メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産) [DVD]

メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産) [DVD]

メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産) [DVD]

DVD
監督:犬童一心
出演:オダギリジョー
出演:柴咲コウ
出演:田中泯
出演:西島秀俊
出演:歌澤寅右衛門
メーカー:角川エンタテインメント
発売日:2006-03-03

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カスタマーレビュー

メゾン・ド・ヒミコ 特別版 (初回限定生産) [DVD]

ゲイ専用の老人ホーム。それだけでも、すでに異例の舞台。しかし、本作が語るのは、優しい愛の物語だ。ホームのオーナーであり、末期ガンで死が間近に迫るヒミコ、彼を見守る恋人の青年・春彦、そしてヒミコの実の娘・沙織。3人が織りなす人間関係は、屈折しまくって複雑だが、ホームの住民らとの交流で、沙織が人を愛そうとする過程が、感動的に綴られる。<br> ゲイ老人たちのファッションや部屋のインテリアは、やや過剰でわざとらしい部分もあるが、監督が彼らを見つめる視線はあくまでも温かい。思わぬ出来事をきっかけにした春彦と沙織のラブシーンも、違和感のなかにエロティックさも伴い、不思議な魅力を放つ。わざわざメイクでそばかすなどを描いた柴崎コウは、観る者の共感を一心に集める役回りを好演。どぎつい欲望をぎらつかせながらも、いつの間にか周囲に愛を与える役で、白いシャツに身を包んだオダギリジョーは、天使のようなたたずまいだ。もともとゲイの老人ホーム自体が、現代社会では、ある種の幻想。犬童監督はファンタジーのなかで、人間という存在への慈しみを描きたかったのではないか。(斉藤博昭)

特典DISCがお勧めです。

たくさんのパズルのピースをちりばめたような作品だと感じました。
つかみ所がないようで、それでいてどこか芯が通っている、そんな感じです。
きっと観た人の数だけ解釈の仕方があるんじゃないでしょうか。
オダギリさんの芝居は初見でしたが、そこに立っているだけで画になる人ですね。
雰囲気が違う。
柴咲さんは好演でした。
物語の前半から後半にかけて柴咲さん演じるサオリは明らかに変化していく様は見事でした。
一番印象に残ったのがダンスホール(?)でのシーンです。
それまでは毛嫌いしていたゲイの人の為に柴咲さんが本気で怒るシーンはグッとくるものがありました。
それにオダギリさんと柴咲さんの息のあったコミカルな踊りは必見です(笑)
特典DISCは主演二人のインタビューを含め裏話も充実しているのでお勧めです!

壁の意味するもの・・・。


『犬童一心』監督の『メゾン・ド・ヒミコ』。
前作『ジョゼと虎と魚たち』が非常に良かったので、
昨年末にDVDで観て、すっかり気に入ってしまいました。
物語の舞台は、ゲイの老人ホームと、またまた設定が物凄いです。
この『犬堂一心』と言う監督、名前も変わっているが、
変わった設定で普遍的なテーマを描くのがすこぶる上手い監督なのだ。
そしてコンビ2作目の脚本家『渡辺あや』も、
ドキッとする台詞回しが かなりイイ線行っております。
そばかすのメイクダウンをして沙織を演じる仏頂面の柴崎コウがイイ。
そして、純白のスーツを着こなし、何ともエロイ視線で老いも若きも男も女も少年も、
次々に食べてしまうゲイの春彦をオダジョーがさらりと見事に演じている。
さらに、ほほーっと思ったのが、沙織の勤める塗装会社の若社長
の西島秀俊だ。この普通にヤバイ男を淡々と演じる西島のチカラも大したものだ。
只事ではない設定と、只者ではない役者達が、『メゾン・ド・ヒミコ』を
トンでもなくイイ映画に仕上げている。
『オレ、女に興味ないんだよね』とオダジョーが言えば、
『触りたいトコ、無いんでしょ』と柴崎。
脇腹をアイスピックで スッと刺すような言葉の数々が映画を盛り上げる。
それにしても『メゾン・ド・ヒミコ』は、不思議な映画だ。
設定がゲイの老人ホームだからと言うのではない。
ヘヴィーなテーマを提示し、これと言った答えも出さない。
ただ、この映画の中で、施設の壁が多くの事をメッセージしている様に思える。
実際に差別と偏見に満ちた落書きや、熱い気持ちを伝えるメッセージ・ボードであり、
普通の暮らしと、一線を越えた者を隔てる壁でもある。
そして、沙織と仲間達の壁が、ラストにフッと消えた時、
開放感に心に風が吹くような気がした。

