八つ墓村 [DVD]

八つ墓村 [DVD]

八つ墓村 [DVD]

DVD
出演:豊川悦司
出演:浅野ゆう子
出演:高橋和也
出演:市川崑
出演:宅麻伸
メーカー:フジテレビジョン
発売日:2004-07-14

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カスタマーレビュー

市川監督×豊川金田一、面白いが、旧5作に比べれば俳優陣が弱い。

すでに渥美清=金田一での映画化が有名な原作を、豊川悦司を金田一に迎え、
'79年の「病院坂・・・」以来17年ぶりの市川監督による金田一作品。
前出の松竹作品では現代を舞台にしていたのに対し、舞台を戦後に戻し、
旧5部作同様、自然と旧家の大セットを映した映像美が光っています。
豊川金田一は、早口で、ときに走り、また郵便局での少年とのやりとりの温かい一面などの
キャラクターが面白い。
ひょうひょうとはしていますが、背が高くすらっとした点が少し現代的なイメージ。
旧5作で、すでに出来上がった作品イメージの中に溶け込めているか、微妙なところです。
他には、萬田久子の好演・美しさ、岸田今日子の双子の姉妹が印象的です。
しかし、旧5作とどうしても比べてしまうのですが、
浅野ゆう子、宅麻伸など「テレビ俳優」の人達の印象が、非常に薄く浅い感じがしてしまい、
全体的に『何か物足りない。』
こうは言いましたが、普通に見れば、十分面白いと思います。
ちなみに、ラストに主題歌「青空に問いかけて」(作詞・谷川俊太郎、作曲・小室等)が、
エンディングクレジットと本編スチールのカットバックにあわせて流れるのが良いです。
この歌は日テレビ系ドラマ「俺たちの朝」主題歌(歌・松崎しげる)でしたが、この映画の為にカバ−したもの。
選んだのは監督だそうです。はじめて見たときに、どこかで聴いた曲だなあと思いびっくり。
「懐かしさ」が、映画の舞台とあっています。

テレビスペシャルだとしても中途半端

映し出された『八つ墓村』の存在感があまり感じられる事の出来ないロケーションでした(かつての鬼首村や月琴の里の存在感と明らかに違う)。『戦国の過去』から『戦前の過去』、そして『進行形の戦後』へと確かに時代が違うとはいえ、余りにも別の場所に見えて仕方がない(撮影場所が違うという事ではありません)。 劇中の迷信にしても『八つ墓の祟り』が『ぼや〜』っとしたままなので、辰弥が周囲から追い詰められる『理不尽さ・焦り』は見え無い。 推理物としては久野医師を使ってのミスリードも中途半端。 美也子も、戦後ならではの犯罪に手を染めざるを得なかった悲しい悪のヒロインとは描ききれてはいないのは致命的です(お芝居の事を言っているのではありません)。

アットホームな金田一

 原作『八つ墓村』の面白さは鍾乳洞の中にこそ展開されると思うのだが、この映画作品はその鍾乳洞シーンを大幅に端折ってしまった感がある。八幡の藪知らずの恐怖、鎧武者の秘密、三千両の黄金探し、闇の中の惨劇、愛憎絵巻……。それら一筋縄では行かないはずの“どろどろしたもの”をさらりと流してしまい、事件はあっさり解決する、そんな感じがした。
 それは、傍観者であるはずの金田一耕助を主役に据えてしまったことに、一つの原因がある。本来の主人公・辰弥のほうも、変に幼く、頼りなく、とても数奇な運命をたどるべき青年には見えない。常に金田一という“保護者”がいるため、天涯の孤独感や、先の見えない大きな不安と苦悩、得体の知れない恐怖感といったものが、辰弥の周辺にはあまり感じられないのだ。そこが非常に残念だった。
 しかし、なぜか私はこの作品が好きだ。ミステリーとしては今一つ迫力に欠けるのだが、どういうわけか不思議な愛着を覚える。つまりは豊川悦司演ずる金田一の人柄のおかげだろうか。この金田一、黙っている時は非常に厳しい表情、シャープな人物に見えるが、口を開けば妙に嬉々として人懐っこく、憎めない。女性っぽい高い声で早口に話す様は、まるでご近所の“人の好いおしゃべりおばちゃん”そのまま。八つ墓村のおどろおどろしさとは似合わない、アットホームな雰囲気を醸し出していた。横溝映画といえば、最後は飄々と去ってゆく金田一の後ろ姿が印象的だが、この作品のラストは室内で終わる。金田一が宿屋の人に代わって、切手を買いに来た少年の相手をするシーンで締め括られる。ホームドラマを観るような、心温まる終幕。どこまでも“ほのぼの”とした豊川・金田一なのであった。

異色の市川「金田一」

石坂金田一シリーズで一世を風靡し、06年に「犬神家の一族」をセルフリメークした市川崑監督の異色な金田一作品。
エンディングテーマはなんと「日本フォークのご意見番」小室等さん。平成ゴジラシリーズ後半で注目を集めた手塚昌明さんが助監督を務める(06年版犬神家も)。
それまでの5作品に比べ、若干軽めで娯楽色を強めた印象。ただし、あのたたみかけるようなカット編集は健在。野村芳太郎版「八つ墓村」は現代の設定でしたが本作は、おなじみの戦後が舞台。
金田一には豊川‘オッチョ’悦司さん(ずいぶん今とは芸風が違う)、妖しげな宮司に石橋‘万丈目’連司さん(いつもながらの怪演)。石坂4作目「女王蜂」で惨殺された神山‘踊る警視総監’繁さんと浅野ゆう子さんも登場。神山さんのルックスの変化、浅野さんの輝く美しさも見どころ。もちろん加藤’等々力’武さん、小林’藤兵衛’昭二さんは市川シリーズ皆勤賞。
そういえば、毎作品で事件解決の鍵を金田一に提示する三木のり平さん的な役どころで、若き西村雅彦さんが奮闘していますよ。

市川崑+トヨエツ+浅野ゆう子=TVっぽい

市川崑 監督の金田一シリーズでいつも記憶から消されているかのように
話題にのぼらない可哀そうな作品。
出演: 豊川悦司, 浅野ゆう子
と、当時、TVっぽい人が主役であったため
映画っぽくなく、トヨエツの演技も軽めだったため
どこか拍子抜けしてっしまう金田一像だった。
あまりに予告編が軽い感じだったため劇場公開時にスルーしたら
そのあとほとんどTV放映もなく見る機会が全然なかった。
なのでDVDを購入してみたところ
市川テイストは残しつつも、やはりTVスペシャル的な感じが残るのは何故か?
画面が妙に明るいせいだろうか?
「黒」にこだわる市川監督にしては珍しく画面が明るい。
トヨエツの演技が軽めなのも、そういう意図からだろうか?

それなりのものがなければなるまい

巨匠といわれる市川崑だが、その作品はどれもピンとこない。これも同様。
傑作である松竹版(野村監督)にぶつけるにはそれなりのものがなければなるまいが・・・・ここには・・・無い。必要のない作品だろう。豊川も空回り。

作り直す必要がどこに…

渥美清もそうですが、豊川悦司の金田一に違和感を感じます。八墓村の惨劇の描き方がいまひとつ原作に比べておどろおどろしさに欠け、拍子抜けしてしまいました。 雰囲気よかっただけに盛り上がりにかけて残念です。

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