21グラム (初回出荷限定価格) [DVD]

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DVD
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演:ショーン・ペン
出演:ナオミ・ワッツ
出演:ベニチオ・デル・トロ
出演:シャルロット・ゲンズブール
出演:クレア・デュバル
メーカー:東北新社
発売日:2004-11-05

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

21グラム (初回出荷限定価格) [DVD]

クリスティーナは、ふたりの娘と優しい夫と幸せに暮らしていたが、その愛する家族を交通事故で失ってしまう。ひき逃げ犯は前科者のジャック。更生し、神を信じて真面目に働いていた矢先の不注意による事故だった。しかし、亡くなったクリスティーナの夫の心臓は、移植を待っていた大学教授のポールの命を救う。このことがきっかけになり、クリスティーナ、ポール、ジャックは引き寄せられるように近づく…。<br> 『アモーレス・ペロス』が絶賛されたメキシコのアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウ監督が、絶望の淵に絶たされた人間が葛藤の末に希望を見いだす姿を描いた人間ドラマ。時間軸を交錯させた構成、手持ちカメラによるリアリティを追求した映像、そして役者たちの渾身の演技が、登場人物たちの怒りと悲しみ、その感情のうねりを映し出す。クリスティーナにナオミ・ワッツ、ジャックにベニチオ・デル・トロ、ポールにショーン・ペンという演技派たちの重厚で情熱的な演技には圧倒されること必至だ。(斎藤 香)

玄人好みの映画。

 人が死ぬ瞬間、体重が少しだけ減る、という話を聞いたことがあります。その重さが、21グラムだそうです。
 人が死ぬと、魂が抜ける、と考えている人には、だから、21グラムは、魂の重さだ、ということになります。
 私は、この映画の題名だけを見て、そういうオカルト的な、あるいはSF的な、内容を、期待したのですが、まったく違う、人間ドラマでした。(だからといって、期待外れだった、という訳ではありません)
 『21グラム』は、『命の重さ』という意味で題名に使われているだけで、本編の内容には、関係ありません。
 たったの21グラムですから、意外と軽いな、という感じがします。しかし、人命は、地球より重い、と言う人もいますから、物理的な重さだけでは、計り知れません。
 ある事故を中心に、3人の人生が、絡み合います。
 その3人とは、心臓移植以外に助かる道のないポール・リヴァース(ショーン・ペン)、優しい夫と2人の幼い娘と幸せに暮らしているクリスティーナ・ペック(ナオミ・ワッツ)、信仰に没頭することで心の平静を得ようとする前科者のジャック・ジョーダン(ベニチオ・デル・トロ)、です。
 その事故を中心に考えると、それ以前の過去と、その後の未来、しかも3人の、それぞれの人生の断片が、ランダムに、細切れに映し出されます。
 時系列に沿って、物語を構成(編集)することももちろんできたのに、あえてこういう形にしたのには、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の、この映画のテーマをより効果的に見せる、という意図があるのでしょう。
 二度三度と繰り返して観ると、特に映画の前半の、一つひとつのシーンの意味が、より鮮明に見えてくると思います。
 どうしようもなく遣り切れない、運命の過酷さ。『それでも人生は続いていく』というような言葉が、何回か出てきますが、それでもどこかに希望を見出して、生きて行くしかない、いや、生きて行こうよ、そんなメッセージを、感じました。

玄人好みの映画。

映像としても、物語としても非常に密度の濃い映画でした。
一度見たときは混乱するかもしれません。
しかし、二度、三度と見ると構成とカットの巧みさにため息をつくことでしょう。
これぞまさに「映画にしかできない表現」ではないでしょうか。
しかしながらテーマとストーリーは重く、エンターテイメントとしての映画を求める人には向かないかと思われます。あくまで玄人好みの映画です。

深く重い21グラム

私としてはかなり面白かった。
面白かったという表現はふさわしくないかも知れませんが。。。
重い 暗い 複雑なカット割り 現在と過去が入り混じった分かりにくい編集といわれてるけど
監督がハンディカメラを回して撮った映像はとてもリアルだった。
三人の主人公たちの複雑な気持ちが それぞれに痛いくらい伝わってくる彼らの演技力に脱帽。
目の表情、顔の筋肉の動きのひとつまでが生み出すリアルな感情は観るものの心を強く揺さぶるものだったと思う。
主人公3人の演技を見るだけでも価値あると思います。
それぞれの主人公の気持ちになってそれぞれの苦悩や悲しみを思って
何度も涙がこぼれました。 
ある程度年を取ってから見ると、余計に21グラムの重みを感じると思います。
人生の儚さや切なさ、愛する者を失う恐怖、死ぬ、ということ、生きるということ
そういうことを改めて考えさせられる余韻が残る作品です。

