大誘拐 RAINBOW KIDS [DVD]

大誘拐 RAINBOW KIDS [DVD]

大誘拐 RAINBOW KIDS [DVD]

DVD
監督:岡本喜八
出演:風間トオル
出演:北林谷栄
出演:樹木希林
出演:内田勝康
出演:西川弘志
メーカー:東宝
発売日:2006-02-24

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カスタマーレビュー

大誘拐 RAINBOW KIDS [DVD]

岡本喜八監督が、天藤真の原作を映画化した1991年作品。得意のアクション、コメディ、サスペンス描写が冴え、晩年の喜八作品の中では傑作との評価が高い。<br> 刑務所を出所した正義と平太、健次の三人組は紀州一の山林王・柳川とし子刀自を誘拐し、身代金5000万円を家族に請求しようとする。ところが刀自は身代金を100億円にすべく主張。かくして世界が注目する身代金受け渡しだが、そこには刀自のしたたかな計算が隠されていた。<br> 決して『天国と地獄』のような緊張感みなぎるサスペンス映画ではなく、老婆誘拐事件の全貌がコメディ・タッチで描かれた作品。誘拐される刀自に扮した北林谷栄の巧みな演技がそうした作風を支えており、誘拐する立場であった青年3人が、いつの間にか彼女の指示に忠実に行動するあたりのおかしさ。また老婆の知略に翻弄される緒形拳の刑事も、ユーモラスでいい味を出している。このふたりが正面切って対峙しあう様を手持ちカメラで捉えたラスト数分間は、穏やかな雰囲気の中にも、名優同士のせめぎ合いを感じさせる、見事な幕切れである。(斉藤守彦) <br> <br> 刑務所を出所したばかりの健次(風間トオル)ら3人の若者は、紀州一の大金持ち、柳川とし子刀自(北林谷栄)を誘拐。しかし、彼らが身代金を5000万円と考えていることに憤った刀自は、何と100億円を要求するよう命令。かくして誘拐犯と人質の関係は逆転し、おばあちゃんVS猪狩(緒形拳)ら県警との壮大なる駆け引きが始まった!<br> 天藤真の同名小説を、『独立愚連隊』などのシネマアルチザン岡本喜八監督が構想10数年の末に映画化を果たした痛快犯罪コメディ映画の傑作。全編ほのぼのとした空気が漂う中、前代未聞の犯罪計画=おばあちゃんのメルヘンが、岡本監督独特のリズミカルなカッティング、岡本映画の常連俳優たちの快演、そして岡本映画に不可欠な佐藤勝の情感豊かな音楽などに支えられながら快活に綴られていく。そしてその中から醸し出されていくのは、国は人に一体何をもたらしたのかという、岡本映画ならではの反骨のメッセージであった。笑って、しんみりして、考えさせられて、そして観終えた後は明るく希望を持てる。これぞ岡本映画の真骨頂。必見の名作である。(増當竜也)

いつみても楽しい

日本映画は主役の人がいかによくても
脇役、エキストラに近い役者が下手だと
セリフが耳に残ってしまい映画に没頭できないので
得意ではない私ですがこの作品は大好き。
コメディだということで、最後まで納得して見れます。
さらっと、重いテーマを盛り込んでたり
作品からあふれる「おもしろい映画を作りきろう!」というエネルギーが
さわやかな気分にさせてくれます。
何度も見直しすぎて、樹木希林さん演じるクラさんのセリフ
物まねができるようになりました。

良くできた作品です

2005年に逝去された岡本喜八監督の晩年の名作です。
晩年といっても1991年作品なので、60代の作品なのですが。
コメディとして、風刺作品として非常に良い出来だと思います。
脚本の面白さと、主演女優北林谷栄さんの個性と演技力が、この作品の面白さを高いレベルに引き上げていると思います。
こんなシニカルで男気のある山林王(山林女王というべきか)がいたらおもしろいなあと思ってしまいました。
北林谷栄さん演じる柳川とし子刀自+誘拐犯v.s.緒形拳率いる警察のだましあい。
本来誘拐の被害者であるはずのばあちゃんがなぜ?
なかなかひねったストーリーなのですが、こねくり回しすぎず、難解でもなく、ほど良い緊張感とハラハラ感を与えてくれます。もちろん適度な笑いも。
娯楽作品監督としての岡本喜八監督の真骨頂を見る思いです。

面白い!

