さよならみどりちゃん [DVD]

さよならみどりちゃん [DVD]

さよならみどりちゃん [DVD]

DVD
監督:古厩智之
出演:星野真里
出演:西島秀俊
出演:松尾敏伸
出演:岩佐真悠子
出演:佐藤二朗
メーカー:ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2006-02-24

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

さよならみどりちゃん [DVD]

平凡なOLのユウコ(星野真里)はカフェの軽薄な店員ユタカ(西島秀俊)に抱かれるが、彼にはみどりという彼女がいるという。ユタカに嫌われまいと、何も言わずに彼と付き合い続けるユウコ。無理やりカラオケスナックのホステスにされたり、まだ10代のグラマラスな店員・真希(岩佐真悠子)にユタカをめぐってライバル宣言されたり、ぎくしゃくしながら曖昧な関係は続いていくが…。<br> 南Q太の同名コミックを原作に『ロボコン』の古厩智之監督が等身大の女性の恋愛心理を巧みについた秀作。これが映画初主演の星野真里のはかない存在感が実によく、女優としてのステップアップを見事に体現しえている。また同性から見るとイライラしてくるほどに、西島の駄目男ぶりは板についていてうまい。またカラオケスナック内の描写などもほどよい猥雑感で捉えられており、それがラストのカタルシスにも繋がっている。(増當竜也)

14番目の月

この映画を見た人で星野真里のヌード狙いだった人は
「貧弱な体でがっかりした」「あんな体で脱ぐ必要はあったのか?」と
酷評する人が多いけれどそもそも星野真里はグラビア出身でもないし
服の上からでもいい体してるとは到底思えないのでそんな期待に胸(と下半身)
膨らませて見る方がいけない。そして脱ぐ必要はあったのか、という人に対しては
「あった」と言い返したい。この作品はユタカ(西島秀俊)とユウコ(星野真里)の
セックスしている関係を主軸にして話が進む。何度も出てくるセックスシーンで
よくあるギリギリヌード(乳首のみ隠す)に逃げることもできるが
星野真里がフルヌードになるのは最後のみ。ユタカへそれをいったら二人の関係はおしまい
になるがずっとずっと心のなかで抑えつけておいた想いをすべてぶちまけるシーン。
心も体も素っ裸で、その貧弱な体で、泣きながらユタカ(ついでに西島秀俊の尻を出して
素っ裸)に想いを告げることにこのシーンは意味があったのだと思う。
そしてラストに続く星野真里のはじけたカラオケにも意味がある。
人前で歌えないこととユタカへ想いを告げられないことが平行して進むシナリオのなかで
最後の最後で一気に抑圧から開放されたことを見る側に伝えているのだ。
星野真里の裸よりもこのはじけたカラオケのシーンのほうが好きだ。
一言で総括するとこの映画は「ろくでなし男とそれに惚れるダメ女の話」
だがこのはじけたカラオケシーンに小さな「救い」が見えた。

せつないー


「こういう関係もいいよな」
「ソープで働かない?」
次から次へとダメンズ語録がでてきます。
ダメンズ役の西島秀俊はダメっぽく演じているのはわかったんですが
サラサラ髪と白シャツが、ユタカを爽やか好青年にみせてくれます。
(それはそれで個人的には非常に好ましいんですが)
この雰囲気にコロリと騙されるという意味では、いいのかな。
清潔感を拭えない、インテリ爽やか俳優が演じたところが、いいのかもしれないです。
どんなにヒドイセリフを吐いても、上品さが漂ってますが・・・
「実はいい奴なんじゃないか、私ならこの人とやってけるんじゃないか」
と錯覚させるという演技力はすごいとおもいました
ユウコは長い黒髪とほそーい体がアンニュイで
哀愁漂って、この役は星野真理ちゃんがぴったり。
この子もまた、騙されなさそうな、いい子ぽいのが同情を誘うというか。
いい子でかわいいんだから、他にもカッコよくて優しい人いるじゃんーと、おもってしまう。
でも話の中でも、普通のいい子よりも、ユタカにカンペキ心奪われちゃってましたね。
結末が、先読みできる展開だけに、はじめからせつなかったです。
星野真理ちゃんがこんなに演技達者だとは思わなかった。
これまでのイメージをすっかり拭ってくれました。

ハートせつなく、そして...

