北の零年 特別限定版 [DVD]

北の零年 特別限定版 [DVD]

北の零年 特別限定版 [DVD]

DVD
監督:行定勲
出演:吉永小百合
出演:豊川悦司
出演:渡辺謙
出演:柳葉敏郎
出演:石原さとみ
メーカー:東映
発売日:2005-07-21

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カスタマーレビュー

東映の面目躍如

逆境にあってなお生きること、愛すること、信じることにひたむきな人間たちのドラマ。大画面にふさわしい、日本映画久々の大作感のある作品に仕上がってました。場面の転換には新鮮なものがあったし、3時間近い長尺も飽きさせず、行定勲監督はいい仕事をしたと思います。ただし、もろ手をあげて大絶賛できる映画とまではいかない。
映画の前半は登場人物も魅力的でワクワクするような物語になってはいるが、実力者をめぐる登場人物の立場がいつの間にか変わっていたり、台詞に頼るシーンが多いし、時間経過もわかりにくく、脚本としておかしな個所が目に付く。ヒロインが牧場を始めた後半のテンポが悪いし、無理矢理終らせちゃったような唐突さを感じる。まあ、吉永小百合ありきの作品で、過酷な運命と闘う強靱な精神を持ちつつ、同時に愛する夫をひたすら待ち続けるというヒロイン像を際立たせるという意味では成功していると言ってもいい。
大自然を引きで撮ったシーンも素晴らしかったが、「夢」がどんどん破れ、理想に燃えていたはずの小松原さえもが、村を捨てる。そのことを決定的に印象づけるシーンで、突然、「ええじゃないか」と人々が踊り狂うシーン。史実では、トノサマバッタだったようですが、イナゴの大群(このCGの使い方はよかった)が押し寄せるシーン。終盤、ヒロインらが育てた馬が明治政府の命令で徴用されそうになったとき、20頭の馬たちが一斉に飛び出していくシーン。等々、印象的なシーンも多かった。

正真正銘の駄作です。

本作品は、サユリ=アイドル映画以上の価値はありません。全体の印象は、大河ドラマ総集編よりもさらに粗いものを観させられている印象で、完全に観客は置いてきぼりを喰らわせられます。最大の問題は、テーマである「北の大地を開拓する」ことに対する“自然の厳しさ”が全く描けていないことでしょう。これ程酷い映画も珍しいと思う。

行定監督が脚本も書くべきだったのでは・・・。惜しい作品。

本作は当初、篠田昇が撮影監督を担当することになっていた。しかし、病に倒れたため北信康に変わった経緯がある。篠田のキャメラだったら、どのくらい凄い絵になったのか、と思う。作品の「肝」は、静内に上陸した淡路の稲田家の人々の開拓の苦労だ。これは実話であり、1870年の稲田騒動で淡路を追われ、静内と色丹島の開拓を任された稲田家は、しかし廃藩置県によりその目的も失うことになる。まさに大河映画であるが、脚本が破綻しているため、何だかよく分からない出来になった。そもそも、殿様はすぐ逃げたりせず、静内に留まり開拓をしたはずだし、稲田邦植は1896年に男爵となっている。こういう事実を追いかければよいのに、恋愛だ、政府の状況だと目まぐるしく、かつ創作色が濃いホンは正直「?」である。改めてクレジットを見ると、脚本は那須真知子、って「デビルマン」じゃないか!そりゃ駄目だろうって。なぜ行定監督自らが書かなかったのか。メイキングを観ると、稲田家故郷の静内でもロケをしているし、雄大な北海道の景色もよかった。それだけに惜しい作品だ。特典ディスクの「ロケ地ガイド」は面白いよ。星3つ。

美しい!そして少し残念

行定勲監督の大ファンでである。映像の美しさ、音楽の使い方において日本一だと思っている。この映画にもそれは顕著で、雪の中、着物をさいて木に結び花に見せた演出は圧巻!ただストーリーの運びが強引すぎ、主役クラスの俳優ばかり揃えたせいか、それぞれに見せ場をつくった感があり、詰め込みすぎの仕上がりが、行定作品を愛する私としては残念に思う。評価はあえて辛口の☆3つ。

