ハサミ男 [DVD]

ハサミ男 [DVD]

ハサミ男 [DVD]

DVD
監督:池田敏春
出演:豊川悦司
出演:麻生久美子
出演:阿部寛
出演:斎藤歩
出演:樋口浩二
メーカー:東宝
発売日:2005-11-25

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カスタマーレビュー

ハサミ男 [DVD]

第13回メフィスト賞を受賞した殊能将之のミステリ小説を『人魚伝説』などの鬼才・池田敏春監督のメガホンで映画化した野心作。美少女の喉に研ぎ上げられたハサミを突き刺す連続猟奇殺人鬼“ハサミ男”。しかしあるとき、ハサミ男の犯行をそっくり真似た手口で新たな殺人事件が起きてしまった。知夏(麻生久美子)と安永(豊川悦司)は、その犯人像を追い求めていくのだが……。<br> 小説を読んだ方ならおわかりだろうが、原作は絶対に映画化不可能なトリックを用いているのだが、池田監督はその難関を大胆なアイデアで打破し、むしろ映像ならではの持ち味で新たな仕掛けを幾重にも張り巡らせている。猟奇的内容ながら抑えた演出も効果的。ロングショットを多用した画面も映画の醍醐味を堪能させてくれる。主人公ふたりと並行して警察側のドラマも描かれるが、こちらはキャスティングの妙もあって時にユーモラスで、全体の流れの中でよきアクセントにもなりえている。(増當竜也)

70〜80年代の日本映画を思わせる観念と情念のドラマ。

 他のレビューが酷評するモノが多いので、覚悟して観たが、私にはかなり楽しめる出来の映画だった。これは、サイコ・スリラーの形を借りた「愛」と「憎悪」と「孤独」と「喪失」のドラマだ。本多俊之の、幾何学的で、時に物悲しいサックスの響に乗せて、「観念」と「情念」の世界が展開される。70〜80年代の匂いが立ち込めるムードを演出したのは、「天使のはらわた・赤い淫画」や「人魚伝説」の、懐かしや、池田敏春。脚本協力者の中に、長谷川和彦らと共に、故相米慎二の名前が出てきたのはビックリ。池田敏春に、「デレカン」時代の戦友たちに、どの部分のサポートを受けていたのか、是非とも聞いてみたい。

原作未読 すんごくいい映画だと思います ただし、前半を耐え抜けww


いい映画ですよ〜!
ただし後半勝負! 前半はひたすら耐えましょうww
何にかって?
キャラ的魅力を与えられない役者陣
軽くズレた台詞
ほんのわずかだけ大仰でかみ合わない芝居つけ
そこに差し挟まれる衝迫的なシーン
(麻生久美子の繰り返される嘔吐演技はすばらしい!)
僕自身、まんまと騙されました…
とても佳い作品だと思います おすすめ!

レンタルショップでは3本だけだったが…

 まったくもって素晴らしい!
 僕はこの原作を読んでいません。それを前提で書き込みをします。
 酷評もあるようですが、この映画は観る人を選ぶということでしょう。駄作という言葉とは似つかわしくない映画だと、そう思われる方も少なからずやいるので話でしょうか?
 この物語の全貌は、前半は謎のベールに包まれたまま進行していく。徐々にその謎が明らかになっていくのだろうが、理解できるようになる過程がとても快感です。
 死ぬということは、逃げるということなのでしょうか。「死は眠りの兄弟」とはよく言ったものですが、それと同様、安らぎを求めるから死ぬこともある。それでも、生きていくことには、やっぱり意味がある。そういう風に僕は、この映画を観て感じました。
 映像化が不可能といわれていただけの作品ではありますね。折原一のような心理的な描写がうまいトリックが好きな方、これを観て頂きたいです!

それでもなおあえて

酷評多い中ではあるが
「大変よい」と言いたい。
あまりにレビューがひどいので、
その補填的な意味で、目にした人の感想を
ゼロリセットになることを願い、投稿した。
口幅ったいようだが、あえて言う。
酷評してる人は、あまり映画を見る目が肥えてない人だろう。
新しいものへの挑戦や、古いものへのオマージュができない
消費者的な視聴者とでも言おうか。
いずれにせよ、駄作駄作と
生まれてこなければよかった子供のような
言い方で唾棄する方の真意、理解に苦しむ。
本多氏のオリジナルサウンドトラックにのせた
クラシックな演出は
まるで本を読んでいるかのようなスピード感で物語にいざなう。
古くて新しい手法だ。
ともすれば難解になりがちなテーマとトリックを
あえて「映画的なわかりやすさ」で目線に降りてきてるあたりは
好感が持てるし、主演の二人を起用したことでの
ムードづくりは成功していると思う。
楽しめたし、本とは違う個性がある野心作だと思う。
優れた読み手に支持される小説の映画化の場合、
その映画化のやり方が「正しい」か否かなど
価値評価の意味がない。
別の手触りをもってしてなお、
価値のある別の特性を持ったメディアとして
存在できるか否かのたたかいなのではないだろうか。
イ−ジスやローレライなんかよりもずっと映画になった意義があると
私、個人は思う。
おもしろい映画です。

