洋次監督流ヒューマンドラマの超大作です。
笠智衆が祖父,夫が井川比佐志,妻が倍賞千恵子,弟が前田吟というキャラの設定は,1972年公開の「故郷」でも同じキャストですし,倍賞千恵子は,「故郷」でも本作と同じ“民子”という役名を使っています。さらにこの“民子”は1980年公開の「はるかなる山の呼び声」にも登場しますから,“民子三部作”の一作としてご覧になってもいいと思います。

36年前の映画ですが・・・

1970年。日本中が大阪の万国博覧会に浮かれている時にこんな厳しい作品があったとは!
山田洋次監督の鋭さ、そして優しさ。古さを全く感じさせません。

昭和45年真夏の万博。

やはりこの映画の魅力はドキュメンタリー的に昭和45年当時の日本がまざまざと切り撮られてるとこでしょうか。特に真夏の万博のシーンは白眉です。

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