3人の名演を活かした編集の妙

 これは主役3人の迫真の演技に唸らざるを得ません。少々疲れますが、
真剣に観る価値のある映画です。
 アル・パチーノ張りに渋い男になったショーン・ペン。どんな役でも違和
感なくこなしてしまうナオミ・ワッツ。圧倒的かつ巨大な存在感を放つデル
・トロ。これぞ「競演」というものを堪能できました。
 あまりに悲劇的な事故を軸に、かけがえの無い21gを奪った者、奪わ
れた者、与えられた者、それぞれの苦悩が深刻な人間模様を紡いでい
く画面から一瞬たりとも目が離せませんでした。
 しかし冷静に見ると、事故を巡る3人の背景は偶然にしては出来すぎ
で、更に終盤の行動は飛躍しすぎていて説得力がありません。他のレ
ビュアーの方も指摘されていますが、もし時間の経過に従ってストレー
トに編集されていたら、出来すぎた設定と強引な展開が目立ってしまい、
かなり陳腐な作品になったと思います。
 時間軸を大胆に解体した編集は賛否あるようですが、この編集がなけ
ればこの作品の緊張感は保てず、3人の名演も空振りになってしまった
に違いありません。
 序盤、話が追えないストレスを差し引いても、ストーリーや設定の弱点
をカバーして、3人の素晴らしい演技を見事に活かすことに成功した監督
の手法は支持できます。

3役者、入魂のぶつかりあいに圧倒!!!!!

最初は戸惑うでしょう。しっかり見ていないと置いていかれます。
継ぎはぎだらけのカットで、最初は何が起こっているのか解らない世界が30分くらい続きます。それを乗り越えていくと、話の点と点がつながり始め、やがて1本の線へとなっていきます。この演出は見事でした。これほど解りにくくした前半部をしっかり中盤には観客に理解させているのですから、この監督の力量には脱帽です。
 3人の個性派俳優の演技対決も素晴らしかった。最近中身より話題性ばかりが先行していた作品が目立っていたナオミ・ワッツも「マルホランド・ドライブ」以来の熱の入った演技。最近乗りに乗っているショーン・ペン(昔はトホホな悪ガキだったのになあ。笑)は存在感、演技力とも一級品にまでなりましたね。そして個人的に大ファンのベニチオ・デル・トロの渋いこと。彼のどの映画でもそうですが、彼のシーンはオーラ出まくり!! 渋すぎます。「トラフィック」も彼一人が支えた映画。彼が出ると映画の格がひとつあがります(誉め過ぎかな、笑)。
この作品は今年見ておくべきベスト10のうちの1本です。この映画を見て人間の哀しさと素晴らしさを感じましょう。
 あと初回限定版は粋なことをやってくれますね。21gにちなんで価格2100円なんていきですねえ。

2つの意味

この作品にはたくさんの見所があります。
まず演技派出演陣の鬼気迫る演技。宗教に出会う事で犯罪から足を洗ったのに親子を轢き殺してしまったベニチオ・デル・トロ、ひき逃げによって夫と子供を失ったナオミ・ワッツ、交通事故で死んだ男の心臓を移植して生き延びたショーン・ペン。
脚本はそれぞれのエピソードが交わって起こる悲劇を、荒々しくも丁寧に、斬新な手法で描いています。ちなみに「21g」とは、人が死んだ時に減ると言う重さ。この僅かだが非常に重い意味を持つ重量によって、3つの人生が狂ってゆきます。3人の心の揺れを平行して見事に表現した脚本。そして時間軸を飛び越えて交錯する過去・現在・未来によって、一人一人のキャラクターを浮き彫りとした演出。時間軸をいじった映画では「メメント」も有名ですが、あちらはエンディングからオープニングに向かって逆回しに進む構成なので、意識的にひっくり返った時間軸を、頭の中で修正しながら見ていかないと訳が分からなくなりました。その点この「21グラム」では、展開が直感的にわかるようにされているおかげで頭が混乱するような事は無く、登場人物の置かれている状況を非常にわかりやすく、効果的に表現しているのが面白かったです。
3人の抱えた問題を見れば分かるように、救いようのない重いテーマを扱っています。しかし、その重苦しい絶望の中に見えてくる微かな光。それがこの作品のテーマだと感じました。
内容に負けないくらい重厚な映像を作り上げたスタッフ、そして心の奥底に悲しみを抱いて寡黙に演じたキャスト、相互作用によって完成したこの作品は、見る者の心に何かが重くのしかかり、記憶の奥深くに刻まれていきます。