あなたが好きよ。。

映画館で観たときに感情に身を任せて泣くことが出来なかったので、
DVDを購入いたしました。
色んな評がありますが、私は好きな映画です。
「ゲイの老人ホーム」ってところにこだわらずに観て欲しいですね。
誰でも人生の最期の時を理解しあえるもの同士、良い環境の中で過ごしたい。
そしてここは今まで世間の風当たりを強く受けた者たちが肩を寄せ合って
仲良く暮らしている彼らの最期の楽園。
オダギリ演じるハルヒコの台詞は心に響きました。
愛する人が少しづつ死んでいくのを看るつらさ、苦しさ。
愛する人が死んだ後も生きていかなくてはならない不条理としか言いようの無いむごさ。
一人で背負うに耐え切れないから巻き添えに彼の娘を呼び寄せたのでしょうね。
しかし、その娘は今自分のおかれている状況はこの父のせいだと怨みこそすれ愛していない。
目の当たりにした現実が極限だったから許しや理解を超えて触れ合う親子。
・・・後は本編でご覧下さい。
観終わって、優しくなろうと思いました。
いろんな人に優しくなろう、と。
理解なんてできるの待ってたら手遅れになっちゃうから。

とにかく役者がゲイ達者。

非常にスタイリッシュな人情ものですね。
『バグダッド・カフェ』と『プリシラ』を合わせて『ジョゼと虎と魚たち』で割ったような印象を抱きました。
とにかくメゾン・ド・ヒミコの住人役を演じる役者たちが際立ってます。みんな「顔」がいいですね。
オダギリとシバザキだけじゃなくて、出演者全員のアンサンブルで成り立っている映画だと思います。
ただ、登場人物の関係性を、あまりに見る側の想像力に委ねすぎのところありで★4つです。
スタイリング界の大御所・北村道子がいい仕事してます。
ゲイのおじさんたちとオダギリジョーのスタイリングや、インテリアを見るだけも価値あり。
ファッション業界のタマゴたち必見!
もうひとりの大御所・細野晴臣による音楽も心地よかったです。
「有頂天ホテル」とこっちのホテルに泊まるとしたら、もちろん、こっちです。
ときどきインサートされる水平線が美しくて、目を奪われました。

とどいてますか?

自分の生きたいように生きるのは、いや実に難しいことなのだなあと痛感させてくれた作品である。いわゆる世間の価値観というやつが個々人のライフスタイルの自由をぎゅうぎゅうとしばりつけてくるし、なにより老化してしわくちゃになりにおい始め、やがては死にいたる生々しい身体がズズンと重くのしかかる。そこにリアルでシビアな現実の力も加わって、大切な人たちとのずっと続いてほしいこの時間この場所をぶっつぶしていく。ああ、ゲイならずともつらく悲しく人生。
けれど、昨日までは良く知らなかったし、いやむしろ嫌悪していたはずの他のだれかを好きになれる自分がいて、それがとてもうれしい。その好きな思いを言葉にしてみたり、からだで伝えてみたりするのが気持ちいい。たとえもっとめんどうな感情がからまりあって「好き」をうまく表現できなくとも、それでもその思いはきっとどこかにうかびあがっていて、相手につたわっているのかもしれないと信じてみることができる。観た後で長い間この映画からうけとりつづけることのできるほのかな解放感、それがとてもすばらしく大好きです。

