蝉しぐれ プレミアム・エディション [DVD]

蝉しぐれ プレミアム・エディション [DVD]

蝉しぐれ プレミアム・エディション [DVD]

DVD
監督:黒土三男
出演:市川染五郎(七代目)
出演:木村佳乃
出演:緒形拳
出演:原田美枝子
出演:今田耕司
メーカー:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2006-04-14

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カスタマーレビュー

痛々しいくらい明るい映像が魅力

文四郎とふくの子供時代を演じた子役は良かった。
市川染五郎さんと木村佳乃さんも良かったように思う。
物語の一番盛り上がる殺陣のシ−ン初めて人を斬った恐怖、後悔、守りたい人のために斬らなければいけないという葛藤が伝わってきた。
ただ、なぜ芸人二人が出ている・・・見ていて学芸会並みの演技で物語を駄目にしている。
内容は所々カットされていて物足りなさを感じる。
まぁ〜時間が決まっているから本一冊を映像化するのは難しいだろうがなぜ映画にしなければならなかったのか?もしも映画化をするのであれば、3部作にしたら良かったのでは?もしくは2時間のドラマを3部作で3日連続放送するとか、それともテレ東が毎年1月2日に12時間のドラマを放送するが、それでも良かったのではないかと思えてならない。
唯一良かったと思えるのは文四郎とふくが最後に会うシ−ン。
本の最後にも負けないくらいの切なさが伝わってきた。

痛々しいくらい明るい映像が魅力

いい絵に仕上がっているなあと観ながら感心した。
とにかく明るい映像が多い。山田洋次流のリアルな藤沢周平ものも良いけれど、こういう明るさと輝かしさで見せる映像もまた格別だ。
ロング・ショットも実に巧く撮影されていて、本来の映像美というものを思い起こさせてくれる。特にラストの主人公とヒロインの場面は痛くなるくらい明るい。青春というものの輝かしさ、そしてそれは失われてゆくものであり、二度と戻らぬ時なのだという事を強烈に映し出し、観るものに深い感銘を与える。
黒土三郎監督、今までは何か今ひとつの作品が多かったが、今回は堂々たる演出で安心して観ていられるのが嬉しい。

気高さを追求して原作を超えた

映画にするために書いたのではない。との作者を粘り強く説得しての映像化。黒土監督の原作に対するこだわりを最後まで捨てずに日本人の気高さを追求し、それが映像から滲み出てくるような仕上がりになっていると思う。今まで様々な文学作品が映画化されているが、そのほとんどの作品が原作には及びもつかないというのが常だ(観なきゃ良かったと思うこともたくさんありました)この「蝉しぐれ」は、がっかりするどころかラストシーンに限って言わせて貰えれば原作を超える出来ではないだろうかと思ったのは私だけではないと思う。あの感動を今度はdvdで堪能できる日が待ち遠しいです。主演の市川染五郎の凛とした美しさと清々しさもとてもよかったと思います。

素晴らしい!

心内に秘めた言葉(台詞)、この作品の醍醐味はそこに集約されています。
全てを語ることなく気持ちをやり取りする。 現実の人間関係も殆どがそういうやり取りで会話が成立している、いや、、、「言えない」という全てを語ることによって人間関係が壊れてしまうかもしれない不安な気持ちがそうさせるのでしょう。 市川染五郎, 木村佳乃は、その人間の言えない気持ちを巧みに演じきっていました。
原作にある、秘剣「村雨」に関してはあえて切り捨てていますね。 この作品で伝えたいことは、昔の日本にあった「封建社会」の中で男女が慎ましくも強く生きようとする悲しき人生を伝えたかったのだと思います。
日本映画の王道というべき作品ではないかと思います。私の中では、日本映画の今年一番の作品です! 勿論、星5つです。。。

