座頭市と用心棒 [DVD]

座頭市と用心棒 [DVD]

座頭市と用心棒 [DVD]

DVD
監督:岡本喜八
出演:勝新太郎
出演:三船敏郎
出演:若尾文子
出演:米倉斉加年
出演:嵐寛寿郎
メーカー:東宝
発売日:2003-10-24

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座頭市と用心棒 [DVD]

シリーズ第20作目にして、黒澤明作品で知られる“用心棒”こと三船敏郎をゲスト・スターに迎えるという、二大スター夢の対決によってシリーズ最大のヒットとなった作品。3年前に訪れた蓮華沢の里を訪れた座頭市(勝新太郎)は、そこが小仏の政五郎の暴力によって仕切られているのを知った。政五郎は用心棒の浪人・佐々大作(三船敏郎)に100両で市殺しを依頼するが…。<br> 東宝アクション派として知られる岡本喜八監督がシリーズ初演出という異色作でもあるが、劇中の登場人物すべてにワルの魅力を漂わせ、クライマックスとなる市と用心棒の対決までドラマをぐいぐい引っ張ってくれるのはさすが。さて、その勝負の結果は……言うまでもないのだが、両者が刃を交える一瞬の凄みは、やはり名優同士の貫禄であった。ヒロイン若尾文子の艶も善し。(的田也寸志)

あの描き方が……

他の人が語っているので、あえて多くは語りませんが、僕がこの映画で一番好きなシーンは。
雨上がり、用心棒が座頭市に組むかどうかを聞く。
座頭市は、アンタが悪の方なら組むが、隠密なら切られったって組まないと答える。
その時、二人の足元が写る。そこに小さい川が流れている。
似た者同士の二人だが、違うのだ。

対決!! ばけものとけだもの

 私が勝新さんの座頭市を見るのは彼の最後の「座頭市」89年版の次で2番目。対する三船さんの用心棒も同じく「用心棒」を見た後で2番目と、両キャラクターにあまり深い思い入れは無いのですが、やはり彼等2人の存在感、威圧感は抜群。この2人が同じスクリーン上で対峙するのを見るだけで鳥肌物でした。当時としても話題性抜群だったらしく、座頭市シリーズ最大の興行収入を上げたらしい。
 ただ少し違和感に感じたのは、三船敏郎さん演ずる佐々大作が、「用心棒」の時と少しイメージが違うという事。あちらも確かに悪党ではあったが、昔ながらの弱気を助け強気を挫くてきな、浪花節精神があったような気がしたのにこちらの映画ではそういった感がやや減少。いつも酔いつぶれ、酒、酒、金、金、女、女とろくでなし路線まっしぐらに感じました。まあ最後には粋な一面を見せるのですが、カッコ良さが微妙に違う感じでした。
 それにしても今では重鎮や渋い年配の個性派俳優の若い姿が見れるのは面白いですね。なにしろ35年前ですから(笑)。

闇の魅力

「理屈じゃなく爆発するような力を感じてすっきりしたい」方、おすすめします。なにせ座頭市と用心棒、この二人の物語です。
「人間の欲の闇をちらりと見たい」方、おすすめします。登場人物の一人一人がそれぞれに欲を見せ一筋縄ではいきません。そこに刹那的な映像がはまっています。
「アウトロー」が好きな方、おすすめします。主役の二人のほかも、それぞれに皆、はみ出てしまったアウトローたちです。
二人の一騎打ちを売り物にしているようですが、それでは勿体無い。隠密=幕府方(体制側)を嫌う市と自身も嫌気がさしながら揺れる用心棒の反発したり寄り添ったりの感情のあや、金を掠め取ろうとする“悪”、それらとは関係なしに日々がある村人たち、、全てが魅力的です。
岸田森の凄みのあるニヒルな美しさを沢山の方にみていただきたい。早逝が悼まれます。

僕は好きです

「大きいことをやってやろう」という作り手の気持ちが、うまく表現できていて、大ドラマになっているところが好きです。本来の座頭市シリーズは小さな宿場町でささやかに人情を語る、というような作風が魅力なので、これは異色作です。
でもマカロニ・ウェスタンみたいな活劇のダイナミズムと、意外に緻密な登場人物の設定と描写が、ドラマを骨太に盛り上げます。
最後の勝進と三船敏郎の対決は、速すぎて何がなんだかわからないぐらいですけど、「細かいことはいいから、物語の大きなうねりを楽しみましょう」という映画です。基本トーンは豪放で明るく、岡本喜八監督のカラーがよく出ていると思います。

若尾文子さんの美貌に直立

 若尾文子さんの美貌の前に、全て霞みました。しかし、よく創ってあります。文句なし脱帽です。

この2人が闘うっていう設定そのものが大ケレンだ!

