ヒノキオ [DVD]

ヒノキオ [DVD]

ヒノキオ [DVD]

DVD
監督:秋山貴彦
出演:中村雅俊
出演:本郷奏多
出演:多部未華子
出演:堀北真希
出演:小林涼子
メーカー:松竹
発売日:2005-11-26

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カスタマーレビュー

ヒノキオ [DVD]

母の死をきっかけに自室に引きこもるようになった少年サトルの代わりに、彼が遠隔操作するロボットが登校する。材質に「ひのき」も使われていることから「ヒノキオ」と呼ばれるロボットが、サトルの目となり、手足となって通学するうち、ヒノキオ=サトルは友情や淡い恋も経験。同級生のひとりは、サトル自身にも会おうとする。設定は現代だが、ロボットの存在が当たり前になった社会が登場し、SFテイストも感じられる一作だ。<br> 視覚や聴覚の情報を伝えるだけでなく、サトルがキーボード入力した言葉を音声で発するなど、ヒノキオの機能が面白い。驚くのは、CGのリアルさだ。ロボットのモデルによる実写部分もあるが、走る、ドラムを叩くなどヒノキオの複雑な動きがあまりにもナチュラルなうえに、背景との違和感がほとんどナシ。表面の質感や微妙な影も完璧に再現され、どこまでがCGなのか判別できないほどだ。後半の物語には、ゲームのバーチャルな世界が絡んで、やや作り過ぎのキライもあり、父と息子のドラマも平板だが、全体としてピュアな感動は残される。俳優陣では、同級生役を演じた多部未華子の存在感が際立っている。(斉藤博昭)

多部未華子のガキ大将ぶりが素晴らしい

 まず発想が秀逸。素晴らしい。でも、物語はゲームとのリンクという要素を深追いし過ぎて、本当なら「また暖かい家族向けの日本映画の名作が出来たなあ。」と思わせられるほどの出来にまでいけたはずなのに、惜しいことをしました。
 ラストシーンも、その前の展開に無理があり過ぎて、付け足さなくては収まらなかったのかもしれないけれど、・・・無い方がいいように思います。
 でも、それでも、この映画は悪くない。優れた着眼。優れた展開。後は後半、臭くなっても、ありがちなストーリーになっても、自信を持って正攻法で、正面から二人の対面と別れを描いていっていたら、星は5つ付けられたかもしれない。それが惜しい。
 でもね、でも、そんなにアラを述べても、これは見てよかったかな。温かい映画です。大人も子供もみんな、人は結びつきたがっている。あったかいつながりを求めている。ただみんなちょっとずつ疲れていて、ちょっとずつ臆病になっているけど、みんな実は優しくて切ないんだ。
 そんなメッセージは、ちゃんと響いてくる映画です。
 だからこそ、非現実をあんまり持ち込まないで欲しかったし、ラストも、無くてよかった。次のドラマは見る者の手にゆだねて欲しかったと思うんですけれどね。
 星四つは甘いかなと思って三つ。でも、惜しいと思う点はあっても、駄作だとは思えません。
 また、中村雅俊はこの映画で、役者として、とても誠実な、いい仕事をしています。作り手のまごころを呼び起こす何か温かいものが、この物語には漂っているのかもしれません。
 頑張れ、学校に行けない、心優しい子供たち。
 そんな思いは、伝わってくるんです。

安心して見られる映画

監督は、河童、ACRI、FINALfantasyのVFXを手がけてきた秋山貴彦。
HINOKIOが良く出来てるのと、
工藤ジュン(多部未華子)がいい演技してます。
あと、堀北真希が小学生役で出てるので、マニアにはたまらんかも。
(最初誰か判らんかった)
声優で密かに林原めぐみが登場してます。
Hinokio:サトル(本郷奏多:kanata)はりターナーで金城武の
幼少期役もやってる子です。1990年生まれ。
キャスト陣の安定感のある演技と、全体のバランスのよさから
普通に楽しめる映画と思います。
見終わって・・
・工藤ジュン(多部未華子)のファンになりました。
・Hinokioキーホルダーが欲しくなった。
・主題歌のYUI「Tomorrow's WAY」もいい感じです。

