駅 STATION [DVD]

駅 STATION [DVD]

駅 STATION [DVD]

DVD
監督:降旗康男
出演:高倉健
出演:倍賞千恵子
出演:いしだあゆみ
出演:烏丸せつこ
出演:古手川祐子
メーカー:東宝
発売日:2005-01-21

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カスタマーレビュー

駅 STATION [DVD]

射撃選手としてメキシコ・オリンピック出場が決まっていながらも果たせなかった北海道の刑事・三上(高倉健)。彼のおよそ11年に及ぶ人生模様が、主に3人の女とのエピソードを連ねながら繰り広げられていく。たった一度の過ちを犯してしまった妻・直子(いしだあゆみ)、婦女暴行殺人犯の無垢な妹すず子(烏丸せつ子)、そして仕事に嫌気がさした三上が立ち寄った飲み屋の女将・桐子(倍賞千恵子)…。<br> 倉本聰が高倉健のために書き下ろした脚本を『冬の華』の降旗康男が監督。日本映画ならではの情緒と健さんならではのわびさびの美学が見事に融合した人間ドラマの傑作に仕上がっており、また本作で“Mr.日本映画”こと高倉健のイメージは決定付けられたと言っても過言ではないだろう。八代亜紀の『舟唄』をバックに男と女が無言で交わすクライマックスは圧巻。木村大作のシャープかつ情感あふれるキャメラ・ワークも絶品で、以後監督・降旗康男、撮影・木村大作、主演・高倉健のトリオによる作品が連打されることにもなっていった。(増當竜也)

「美しい」映画です

この映画は、オリンピックに出場するほどの射撃の腕を持った刑事が、凄惨ないくつかの事件を追う姿をを軸にして展開していきます(底層)。
 その過程で起こったさまざまなエピソード(老コーチの殉職、妻との別れ、犯人とその妹との出会い、自分が射殺した犯人の母の慟哭など)のなかで、刑事という仕事の矛盾と疑問を痛々しいまでに胸の中に抱え込んでいく寡黙な一人の男の姿を描いています。そんな胸の苦しみをつかの間忘れさせてくれる、ひとりの女性との出会い。(中層)
 そのような痛み・苦しみをやさしく癒すかのように、絶えず降りしきる雪、垂れ込める雲、朝焼けの凍りついた集落、そして舟唄・・・(上層)
 台詞の一言一言が胸に染み入る脚本(倉本聰)、登場人物の心情を見事に厳冬の北海道の情景に描写した撮影(木村大作)、その心情・情景に観るものを深くいざなう音楽(宇崎竜童)、監督降旗康夫をはじめとしたスタッフの偏執狂とまでいえるほどの「美しい」映画を撮ろうという意気込みが伝わってくる映画です。
 大晦日の夜、お互いの言いようのない孤独を抱えて寄り添う男と女。このシーンには半端じゃなく引き込まれます。健さんと倍賞さんが実際に付き合っているんじゃないかと思わせるほどです。居酒屋のストーブのやかんから立ち上る湯気に包まれて本当に幸せそうに健さんの胸にからだをあずける倍賞さんの後姿。見事としかいようがありません。

お正月映画決定版!

一人暮らしの男性は、このDVDを大晦日に観るべきです。毎年観るべきです。内容の素晴らしさは皆さんが語っています通り《最高》です。くだらんTV番組など観ずに、ゆっくりと、こたつでコンビニの一人鍋と日本酒をやりながら鑑賞し、年が明けたら初詣に行きましょう。倍賞千恵子みたいないい女に出逢えるかも知れませんぜ。

大人になるほど良い

若い頃(学生時代)は高倉健と倍賞千恵子のあわせものでは、幸福の黄色いハンカチや遥かなる山の呼び声の方が好きだった。しかし、歳を重ねるごとに、ヒューマニズムより人生の厳しさや悲しさ、孤独を描いた、こちらの作品の方が好きになってきた。特に最近好きなのは、クリスマスの夜、第九がBGMに流れ、主人公が誰もいない部屋に帰るシークエンス。一人ストーブに火をつける主人公が悲しい。

いまになってやっと感動

この映画は珍しく健さんが刑事役ですね。二つの事件を背後に進んでいきます。中番に逮捕される根津甚八の健さんへの感謝と別れの手紙ですでに鼻水が出てまいります、そして健さんが帰郷の際に立ち寄った飲み屋の女将が倍償千恵子さん八代亜紀の舟歌が流れゆったりとした時間が流れる場面いいですね。倍償さんは最後に警察で聞かれます『たれこみの電話してきたのアンタなんだろなんで電話してきたんだ?』彼女は答えます『なんでかしらね』この場面、当時中学生だったわたしゃ〜なんのことだかわかりませんでしたが、今見ると・・・健さんも不幸な役が多いがこの倍償役の女性もなんとも悲しいです・・そして現場に踏み込んだ健さんの悲しみ・・映画っていいですね。また鼻水が出そうです。

毎年冬の定番です

公開が16才の冬でした。
角川のバラエティでも特集を組んでいました。今も大切に記事を持っています。
公開時に2回見て。その一年後、札幌駅地下にあった150円?の映画館で、30回見ました。それからは、テレビ録画、ビデオ、DVDと買い換えて現在に至ります。
シナリオ本も持ってます。
最初は、高倉健に憧れて見ていました。男として生き方として私のバイブルでした。それが、横浜に来て、見方が変わりました。冬の北海道がそのまま出ているからです。
増毛、上砂、札幌。あのクリスマスのパルコ前。電車通り。そして、自分に子供が出来て・・。今度は、あの「直子」と銭函駅での、子供との別れで、感慨にふけります。一年に一度見る度に、一年間の自分の振る舞いを反省します。それが駅STATIONと言う映画です。サントラも最高の出来です。
冬に札幌に帰るときは、飛行機で聞いて帰ります。
私の人生に寄り添ってくれた映画です。