勝新個人的には「やっぱり三船さんも立てなくちゃいけないから・・・・・・」と思いっきり出来なかったことを悔やんでいる1作らしいですが、あの「用心棒」と闘うっていう設定自体がもう「思いっ切り」ですよね。
何しろ相手はクロサワ軍団のトップ。
どっちが勝つの?とどうしても思ってしまうことは日本人のDNAに刷り込まれたパブロフの犬反応なのです(あれ、なんかおかしいな)。
さて勝負の結果は・・・・・・。
それは見てのお楽しみ。
劇中僕がうなったのは、火事(いや狂言ボヤだったっけ?)のシーン。
落ちそうになって階段の縁につかまった市に、三十郎が意地悪く地上までの距離を教えない。
その時の市の恐れぶりを表現した勝新の演技の凄いこと!
目の見えないということはどういうことか、と子供心に強烈に焼きついたシーンでした。
なかなか知ることの出来ない目の見えない人の感覚を、皮膚感覚で感じさせてくれただけでも、この作品の価値は充分にあるように思えます。
ケレン味が魅力のこのシリーズですが、勝新の描きたかったのはむしろそういうことの方なんじゃないかと僕は受け取っています。

異種格闘技の面白さ

チャンバラが少し控えめなのと大スター競演映画特有のどっちつかず感があって自分の中ではもうひとつでしたがあらためてじっくり観てみると面白いです。日本の美的感覚や情緒を至る所で再認識しました。最後まですべてにわたり座頭市寄りで観てしまいました。実際にありかどうかは別として座頭市のチャンバラは独特で映画で観ていて大変面白いです。他の役者さんにできない芸だと思いました。

スゴい存在感

日本映画界が生んだ世界に誇る二大スターによる二大キャラクターの対決。ストーリーにこだわりすぎてチャンバラシーンが少ない感じも計算ずくか?クライマックスの対決シーンは鳥肌もの。存在感抜群のお二人です。このような俳優さんは二度と現れないでしょう。チャンバラ映画の歴史的作品。

この二人が組むとは!

三船敏郎と勝新太郎は、殺陣のスピードがとても速い。どちらが速いのか気になっていたが、これで確認できる。最後で。
今回の座頭市は、ストーリーが複雑である。悪いやつを成敗という簡単なものではない。その裏には貨幣鋳造で金を掠め取ってる悪を、隠密の使者がずっと探っていたり、飲み屋の女主人をみんなが狙っていたり、守っていたり、新しい悪が上前はねようと、画策したり、様々な思惑が飛び交っている。
そんな中、飛びぬけた策略と、腕を持っているのが、勝新と三船なのであるが、おんなじ女を好きになったり、嫌いなタイプだったりでなかなか反りが合わない。
それでも所々見せるお互いの心の交流は、この強者二人が組んで何かをやるんだなと、見ている側をわくわくさせてくれる。
細かい話しは見てもらったほうがいいので詳しく書きませんが、とても面白いのでぜひ見てみてください。
(東宝もいい映画をつくってくれた)

その時代の娯楽映画

タイトルと二大主演俳優が気になる方は、ぜひ見るべきです。勝新太郎は三船敏郎との共演を楽しんでいますね。
現場主義で撮られた豪華な娯楽映画。その良い面と悪い面のどちらも見られます。
従来の勝新"座頭市"シリーズとは、少々テイストも違います。大きな相違は、シリーズで一貫して描かれてきた、市が背負う哀感とでもいうのでしょうか、それがかなり薄められている点です。
ですので"座頭市"シリーズとしては残念ながら☆☆〜☆☆☆といった印象ですが、当時の文学座出身俳優、岸田森・細川俊之・寺田農・草野大悟の演技を見られることで個人的にこの評価としました。

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