単純に「面白い!」と言うことのできる映画を、私は最近観ていなかったのだが、これは本当に面白い!
もちろん出演者の演技力と監督の技量との結晶なのだが、これほど幸せに心から楽しむことができた映画は、本当に久しぶりだ。
内容については他の方々が記述されているので、私がここで述べるようなことはない。
出演者も豪華。個人的には嶋田久作氏の出演が嬉しい。帝都物語や帝都大戦での加藤保憲役のインパクトが強烈だったので、こういう役柄での出演には嶋田氏の演技力の幅が感じられて実に嬉しい。
ナレーションも担当しているが、どうしても加藤のイメージと重なってしまって、「霊力を操るのか?」とか「この俺に勝てると思っているのか!」とか「出よ・・・将門」とかの台詞をつい思いだしてしまう。
嶋田氏にとっては迷惑千万な思い込みだろうけれど。
他にも山藤章二氏や今は亡き影山民夫氏などもちょっとだけ出演している。
ラストシーンは日本の映画史に残る名シーンではないだろうか。

(^〜^)………

内容
刑務所から出所した若人三人組は大金持ち中の超大金持ちのお婆ちゃんを誘拐し身の代金5000万円を要求する。
しかし、要求額を聞いた途端物腰の柔らかかったお婆ちゃんは態度を変え若人三人にこう言う。
「百億や。ビタ一文まけへん」と。
自分が要求した金額を軽く越した身の代金を命じられた三人は戸惑い、この事件が前代未聞の事件に発展してしまう。
う〜ん、面白かったですね。お婆ちゃん、やることが凄過ぎですよ〜。
誘拐されたというのにも拘わらず誘拐犯達をまるで自分の子分の様にしてしまうんですからね〜(笑)。また、お婆ちゃんを誘拐した若人三人も根っからの悪人ではなく、何だかおドジで見ていて笑えます。
特にお婆ちゃんから「百億やで!」と強制的に要求された時の戸惑い方が面白いんです。
終わり方も後味悪くなくというのもよかったです。とにかく、これは面白いです。
未だ見ていない人は見てください。因みにお婆ちゃん役の女優さんは今年亡くなりました。
宮崎アニメの傑作「となりのトトロ」で貫太のお婆ちゃんを演じた人だなんて知らなかったなあ。

20年もたっているのに、今もなお面白い!

たまたま、衛星放送で見てあまりにも面白かったので、80歳近い母のために購入しました。82歳という年齢設定の北林谷栄さんの知的でおちゃめでたくましい様子を見ていると、人生何歳になっても楽しめるし、母に見てもらうことで、母も映画から生きる勇気をもらえるのではないかと思いまして。案の定、母も非常に喜んでくれて、2時間があっという間に過ぎたと言っています。こういう誰でも楽しめて、心温まる映画が増えるといいなあと思います。

良作

いかり警部が登場する時のこの独特な雰囲気 古き日本の推理小説系を彷彿とさせます なぜかこの作品を皮切りに怪人二十面相系の映画はめっきりと消え失せてしまいますそういう意味でも貴重 また日本の風土山が舞台となっておりアジア独特の文化が入り混じっております これもまた貴重 いろんな意味でレアなこの作品はおすすめです

反戦映画を娯楽作品化しようと勝負作

監督の心意気に、出演者とスタッフが全員一丸となって勝負しています。ただの娯楽作品だと思って見ても、十分面白いと思います。緒方拳と北林谷江の会話は、日本映画ならではの腹芸が堪能できます。

和歌山ねえ。龍神村。

誘拐事件をテーマに喜劇タッチでドラマを進める力は
恐るべきセンスのものでしょう。
緒方さんの演技がどことなく「結論をわかっているように見える」のは
わざとでしょうか。その演技ゆえ結論が別にあると途中から察してしまうのです。
そして、結論の部分がすごく重要で国家と個人、その犠牲、
または一個人の老いると言う事、について簡単ですがさらっと
まとめ上げて、この作品を忘れがたいものにします。
私は「レインボウキッズ」この名前は、忘れないでしょう。
どうでもいいんですが、米軍の賭けは、歩兵の勝利でしたね。将校の負け。簡単にここにテーマがあるのかもしれません。「夢」ですね。「生きがい」かもしれない。
この映画でますます岡本映画を追ってみることにしました。そんな素晴らしい、楽しい時間でした。縁側のシーンは白眉です。

大好きな原作&映画

ずいぶん前に見て、最近又鑑賞しました。やっぱり面白く、風間とおるの関西弁が少し気になりましたが、北林谷栄さんがとってもいい!お国に子供をとられた、そのうえ財産も・・・という場面なぜか涙がこぼれました。あの時代の日本の母親の芯の強さを感じました。
韓国のリメイク版を見ましたが、時代、社会の構造など違いありますが日本よりコメディになって母強しでした。二つの作品をみくらべてみても、ええかもしれません。

岡本喜八監督の晩年の名作の一つで

 奇想天外な誘拐物語。刑務所を出所したばかりの健二(風間トオル)は誘拐を企て紀州一の地主でお金持ちでもある柳川家を狙う。
 ここで面白いのは、誘拐された柳川とし(北林谷栄)が身代金5000万円として、見くびっては困ると、健二らに怒り、100億円もの要求をするように指示することだ。誘拐犯ととしがいわば仲間になり、警察を相手に勝負を挑む。スリリングでもありが独特のユーモラスもあり最後まで飽きない。
 奇才、岡本喜八監督の晩年の名作の一つであろう。

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