瑞々しい青春映画で定評のある古厩智之監督、初の『恋愛映画』です。ヒロインが惚れる男はひどい男で、そんな男を好きで好きでたまらないヒロインゆうこも、ダメな女だ。でも、そんな男と女のゴチャゴチャしたみっともない関係こそが、この映画のメインテーマともいえます。いつもながらのツボを心得た演出、効果的な風景と巧みな撮影に加えて、駆け抜けていく青春も、いつのまにか終わるものだと痛切に感じさせる...。
ヒロインのゆうこを演じるのは星野真里。サラリと脱いでくれたのは、よかった。なんか生々しさというか、ヒロインの心の揺れ動きとともにリアリティがあるのだな。(笑) そして、ユタカを演じる西島秀俊。ちゃらんぽらんで、女好きの男。何でこんな男に女はホレてしまうのか、と思わせるそんな男。似合ってました。
ゆうこは、どこまで行っても二番手だった。だけど、封印していた告白の言葉を、ついに口にしてしまう。そして、残酷(?)なラストとエピローグ。『あなたの気持ちが、読みきれないもどかしさ。だからときめくの。愛の告白をしたら最後、その途端終わりが見える……。』本当に、ちょっとビックリするほど本作にピッタリくる。ユーミンの曲を歌うゆうこ。歌は、確かに下手なんだけど、それが逆にこの場面には合っている。古厩監督の優しさが、彼女への展望を与えたのかもしれない、と思う。

やさしい物語

夏のけだるさの中に、それぞれのささやかな日常や想いがやわらかく描かれていて、なんかいいです。表面には出さない(出せない?)けど、ユウコはユタカが「めちゃくちゃ好き」。ユタカはどんなに遊んでても心の中はみどりちゃんだけ。太郎くんはユウコのこと大好きだけど、ユウコの心は「ユタカだけなの」。淡々と日常が過ぎていくように見えるけど、それぞれの誰かへの愛情はむせかえるように濃くて。それをごまかすようにそれぞれなんとなく他の人と寝てみたりして。結局みんな優しすぎるんだと思う。正直者の真希の存在が、いい箸休めって感じです。個人的には太郎くんのユウコへの愛情が観ていて一番辛かったかな。横浜ののどかな風景といい、ユウコの働くスナックのあったかい人達といい、切ないハーモニカの音といい、愛情あふれる映画です。久々にいい映画観れたな。

望んでいた事全てを失っても

ユタカは女にだらしなくて我侭な男だけど、一生に一度も惚れてはならない程の致命的な「悪い男」ではない。ユタカの奔放さやしなやかな背中は一生に一度はひどい捨てられ方をしても惚れて余りあるものだったのだろう。セックスの相性は男女がお互いを望む上でその人の人間性より見た目より一番重要な要素だったりする。
ユウコは、芯の強い女だ。芯が強いから状況に身を任せることができる。様々な角度からまっすぐと淡々と男というものを見つめている。さっき知り合った男にフェラチオをせがまれて、いいよとやってしまっても、彼女は傷ついたりしない。かといって、一度軽く侮辱された一緒にスナックで働いている同僚が出演しているAVのパッケージを見せられて、周りが冷やかしている所でひとり顔を歪ませる位の流されなさは持ち合わせていたりする。
みどりちゃんとユタカの乗ったタクシーを追って走るシーンが好き。
なんとかみどりちゃんの姿をみようと必死に身を乗り出すシーンが好き。
これこそ重すぎず軽すぎることの無い女の情念ではないだろうか。
くたくたに走りつかれて家路について階段の上にみどりちゃんといなくなったはずのユタカがいたら・・・それは望んでいた事全てを失っても引き換えに伝えなくてはならない事を伝える為の一生に一度のタイミングだ。
かわいそうでもボロボロでもない。
彼女は強い。彼女はいい恋をする為の全てを兼ね備えている。
そしていい男とのいい恋はこのタイミングで終わった方がいいんだと思う。

すごい女優さんだ。

原作のイメージで、ユタカはもう少し若くてちゃらんぽらんだと思っていました…いや、西島さんも素敵だったのですが、妙に味があってカラッポな男には見えなかったかな。あとタクシーのシーンは、普通追ってきたの気づくだろ!と思ってしまいました。が、気になったのはそれくらい。星野さんが本当によかった。
ろくでもない男のユタカを好きになってしまうユウコ。
ユタカに嫌われたくなくて、今の関係は維持したくて都合のいい女を演じてしまうユウコ。でもやっぱりミドリちゃんが現れたり、他の女とセックスしたと聞いたらやりきれなくてしょうがないユウコ。
本当にどのユウコもとても切なく、真に迫るものがありました。
ダメな女を等身大で演じた星野さん、素敵でした。
独特の間や、ユウコの表情、リアルな質感、素晴らしかったと思います。
ダメな男を好きになってしまった経験のある女には、痛いほど気持ちがわかる映画でした。