奈良美智作品の女の子のような柴崎コウ

柴さんが借金による生活苦で本業の他にバイトとして選んだ仕事が、嫌悪しているゲイの老人ホームのお手伝い。
その上家族を苦しめた元凶とも言えるゲイの父がその支配人だったりと、嫌悪感を滲ませながらも徐々にメンバーとの交流を通じて理解を深めて行くが………。
白いスーツ姿がやたらスタイリッシュなオダギリ。
病で死にゆく卑弥呼を見て「愛なんて意味ないじゃん」と呟き、「欲望が欲しいんだよ!」と叫ぶ。非常に艶っぽいです。
柴さん、ノーメイク、ゲジ眉、終始不機嫌な表情で「可愛げの無いブスはゲイにも劣る」みたいな事を言われるくらいブスっとされてました。
ラスト近く、始めは父親の事も有り嫌悪していたゲイのために、泣きながら怒るシーンは胸打たれました。というか泣き顔が非常にブサ可愛くて参ります。
このブスっとしてるんだけど可愛いという不思議な雰囲気、何か心当たりが有るなぁと考えていたのですが、ようやく気付きました。
奈良美智の作品の女の子ですね。ムスっとしているんだけど妙に可愛らしいんですよ。柴咲が生きた芸術と化した瞬間でした。
音楽が細野さん担当というのもポイント高いです。

マイノリティへの賛歌

「ジョゼ・・・」を見た時にも思ったが、マイノリティに対する反応が非常に正直に描かれていることにかえって好感が持てた。人間が一人で生きていくことの厳しさや寂しさ、そして人間の心の優しさがしみじみと伝わる映画だ。暗い内容を扱っているにもかかわらず、ほっとする場面もあり、特にラストのさわやかな切り口はお見事。甘いと批判する人もいるだろうが、傷心の時に見ると心が癒されるような不思議な魅力を持っている。

犬童一心監督、渡辺あやコンビまたしても傑作を

一見スキャンダラスな題材、老後問題、死というシリアスな問題も含めながら、独特のエロスと温もり、そして、哀しいけど『がんばろう』という気持ちにさせてくれる。
ゲイとして家族を捨てた男、その若き愛人、そして、父への憎悪を消せない娘。この三者が、相手に対する反発と、その裏に潜む孤独を共有しながら、「いつか、分かり合いたい」と試行錯誤する...。それぞれの登場人物が自分なりに一生懸命に生きている。そうした人々に対する優しいまなざしが感じられます。
オダギリジョーは、ほんと美しい。男の私(ゲイではない)でも惚れてしまえる魅力がある。彼だからこそ、映画として成立している部分も少なくない。柴咲コウは、彼女の性格ブス(?)をそのまま活かし、色気を消す為にノーメイクどころか、ソバカスを付けたりしてブスメイクで、出演している。その仏頂面がたまりません。(笑) そういう役作りが功を奏していて、魔法少女の振り付けを披露する場面やクラブでハジける彼女が、実にイイ。(笑)

憎しみには愛を

ヒミコは、沙織からの憎しみに対して大きな愛を返した。そのシーンがとても印象的でずしんときた。
オダギリジョー、ほんとうに美しい。キスシーンがとても色っぽかった。

確かに涙は暖かかった

内容はもちろん、役者陣、風景、雰囲気…すべてが素敵だった。
沙織の身になった考えました。自分の父親に突然ゲイだと告白されたら
私はどうするだろうか…。きっと彼女と同じような態度になるのでしょう。
だからこそ卑弥呼の言葉が胸に突き刺さった。
そして本当にいい映画だと思った。観終わってとても優しい気持ちに
なれる。「涙はきっと暖かい」ピッタリのキャッチフレーズですね。

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