多部未華子のガキ大将ぶりが素晴らしい

 多部未華子の作品が出演している作品を見てみたいと思い本作品を見てみたのですが、最初の方は誰が多部未華子か分からなかったです。川に落ちて服を乾かすシーンまで分かりませんでした。でも、最後にセーラー服で出てきたときは驚いた、というか少しほっとしたような感じでした。あそこまでガキ大将役をやれる女優もそんなにいないんじゃないかと思いました。多部未華子のほかにも変声期前の本郷奏多や堀北真希など最近売り出し中の俳優が沢山出演しています。本郷奏多はどちらかというと部屋のシーンがほとんどでした。堀北真希はどちらかと言うと出番が少なかったのですが、物語のとても重要な役を上手く演技できていたと思います。
 この映画は最初はどちらかというとシンプルな感じなのかと思っていましたが、途中結構人間関係が少し複雑になっていくところは面白かったのですが、そこが少し描ききれてないような気がしたのでその点は不満でした。
 キャストのファンの人は是非見てみたほうがいい作品だなと思います。ファンタジー系の作品が苦手だと言う人はあまり面白くはないと思うのであまりお勧めしません。

ロボット越しだからこそ見えた世界

すれ違い続ける現実とヴァーチャル。事実と誤解。傷つき合った心と心。
それらがラスト・シーンに向けて一気に収束し、リンクしていくカタルシスが心地よい一作。
音楽やCGもさることながら、やや類型的な演出や台詞にも臭みを感じさせず、むしろ感動させるまでに昇華する若手俳優陣の瑞々しい演技こそがこの映画の最大の成功だろう。
特に繊細な少年像を演じさせて右に出る者はない本郷奏多、その後のブレイクめざましい堀北真希などに混じるなか、工藤ジュン役の多部未華子の中性的な存在感が光る。
本作では多くの登場人物がそれぞれの悲しみを抱えており、主人公との交流のなかでその心情吐露がなされていくのだが、工藤ジュンがなぜボーイッシュな容貌や性格となったかを断片的な台詞からだけで推測してみるとその必然性が見えるだろう。
だからこそ女性らしく成長した工藤ジュンと主人公のラストの再会シーンが活きてくるのだ。

いい作品なのに・・・

 この映画、劇場でたった一人で見ました。平日だったけど。(この経験実は2度目)
 子供向けというよりもどちらかといえば大人のためのファンタジーと言っていいかもしれない。その辺がどちらつかずで客層が掴めなかったのかも知れない。また宣伝もあまりなっかたかな。見たことを話しても知らない人の方が多かった。
 とにかく内容はとても良くて面白かった。イジメに会いながらも健気に行動する、CGとは思えないヒノキオの活躍。そして結構感動的なラスト。DVDで出たこの機会にぜひ親子で(小学生以上がいいかもしれない)ご覧になることをオススメします。
 

親子で感動!名作です。

「ひみつの花園」で本郷奏多くんファンになり、彼の出演した映画を探して、このヒノキオに出逢いました。幼い奏多くんの演技もうまく、何よりヒノキオのCGも良く出来ているし、いじめやひきこもり、ゲーム洗脳など社会問題も取り上げて、親子で楽しめました。最後は号泣したほど。。感動作品です。海外でも、もっと広めてほしい作品と思います。

生身の人間であることの喜び

ロボットを介し部屋にいながらにして外とつながることができる。
どこかデジャ=ビュを感じませんか?
「少年の引きこもり」がテーマの作品と狭く解釈するなら、
この作品の魅力は半減してしまいます。
むしろ、映画の設定にのみとらわれず、
ネットを介したコミュニケーションの限界、
仮面をつけてのコミュニケーションのむなしさというように、
「自他の間に一定の距離を置いたコミュニケーションとその弊害」
がテーマと広く解釈すれば、
この作品は何重にも深く味わうことができるでしょう。
自分の分身(あるいは仮面、ネット上の自分)を通して
どんなにリアルな人間関係を築いても、
どこまで行ってもそれはリアルであって現実そのものではありません。
分身が傷ついても、現実の自分は傷つかずにすむ。
なるほど体はそうかもしれませんが、心はどうでしょうか。
現実参入を分身任せにすることで失うことになるものも確実にあります。
友だちと一緒にカレーを食べることも、顔を見合わせて笑うことも、
触れ合ってお互いの肌のぬくもりを感じ合うこともできないのです。
お互いが近くにいながら決して埋まらない距離の存在に気づいたとき、
そのもどかしさ、はがゆさをなめつくしたとき、
生きた人間として愛し愛されたいという願いに気づいたとき、
一度は人間関係に絶望した人間も、ヒノキオという名の分身を捨て、
再び生身の体を持つ人間に戻ることを願います。
そうです、あのピノキオがあれほどなりたいと願った人間に、です。
この物語は、現実から目を背け偽りの自分を生きてきた弱い人間たちが、
愛し愛されることの大切さに気づくまでを描いた良質のドラマです。
と、ネタばれにならないよう、ぼかしつつ本作品の魅力を紹介してきましたが、
最後に不満な点について一言。
監督の好みなのか現実とヴァーチャル世界を
無理やりリンクさせるといった安っぽいSF的手法で
事態の収束を図ったのは、失敗だったと言わざるを得ません。
(私は無類のSF好きですので偏見から言っているのではありません)
そのため、ハート・ウォーミング・ストーリーとしても、SFとしても、
本作品は中途半端な出来になってしまいました。
この作品があるいは現代の『ピノキオ』にもなれたかもしれないと
思うと、私はこの唯一の欠点が残念でなりません。