魂の重さ

21グラム、人は死の瞬間、軽くなるという。それがすなわち魂の重さ。この映画のタイトルである。
21グラムとはいいながら、とても重い魂の苦悩の物語。クリスティーナとポールとジャック、それぞれに重い苦悩を抱えており、それをナオミ・ワッツ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロの3人が見事に演じている。
映画は、時間軸を自由にジャンプしながら進み、集中して見ていると少しずつ流れが見えてくるという、「メメント」を連想させるような手法で、構成されており、見る側を飽きさせない。
見終わった後、もう一度見たくなるというより、簡単には言い表せない気持ちで一杯になるという映画。どんなに大変なこと、耐えられないことがあっても続いていく、それが人生。大変なこと、耐えられないことに出会ったときに、それにどう向き合って生きるか、そこから次の一歩をどう踏み出すかが大切。言葉にすると軽くなるような気がするが、そういうことが伝わってくる映画のように感じた。

重たいか軽いかは人それぞれ  21g

これはジグソーパズルです。
最後にすべての謎が解明されるのではなく、新しいピースがはまるごとに
少しずつ謎が解け、ストーリーを理解していきます。
時間の前後がとても激しくついていくのが大変でしたが、
俳優たちの演技を注意深く見て、ピースを一つずつはめていけば
時間の前後を読みとることが出来ます。
残念なところは自分の夫の心臓を持つ人間を愛するというのが甘く描かれていて
殺す殺される、生きる死ぬの関係と比べて軽く見えてしまったことです。
しかしそこはショーンペンにナオミワッツの一つ上の演技により、
違和感なく話が進んでいき、二人の関係もとてもまともな物と見ることが出来ました。
良いことなんか一つもなく進んでいくこの映画は新しい命を作るのに
人工授精と、余命1ヶ月の心臓移植待ちの患者と、神に心を捧げ自分の生き方を
すべてゆだねてしまった人間という全く異なる人間たちが、
追いつめられ、追いつめられて極限を描くのに、すばらしい演技と、
すばらしい展開で何か希望を残してくれたような気がしました。

すざましい演技力

すざましい演技力でしたよね!
三人とも強烈で素晴らしかったです。
テーマの一つとして、絶望からの一筋の希望。
ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロは、生きていく辛さを。
ショーン・ペンは、生きていられることを模索する。
普通に暮らせていれば、出会いうことのない三人が、ある出来事で出会ってしまう。
絶望をあじわう二人に、それによって生かされる一人。
しかし、それでも人生は続いていく、絶望しかなかったのに、最後に見えたほんの小さな希望。
それをこの映画で見せつけられました!
この映画を見終わった後、考え込んだのは僕だけではないですよね?
考えさせられる映画でした。
ぜひご覧になってください!
なんどもしつこいですが、演技力がすごすぎ!

21gの重さ。

 
 今回のアカデミー賞でも話題になった『アレハンドロ・ゴンザレス・イニヤリトウ』監督。
公開直前の『バベル』を観る前に、キッチリ予習をしようと『21g』をDVDでチェック。
『ポールハギス』監督のタッチにも似た感が有るが、よりへヴィかも。
 物語は、クリスティーナ(ナオミ・ワッツ)、ポール(ショーン・ペン)、 ジャック(ベニチオ・デル・トロ)の3人が、
一つのハート(心臓)に導かれて 出会い、絶望と希望の数奇な運命に翻弄されると言うストーリーだ。
 クリスティーナは、アルコール中毒の絶望の淵から立ち直ったばかり。 今は彼女を支えた優しい夫と、二人の可愛い娘と暮らしている。
数学者のポールは、末期の心臓病を抱えて死を待つ身。妻との愛情も冷めている。 そして、前科を持ちながらも
キリストへの信仰を支えに立ち直ったジャックは、 若者の更生に努める日々を送っている。 
 そんな見ず知らずの3人を、ある悲劇の交通事故と一つの心臓が結びつける事になる。 過去・現在・未来。
3つの時制をシャッフルした斬新な編集と、3人の揺れる 感情を見事に表す手持ちのぶれたカメラワークが、21gの世界へと誘う。
 そしてこの映画に限りなく高いテンションとリアリティを与えているのが、 鬼気迫る主演3人の演技とパッションだ。
アカデミー・アクターの『ショーン・ペン』は言うに及ばず、『ナオミ・ワッツ』と 『ベニチオ・デル・トロ』の演技も、文句無く凄い。
果たしてコレだけの演技力を持つアクターやアクトレスが、日本に何人いるだろうか・・・。
 ポールの生きる事への迷いと苦悩。クリスティーナの底なしの絶望。 ジャックの神への愛と憎悪。それぞれの感情を、
3人の俳優達が、台詞の抑揚、視線、 そして指先の震えや背中で演じて魅せる。  3つの魂が傷つきぶつかり合いながら、
それでも生きる事への希望を求めて彷徨う。
 カットバックと言うにはあまりにも大胆な、錯綜する編集に振られながらも、 気が付くと3人の中に自分を見付け、
ラスト近くのポールの衝撃的な行動に、誰もが自分の21gを感じずにはいられなくなる。
 それにしても、『21g』と言い今回の『バベル』と言い。コンセプトを見事に表現した 監督のタイトルセンスに、拍手です。

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