北海道開拓

3時間の超大作。だが、何に重きを置いてこの映画を作製したのか今ひとつピンと来なかった。北海道に生まれ育った者としては、この映画からは冬の厳しさがいまひとつ感じられない。吉永小百合さんの演技はとてもよかったと思うのだが。途中で数年の時がたったことになり場面が変わるのも不満だった。その飛ばされた時間の中に、本当の苦労があったのではないだろうか。厳しさが伝わってこないので、感動にも欠けた。

冬の寒さがイマイチ

開拓時代の過酷な戦いがサッパリ伝わらない。
安直なロケとしか、言い様が無い。
初期のスカスカ小屋に着物姿。
北海道を嘗めるな、と叫びたい。
明治10年のいきなりの、近代的変化。
ナンジャアリャ、驚き、びっくり。
観光旅行のついでに、適当に撮ったとしか、思えない駄作。

吉永小百合のためだけの映画

ストーリー解説だけを見れば壮大な北海道開拓の大河ドラマのように見えるが、
実際は昼のメロドラマを3時間弱くらいにまとめた総集編のような映画。
その為、大物俳優を沢山配しても人物設定の深みを出せず、勿体無いことをしている。
また、後半にいくに従ってストーリーが破綻している部分も多く、ツッコミ所も満載である。
しかも主演の吉永小百合ありきのストーリーなだけに汚すことも殺すこともできず、
感動や強い印象を与えるどころか映画全体にヌルい雰囲気をもたらしている。
きっとこの映画は出演者に気を使って作られたのだろう。

心に響く映画でした!!

妊娠中なので、お腹がすいて仕方ない
加代(石田ゆり子)に、いちばん共感した。
何をしても、子供と生きてゆかねばならない、
母の強さのようなものを感じたのだ。
小松原(渡辺謙)は、一見、強そうに見えるが、
精神的に強いのは志乃(吉永小百合)さんだ。
私は志乃さんほど人間が出来ていないので、
もし私が彼女なら、夫を待たずに再婚だろう。
豊川悦司のカッコ良さ! 香川照之の嫌らしさ!
魅力ある役者ばかりで、とても面白かった!
火だるまの男は大袈裟すぎて興醒めだけど、
繊細で情感あふれるシーンが心に残ります。
志乃さんの夢を信じる心、芯の強さが美しい!
素直に泣ける、とても心に響く映画でした。

サユリストは大満足の作品

吉永さんが大写しになるシーンが多く、さながら「吉永さんの長編プロモーションビデオ」と言った印象を受けました。つじつまの合わない箇所があり、例えば、ものすごい吹雪の中「さすがに助からないよ…」と思ったら助かるし、裏切った元夫に「馬は渡す」と言っておいて、次のシーンでは立てこもったあげく馬を放しちゃうし…『渡すって言ったじゃん!!』とツッコんでしまいました。渡辺謙さんとのキスシーンもあまり美しくなかったです、残念。

現実的な視点から見て良いと思う作品

セット等は当時の札幌以外の北海道の地方都市の建物を忠実に再現していたので私的にはよいと思います。
ちゃちと言うよりは現在の北海道の建物と比べるのが少しおかしいと感じるし派手でその時代にない建物で歪曲させるよりはマシです。
歴史的背景から見てこの時期は各藩、公家、寺社、個人が明治政府に命ぜられたり自ら望んで未開の地を切り開いたという時代です。
江戸時代の冒険家「松浦武史郎」が十勝(特に帯広周辺)を見て「この辺り馬の車の貢ぎ物 御蔵を立てて積まれほしけれ」と言う歌を作った地に近いところです。
開拓時代の現実的な苦難が描かれていてその点では凄く良いと思います。
私自身も札幌で2年居住した事もあり北海道開拓の歴史を知っているだけあり思い入れのある作品です。
北海道開拓が始まってから約130年目のこの年にこの作品が生まれた事は現代日本も転換期に差し掛かっているという事を知らせているように思います。
正に今こそ日本に住む人達一人一人が今の日本を取り巻く現実を他人事と思わず人任せにせず開拓者になり開拓する時ではないかと問いかけているようにも受け取れます。

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