溝口健二 大映作品集Vol.2 1954-1956 [DVD]

溝口健二 大映作品集Vol.2 1954-1956 [DVD]

溝口健二 大映作品集Vol.2 1954-1956 [DVD]

DVD
監督:溝口健二
出演:長谷川一夫
出演:香川京子
出演:京マチ子
出演:森雅之
出演:市川雷蔵
メーカー:角川エンタテインメント
発売日:2006-12-22

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

大映京都・偉大なり!!。

それぞれの作品の素晴らしさは他の方々のコメントで十分理解できると思いますので、私ごときは言及しません。
古い日本映画の傑作の多くが、散逸していて見ることができず、見ることのできる多くがまともなプリントではなくなっていることは、それなりに有名だと思います。
DVDソフト化される日本映画の作品を見て無念な気持ちになることは多々あります。
溝口健二監督の作品は、このようなBOXセットで発売される前に、いくつかの作品がパブリックドメインものとして発売されています。
1作品あたり1000円程度です。
私はBOXセットを買う前に、そちらで買えるものを揃えて視聴していました。
もちろん映像の程度はそれほど良くありませんでしたが、それでも出した金額を考えれば十分だと思っていました。
そこに角川と東宝から満を持して正規版発売。
その美麗なジャケットワークやボックスの装丁にもひかれ、デジタルリマスター版のプリントの改善を期待しながら、そのいくつかを購入しました。
このBOXセットもそのうちの一つです。
(「お遊さま [DVD]」「雨月物語 [DVD]」「祇園囃子 [DVD]」の3作品は廉価版で揃えられ、「山椒大夫 [DVD]」は正規版単発あり、「噂の女」はBOXのみ。)
結果として、その期待は裏切られました。
雨降り、ガタツキ、大きな疵、聞き取りにくい音声、程度は非常に悪いです。
これがまさかデジタルリマスター修復版とは思えないシロモノです。
私なら、上記3作品を廉価版で揃え、「山椒大夫」を個別に購入することをおススメします。
昨今、海外の作品では、古い作品でも程度の良い「ニューマスター版」や「デジタルリマスター版」が当たり前の時代、この値段を出せというならもう少しまともなプリントを探すくらいの努力はしていいのではないでしょうか。
海外に状態の良いフィルムが眠っている可能性もあると思うので。
そのくらいの意地をみせてこそ、販売元の品格がリスペクトされるのではないでしょうか。
もちろん、プリントの良し悪しで作品を見るつもりはありませんが、値段と廉価版との兼ね合いで失礼ながらコメントを書きました。
一切、作品の評価とは関係はありませんので、悪しからず了解下さい。

大映京都・偉大なり!!。

何ともたとえ様の無い独特なモノクロ映像美です。
凄い。美しい。大映京都撮影所・・。1951〜54年作品ですが、まぁ、監督が溝口さんだ
から、この5作品なのですが、黒沢さんの<羅生門>だって、この大映京都撮影所のスタッフ
で撮影したわけだから、そりゃ〜もう、メチャメチャ撮影技術に情熱があったのでしょう。
逆光下で、レフ板&ライトを当てまくって、独特の豊かなモノクロ段調を作ったというか・・・。宮川さん、やはり凄いです。
でもね。地の利というか、撮影場所が京都&滋賀(琵琶湖畔)という近場も有利に働いている気もします。
(お遊さん)の嵐山・楓の若葉から登場するシーンなんか、これしかない!と感心させられる
光線の具合ですし、(祇園ばやし)の祇園・東山の風景は、午前中に撮影しないと、東山があのようなコントラストは出ません。
極端な言い方をすれば、写真道を自負する者ならば、
これらの撮影技術は、ただただ 感心するばかりです。
こんな映像美が、敗戦からたった6年目で世界に解き放たれたのですから、ハリウッド映画界
はおろか、世界が驚嘆したと感じます。ともかく、このような映像美はこれしかない・・。
最後にレストアされたとのことですが、若干フィルム雨があります。完全無欠は無理なのでしょうか??・・・・。