キャスティングが難点

黒土三男監督が原作に惚れ込んで映像化しただけあってなかなかいい作品になっていると思います。美しい風景がうまくはまっています。
難点はキャスティング。少年〜青年時代が数年のことなのでキャスティングが難しいところ。石田卓也演じる少年時代で、荷車のシーンという印象的な山場があり、そのあと出てきた青年時代の染五郎に「これ、誰?文四郎?」という印象(染五郎の文四郎はイメージぴったりと思いますが)。おふくの木村佳乃は美しいが、少女時代の女の子と顔が違いすぎ。なんとかならなかったものか。あと犬飼兵馬役の緒形幹太は下手すぎの大ミスキャスト。試合で出てきたときのまぶしそうにする表情。下手な役者ほどこんな芝居をしたがるものです。ラストの決闘シーンの裏返った気合の声で緊張感ぶち壊し。ふかわりょうも好演してはいるがやはりミスキャスト。文四郎の親友二人が揃ってお笑いタレントなのはバランスが悪すぎる。なかなかいい作品だけにキャスティングの隅々にまで気を配ってほしかった。

心に染みる映像

映画館で観た時、久々に素晴らしい映画に出会ったと思った。
押さえた演技の中のふとした一瞥や一言が非常に印象的で力強く、
こんなに感動させられるとは、市川染五郎さんの演技に脱帽。
木村佳乃さんも気高く美しかった。
主演二人の素晴らしさに加えて、庄内の絵のように美しい風景も
監督のこだわりが感じられる。
古き良き日本人の美しさを感じられる作品だと思う。
ラストはただただ滂沱。。。。。
心が洗われる秀逸な作品だと思う。

残念・・・。

時間の制約がある、とはいえ、
原作者も映画化を認めようとしなかったわけだ・・・。
先に原作本を読んだばっかりに、余計に落胆してしまいましたね。
原作本を読んだ後の、爽やかさ、というか、
清々しさが、この映画では感じられなかったです。
犬飼との因縁の対決などもわかりにくく、かなり、ハショっているところが多すぎます。
それでも、父の遺体を運ぶシーン、特に坂で四苦八苦している文四郎のところに、
おふくが来るシーンは、蝉の鳴き声を効果的に入れていて、
一番の(唯一の?)見所、と思います。
このシーンは良かった!!
そういえば、最後のエンドロール、カメラをずっと回していたようで、黄金色に輝く水面を、舟がゆらゆら揺れているシーン、ちょっと余韻に浸れるかな??
と、いうことで、この2つのシーンを評して、星2つ、とさせて戴きます。

NHK版の方が断然お勧め

ふくと文四郎の恋情、戦闘場面での緊迫感、逃亡中の危機感まるで欠如している。欅御殿で突如成人したふくが出てきても感情移入が出来ない。なぜ先輩の青木が突然切られるのかなど背景や意味不明な場面多い。全般にホームドラマっぽく原作の良さが生かされていない。
NHK版の方を強く勧めたい。

思い、慕い続けることの美しさと哀しみと・・・潔さ

 悲恋…ではないと思う。何故なら、他者には入り込めないほどの深くて強い絆がある。しかし、それは結婚するとか、結ばれるとか、子を生すとか、共に生活するという形で存在しなかっただけのことなのだ。そういう関係があるということを、今の世では忘れてしまった人が多いようだが…。
 失われた日本の景色のように、二人の関係と心は時代性に根ざしているのかもしれない。原作者がこよなく愛した時代と背景に根ざしているのは、確かかもしれない。しかし、その心を映像化したいと願った人は、その画面に取り込まれた時間は、その作品に表現された人々の生きざまは、何も知らない現代の私たちを感動させる。
 ただ、感傷的にならないようで、浸りきっている部分が妙に引っ掛かるので、素直に星4つにできなかったのだけれど。原作のイメージを観る人がどう思っているかにもよるし…。

原作を読んだのか??

 監督は、原作をどの程度読み込んだのか疑問に思いました。どの心象風景にフォーカスするかで、はるかに良い作品になったでしょう。
 多分時代劇を撮ったことのない監督さんだと思います。文四郎の居合いの稽古のシーンは、これが道場の筆頭かと思えるほど下手と言うより間違いでしたし、ベテランの船頭が和船の艪の使い方を知らなかったり、もっと日本の文化を勉強すべきですね。日本の原風景と家族の絆の描き方は流石でしたが。
 二人が敵中を船で下るシーンでは、原作では、見つからないようにむしろをかぶって寄り添って船底に横になってるのですが、今田扮する友人の援護を盛り込むためにカットになってました。思いを寄せる二人が、生きるか死ぬかの状況でお互いを近くに感じるすばらしい場面なだったのですが。こんな、残念ながらカットされてしまった場面が多々ありすぎます。
 DVDよりは原作を読まれることをおすすめします。

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