作品は素晴らしい!でも…

劇場で観ましたが、これは親子で見たらいい映画かなと思いました。
爪が甘い部分はあるのですが、そこら辺は目をつむるとして、なかなかどうしてよく仕上がっていると思います。
強いて言えば、もっと子供たち(本郷奏多、多部未華子、堀北真希…)たちをメインに据えてあげて欲しかった。
中村雅俊とかが出過ぎたのは微妙な点かな。
HINOKIOのCGは凄いですね。
そして個人的には主題歌。
YUIの歌う主題歌が、なかなかいいです。
映画を観て、すぐにシングル買っちゃったくらいなので。
そういう意味で、特典映像で、YUIの舞台挨拶や、主題歌PVといったものがバッサリカットなのが悲しいですね。
ジャパンプレミアでもYUIは発言したはずなのに、カットされていたし。
作品とリンクしたPVが未収録なのが、評価を1つ落とした理由です。
逆に、私にとって喜ばしかったのは、パイロットフィルムが収録されているところ。
ちなみに、ここでのジュンは多部未華子ではなく、村上東奈(「さわかや3組1999)が演じています。
とにかく、いい映画です。観る価値ありです。

観てよかった!

本郷奏多クンが観たくて手にとったのですが、単なる子どもの映画でなくエンターテイメント溢れた佳品で現実とゲームがリンクしてたり、たて笛の音色とか、クライマックスは知らぬうちに涙あふれてきて感動しました。映画館で観たかった!!なんて思えるほど心に残る作品です。

特筆もののVFX

このVFXはやっぱり特筆ものだろう、ハリウッドにできないことをいとも簡単にやってのけている!
秋山貴彦というのは映画『FINAL FANTASY』のCGディレクター兼VFXアートディレクター。非常に端整な映画に仕上がっている。
ストーリーのテーマはVFX=ヴァーチャル/リアルであって、「煉獄」というヴィデオゲームによって敷衍される。現実と天国(生と死)の間にあり、魂と肉体が切り離された世界(仮想世界)である「煉獄」をさまよう奇妙なゲームである。ゲームの目的(?)は、「煉獄の塔」にのぼって笛を吹くことでひとつだけ願いごとをかなえることにある。
しかし、ヒノキオを操ることでしか現実にコミットできないサトル(本郷奏多)自身は、もともとそのような煉獄に生きている。ヒノキオの操縦はいわば一方的な仮想世界だが、ボーイッシュな少女ジュン(多部未華子)たちクラスメートにとっては、ヒノキオは現実そのものである。サトルがヒノキオを通じてジュンともうひとりの少女と湖のほとりに横たわり、満天の星を眺めて交感する幻想的なシーンは、仮想世界と現実が最も接近する幸福な瞬間をとらえている。
だが、ジュンは仮想ではない現実のサトルを求めるようになるし、兵器ロボット(?)であるとクラスメートに告発されることによって、サトルはヒノキオという現実を受け止めざるを得なくなり、苦しむ。サトルはヒノキオを殺すことによって仮想でも現実でもない世界(死)に飛び立とうとするが、そこで死んだ母親にめぐりあったサトルは、母親(と父親)の愛によって、そして、同じとき別な場所で、彼のために仮想と現実とをつないだジュンの思いによって、ついに現実に立ち戻ってくるのである。
しかし、煉獄にいる母親が「地獄」(79年、神代辰巳)を主演した原田美枝子だというのは、まさか、偶然じゃないだろうという気がする(^-^;)

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