いい映画は何回も見たくなるものです。

名作といわれる映画は、長い時間経過、時代変化にも耐え、何回も見たくなるものです。制作されてからすでに25年、この映画もそんな作品です。昭和残侠伝などのヤクザ映画の時代からの健さんフアンですが、この映画は好きな健さんの映画を3本上げろといわれれば、間違いなく入ります。新作「単騎、千里を走る」が公開されたので、昨日、またこの映画を見ました。何回見てもいい。健さんといえば、つねにストイックな男の生き方を連想しますが、この作品は珍しく女との絡みが多く、それがより魅力的にしています。3人の女がそれぞれストーリー構成上とても重要な存在になっていますが、とりわけ石田あゆみ演じる直子、倍賞千恵子演じる桐子は印象的。たった一度の妻の過ちを許せない三上との駅での別れのシーン。駅から遠ざかる列車のデッキから三上に泣きべそをかきながら敬礼する直子。正月帰省の際、悪天候で足止めをくらい、大晦日の夜、ふと誰も客のいない居酒屋に立ち寄り桐子と出会うシーン。テレビの紅白歌合戦では八代亜紀が歌う「舟歌」が流れる。カウンターで三上に肩を寄せる桐子、いずれも日本映画屈指の名シーンで日本的情感に溢れている。このあたり、俳優の演技もいいが、脚本が素晴らしい。これからも何度も見るであろう、私にとっては間違いなくマスターピースです。

大晦日の居酒屋で

言うまでもなく高倉健の代表作の一つで、降りしきる雪や抜けるような夏空の北海道を舞台に叙情豊かに描かれる、刑事と複数の女性をめぐるエピソードが綴られていく、倉本聰脚本の中でも渋さに徹した作品ですね。オープニングの銭函駅での妻との離別シーンも印象的ですが、極めつけは、荒天で船待ちの健さんが一人立ち寄る、倍賞千恵子が女将の居酒屋の場面で、八代亜紀の舟唄をバックにした、それぞれ言い知れない孤独を抱えた二人の会話です。これだけでも見る価値のある映画。お薦めです。

ニッポン男児の生き様

ここに描かれているのはニッポンという風土に生まれた男の生き様である。また、女の性である。多かれ少なかれ風土に根ざした生き方しかヒトは出来ないことが痛感される。今のニッポンは不況とはいえ、うわっついた風潮が表立っているが、この作品を観て少しはものの哀しさ知れば少しは暮らし易い環境に成るかも知れない。作品中の時代より今はマシだと錯覚している我々は、思い知るのがいいだろう。
誰もが思い当たる節を作品中に観るだろう。泣ける貴方はまだまともなヒトさ。

倍賞千恵子にゾクゾクしました。

一人でなく、女房と二人で見ました。 女房は『健さん』にまいっていましたが、私は『桐子のママ』にぞっこんです。 冬の寒い日、桐子のママが日本酒をすすめてくれたら、酒が飲めない私でも飲み過ぎそうです。 ストーリーの面白さもそうですが、それに加えて『風待ち食堂』小料理『桐子』の佇まいも心の奥まで沁み込みます。 若いとき見た人も、また若いときに見逃した人にもお奨めですよ。

まだ道の通らぬ町があった時代

1981年作品、
劇は80年頃の事件と60年代からの回想が絶妙に絡み合い題名とおりの秀逸なラスト・シーンをむかえる、高倉・倍賞・根津・宇崎など主役達から端役の阿藤快や山本紀彦にいたるすべての出演者にとっての代表作である文字とおり金字塔のような傑作だとおもう、
高倉健演じる主人公は北海道・雄冬(おふゆ)町出身の設定、
1980年代初頭には未だに雄冬町には「道が通っていない」ことがきわめて重要です、道が通じていない半島の先端にある雄冬町へ増毛(ましけ)町の港から船に乗って帰省するわけです(高倉の故郷が島ではないことが鑑賞のポイントです)、雄冬は駅の無い町だったのです、
海が荒れて船が出ないので立ち寄る倍賞の居酒屋は増毛町所在、二人がMr.ブーを見たり連込宿へ入るのは留萌(るもい)市となります、
最初に居酒屋で高倉・倍賞の出会うシーンにおける深く沈んだエロチシズムはまさに役者の年齢と円熟が役柄と奇跡的に合致したことで生まれた熱気がスタッフたちをも巻き込み神懸り的にフィルムに焼きつけられたような印象を何度見ても感じます、倍賞はこの後で「遥かなる山の呼び声」で再び高倉と共演するのですが、本作で感じさせた樺太まで聞こえそうな大声をふくむエロスをもつ女とはまるで別人になりきれるところに彼女の上手さを感じます、倍賞千恵子のカメレオン的にどんな役にでもなりきれる実力は男はつらいよレギュラーであることで封印されていたともいえますが、その辺のフラストレーションを晴らす目的で男はつらいよは毎回冒頭の寅二郎の夢のシーンを設けていたともいえるかもしれません、
(劇中、烏丸せつ子が雪かきの時に、かじかんだ手に息を吹きかけて暖めるシーンがあります、あれって実は北海道の人はけっしてやらないしぐさだと思うのですが)

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