愛しい家族の物語

山椒大夫見ました素晴らしかったです胸にズシンと来ました 一つの不運により別たれた家族
の物語ラストは静かながら強烈な印象を残すあのシーン 母の変わり果てた姿を抱きしめる
子供あのラストシーン見事でした鳥肌が立ちました 再会した所で終わりましたけれど
あの二人の家族にも笑顔が戻るでしょう終わった瞬間 「良かった」「良かった」と拍手を
してしまった作品ですこの映画は映画史に残る永遠の名作です。

特権的な監督

溝口健二といえば、『雨月物語』や『山椒大夫』で世界に知られた名匠だが、個人的には『近松物語』を偏愛している。
溝口がコントロール仕切れなかったという、溢れ出る長谷川一夫の圧倒的な存在感と、若き後妻を演じる香川京子の可憐さが物語に説得力を与えている。香川の瑞々しい項から漂う儚げな色気、美しい声、そして邦楽をモチーフにした音楽が総合芸術としての映画を演出する。
初めてこの作品を観たとき、私はラストの引き廻しのシーンに鳥肌が立つほどの美しさを覚えた。
溝口は現役時代も死後も一貫して高い評価を受け続け、こうして作品集のDVDが出るなど、特権的な立場にある。
しかし一方で時間の経過とともに忘れ去れつつある監督や作品を掬い上げるシステムが出てくることを望む。

近松物語

昭和29年制作の日本映画会の誇る名作。
近松門左衛門の作品「大経師昔暦」をみごとに描き上げた。
溝口監督は人間の持つ情念をテーマに作品を作り上げているように思う。
商家の奥方と、手代との情愛。
封建時代の中でそれぞれ生きていた二人は、小さな事件がきっかけで、のっぴきならない関係になってしまう。
二人の突き進む愛は、それぞれの家を崩壊させてしまうのに二人は自分たちの情愛をつきとおしてしまうのだ。
この不義密通の話は実際にあった話だという。
現代まで残っている話ということは、普遍的な人間のテーマであると思う。
映像の構図はどれも完璧で、むだなズームやパーンなどが一切なくとても新鮮だ。
淡々と冷静に進む展開に、死を迎える二人が静かだが、深い情念で結ばれる結末は圧巻だ。
黒澤監督と比べて、あまり知られていないのかもしれないが、日本には映画界の巨匠がまだまだいたのだ。

名品揃い

『雨月物語』『祇園囃子』『山椒大夫』
この3本は、溝口作品の中でも出来栄えが非常に高いので、迷うことなく買いました。
現在は、なんと50パーセントオフになっていて、更にお買い得です(私は26パーセントオフで購入したので少し悔しい)。
BOX2に含まれる作品まで含んだ解説書には、公開当時のポスター(なんとカラー)、チラシなども記載されており、豪華です。
溝口ファンにおすすめです。

美しい

溝口健二、依田義賢、宮川一夫この3人は、日本映画最強のトリオだ。
「近松物語」の香川京子は美しすぎる。
vol.1とあわせ買って損はない、というか日本映画ファンなら持っておくべき
日本の映画遺産。

日本映画の最高傑作集!

これは覚悟を決めて買うしかないでしょう。なんってったってあの世界のミゾグチの作品集なんですから。山椒太夫、雨月物語、祇園囃子あたりはぐうの音も出ません。圧倒的な美しさがあります。演出、演技、撮影、照明、衣装、音楽、脚本、映画の要素はたくさんあって出来上がっていますが、それぞれの最高のものがここにあります。次元の違う質の高さを味わってみてはいかがでしょうか?

所有する喜び

画質はもう少しがんばって欲しかったが、これだけの傑作群をデザイン良く且つ、内箱付でBOX化され、フアンとして所有するだけで満足できるBOXです。

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