俳優と監督の才能を感じた映画

映画的には特に期待しないで観た(出演している俳優さん目当てだったので)が、意外に良かった。
まず、主演の星野真里さんがとてもイイ。演技がとても自然なのに、なんでこんなにリアルなんだろう。
構図とかカメラワークもさりげないのにとても見易く、また主人公の気持ちが生きるような造りをされている気がして、監督の才能を感じた。
登場人物たちが生活する街や部屋も、自然なのにリアルでナゼか惹かれた。
ストーリーについては観る人によって感じ方が違うかもしれないが、自分的には、映画的な表現の上手さや星野さんの演技の素晴らしさと相まってか、面白く感じることができた。
ちなみに自分は原作の漫画は読んでいないので、原作を読んだ上で観るとまた違った感じ方をするのかもしれない。
この映画を観て、星野さんのファンにもなったし、またこの監督の他の作品も観てみたいと思った。

切ない

「ユタカの体温が高くて私は離れられない。」
どうしようもない男に、どうしようもないほどはまってしまう、主人公のユウコ。
どうしようもない男性ほど魅力的。
それはある意味女性に映る真実なのかもしれない。好きな人にいわれたから、とホステスになっちゃうユウコに、それはないよ!って思いつつ、
離れられないのは同時にわかるなーと共感。
印象的なシーンは、やはり最後に自分の気持ちをぶちまけるシーンだった。
それは夕方。ユウコの部屋。ユウコにとっていつもとは意味合いの違う事が終わったあと。
「私の事を好きになって」
ユウコは裸。
無言で背を向けたままのユタカに、泣きじゃくる。
それまで見せていなかったユウコの華奢な胸が、
やたら印象的なのは、傷ついた心やはかなさ、それまでユウコが抑えていたものを一気に露呈しているから。
結構衝撃的なヌードシーンだった。
やたらとセックスシーンが多いのに、ユウコが一番自分をさらけ出しているのは最後のカラオケのシーン。最後に残るのはセックスじゃないんだなって思った。

「14番目の月」が歌いたくなる作品

「IQの低い男女の恋愛」をイメージした。【古厩監督】
…という描き方に、何度も無茶苦茶なユタカ(西島秀俊)に尽くす
ゆうこ(星野真里)に、心の中で「もう止めておけ!」と叫んでしまう。
「早朝にボロボロになって自宅に辿りついたシーンが一番好きです」
…と主演の星野さんはコメントしてましたが、私は…というより、
ほとんどの方は、ラストで熱唱する"弾けたゆうこ"になるでしょう。
冒頭から70分強、ゆうこの姿を見てきた観客は「14番目の月」の、
サビ部分がグルグルとリピートするでしょう。
エンディングも世界初?なカラオケ仕様字幕には拍手もんでした(笑)
DVDならではの映像特典「メイキング」「映画祭リポート」もイイ。
受賞直後の星野さんや、家族への報告のシーンには、コッチまで感動!
副音声で選択できるコメンタリーも秀逸!
「映倫R指定基準談義」「本当のラストカット」「未公開シーン」
…などなど嬉しいオマケ話に驚きと興奮?感動しました。
後半になるにつれ過激な描写にも果敢に挑み、最後には…な星野さんに
将来有望と確信した。

切なくて愛しい

ジェネラルの速水を演ずる西島さんに惚れ込み過去作品を買った私ですが、星野さん演ずるゆうこの健気で一途な思いが、とても美しいと思いました。また、ユタカの感情の起伏は少なく掴みにくい感じがしましたが、ゆうこのことはただのセックスフレンドではないというのは感じられました。
個人的には水を浴び少年のように笑うユタカは、ただのいやらしい男などではなく純粋で、凄く弱い人なんじゃないかなぁ、と思いました。

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

他にも…

TANNKA 短歌 [DVD]
真幸くあらば [DVD]
愛の渦 [DVD]
蛇にピアス [DVD]
花宵道中 [DVD]
欲望 [DVD]
海を感じる時 [DVD]
さまよえる脳髄 [DVD]
ヘルタースケルター スペシャル・プライス [DVD]
眠れる美女 [DVD]

渡辺めぐみ 松野有里巳 飛鳥凛 紺野まひる 清水ミチコ 紺野美沙子 misono 鳥居かほり さとう里香 中村メイコ 鳥居みゆき 夏未エレナ 広瀬仁美 鹿島とも子 小川知子 三東ルシア 藍川あさ乃 真瀬樹里 早見あかり 朝加真由美 日本の女優DB

スマホアプリナビ
ITMS ミュージックランキング

男優一覧 女優一覧

日本映画・邦画ナビ