凄く引き込まれました

原作は読んでません。麻生久美子ファンなので観ることにしました。ファンとしては勿論、満足できましたが、それはさて置き作品自体が凄く良かったです。映像は劇場版の濱マイクと同様に、少し古めの日本映画(ドラマ)のような手法を多用し、全編を通して伏線や物語のヒントがずっとちりばめれれているから、観てて飽きない。音楽も'70年代イタリアサスペンス映画でのモリコーネやデ・マージ、ピッキオーニが聴かせるような実験的なジャズ(フリージャズ?!)が効果的に緊張感を引き立ててくれてます。故意に荒い映像や実験的な手法を多様している事が新鮮で凄く楽しめました。サックリと2度繰り返し観てしまいました。小説を良く知る人や古めの映像、音楽のオマージュを楽しめない人には不満が多いのかも知れませんが、期待せずに(アソクミファンという不純な理由で)観た者としては大満足な映画でした。

どのように映像化されたのか興味があった

原作本は最後の最後にすごい仕掛けがあって、映像にするのは無理だろ〜と思ってました。どのように映像化されたのか興味があったのでみてみたところ、原作とはやっぱり違ったもののなかなか面白かったのです。ちゃんと仕掛けはあったし(すぐ分かるけど・・・)。というか、麻生久美子がよかったです。

かなりいいと思いますが。

原作を知らずに観ました。最初は『何だ??』ってとこが多々ありましたが、ストーリーが進むにつれて謎が解けてくる・・・それはそれで快感です。映像テクニックとか難しいことはどうでもいいけど、作品が面白いかどうか?だったらかなりいいと思います。ただ一つの難点は何故『ハサミ男』なのか?ということです、他にいいタイトル無かったのかなあ???

本多俊之のジャジーなスコアも最高なサスペンス

池田敏春監督が東宝の大看板で仕事をするなんて。にっかつロマンポルノや東映のXXシリーズなど、女優を綺麗に撮ることでは右に出る者がいない名匠が、今回も麻生久美子を艶っぽく撮りあげた。これが本作成功の最大要因だろう。また本多俊之のスコアも最高で、テンポよく物語を引っ張る。清楚でおしとやかなアソクミも好きだが、本作のように影があって、タバコを燻らす役柄もゾクゾクするほどの色気があるなあ。ネタバレ絶対禁止のストーリーなので、詳細は観てほしいが、途中で「ファイトクラブ」的オチがあるので、DVDだと見直したくなる。まあ、突然犯人として浮上する容疑者など、ちょっと「太陽にほえろ」のような展開がなくもないが、そう考えると最初のクレジットから作りが昭和テイストである。自由が丘や渋谷、銀座でロケーションしているのに、今っぽくないのも池田組らしいこだわりか。メイキングでも池田監督のカツドウ屋魂が爆裂しており、映画業界を目指す人は必見である。「警察なんて撮ったことねえからわかんないんだよなあ」とか言い放つ姿は豪快(笑)。上質なサスペンスなので、お勧めです。

原作とは、ある意味別物として観る事をおすすめです。

 原作は良く使われる思い込みのトリックが使われているため、絶対不可能といわれていた殊能将之の小説。なるほど、着目点を変えてこういった設定にしましたかといった感じですね。
 とても難しいのですが、この作品に関しては映画を見ると、小説の面白さが損なわれるし、小説を読むと映画のトリックを愉しむ事が出来ません。なので映画好きの人は映像を、小説好きな人はまず原作を読む事をお勧めします。それぞれ自分の好きな領域でまずは愉しんだほうがいいと思いますので。
 古めかしい映像、音楽、演出と、ちょっと独特の空気はありますが、それなりの個性が感じられる野心作なので、これはこれでよく出来ているサイコサスペンスだと思いますよ。

駄作

映画で何が一番気になったって、役割が逆転してるのに原作の「症状」って台詞がそのまま使われてたこと。
「とても強い人」って台詞も使われてたけど、アレじゃ意味が通じない。
映画の話を作った人は、原作を理解してないばかりか、言葉の意味も解らないらしい。
なんで作ってる時に誰も突っ込まないのか?
年配者が作ってると誰も文句言えない空気が出来ちゃうのかな・・・と、嫌な気持ちになってしまった。
前半は、あの古臭い映画手法も楽しめる余裕があったし、トヨエツと麻生久美子が並んで歩いてる異様な雰囲気も面白かったのだけど。
後半で物語の全貌が見えてしまうと、もうどうしようもなく覚めてしまった。
昔の人に撮らせるから、こんな陳腐な話にされてしまうんだよ・・・と思わずには居られない。
彼女らが何故ああなのか、模倣犯の動機、そういった重要な部分が、手垢のついた安っぽいパターンに置き換えられて、折角の物語を台無しにしてしまってる。
ここのレビューで評価が高かったから期待して見たのに、がっかりでした。
この映画を観るなら、絶対原作は読まないか、原作を先に読むかすべきです。
と言うか、映画を観ないって言うのが正解だと思うけど。
原作を読んだらネタバレ必至だし、映画を観ても原作のネタバレになるので、この映画を楽しもうとするなら原作を犠牲にするしかない。
こんな駄作の為に、傑作ミステリーを一本犠牲にするのは勿体無いでしょう。

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