用心棒 [DVD]

用心棒 [DVD]

用心棒 [DVD]

DVD
監督:黒澤明
出演:三船敏郎
出演:東野英治郎
出演:山田五十鈴
出演:加東大介
出演:仲代達矢
メーカー:東宝
発売日:2002-12-21

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

用心棒 [DVD]

ふたつの勢力が対立している宿場町にふらりと現れた謎の浪人。桑畑三十郎(三船敏郎)と名乗る彼は、両方の親分に自分を用心棒として売り込みつつ、双方を巧みに争わせて壊滅に追い込んでいく。<br> 黒澤明監督が「今度はチャンバラだぞ!」と元気に叫びながら製作にあたった、娯楽時代劇映画であり、まるで江戸時代の宿場町を舞台にした西部劇のような、日本映画離れしたユーモアとアクションのセンスに満ちあふれた、映画史上に残る大傑作である。三船敏郎、一世一代の当たり役。そのおもしろさは海の向こうでも評判となり、後にイタリアで『荒野の用心棒』、アメリカで『ラストマン・スタンディング』と翻案リメイクもなされたほど。オーケストラからヴァイオリンを抜いて構成された佐藤勝の音楽も、映画音楽史上に残る優れものである。(的田也寸志)

三船敏郎の「至高の瞬間」

黒澤時代劇はどれも大好きだが、最もしつこく見返したのはこれだ。何がスゴイと言って、三船敏郎だ。彼のカッコ良さがほとんど神憑りなのだ。なんたる「華」だろう!
他のレビュアーの方に先を越されてしまったが、まさに三船と仲代の最後の対決シーンである。「近寄るんじゃねぇ」と脅す仲代相手に三船はニヤリと笑う。そして肩を揺すり一歩踏み出す。そしてあの忘れ難い音楽。
この瞬間の三船に「何か」が起きるのだ。背中に電流が走る。目を見開く。こんなカッコイイ男見たことないって!
この「何か」をナニに喩えようかと考えて困惑する。詩人なら詩で表現するような「何か」。唯一捻り出せたのは、現在世界最高のバレエダンサー、シルヴィ・ギエムの『ボレロ』の舞台だった。彼女の『ボレロ』は何度も見たが、ある日、彼女がクライマックスで何かをした。小さな仕草だったかもしれないし、ちょっとした目線だったかもしれない。長い赤毛の舞い具合だったかもしれない。その瞬間に「何か」が立ち現れ、全身に電流が走った。
魅力的な俳優も上手い俳優も世界を見渡せばいくらでもいる。しかしカリスマ的スターなどというものはほとんどいない。三船は器用な俳優ではなかった。しかし彼のような人こそが「スター」なのだと、しみじみと実感する。そして、この映画の、あの瞬間、三船敏郎は紛れもなくカリスマ的スターなのである。黒澤はその「瞬間」を映像に捉えた。
ちなみに、最近知ったのだが、シルヴィ・ギエムは三船敏郎のファンらしい。彼女のHPに三船の写真がアップされている。カリスマはカリスマを知るのである。

痛快時代劇の決定版!

悪の振りして人情に厚い。剣を取ったら超一級の凄腕、しかも恐ろしく頭が切れる!
そんな素浪人がふらっとやって来た宿場には、2つの凶悪やくざが勢力争いの真っ最中。
そこで素浪人「桑畑三十郎」が採った作戦とは?
最後はやくざも全滅、宿場に平和が戻り、酒屋のおやじに別れの一言。
「おやじ、あばよ!」
ああ...何と格好にいい事よ!
黒澤監督の永遠の名作。
コミカルでさくさくと物語が進行する心地よさときたら、爽快にして最高!
マカロニウェスタン「荒野の用心棒(クリントイーストウッド主演)」でリメイクされ、世界的大ヒットとなった原作だけのことはある。
この作品の続編「椿三十郎」では、若侍達を助けながらお家騒動を解決する三十郎の人間臭さがより強調されているので、2本合わせてみるとより面白い。
日本人なら是非見よう!

男は背中でものを言う  

 悪の二大勢力が牛耳る無法地帯の宿場町に単身ふらりとやってきた三船「サンピン」三十郎。それに絡むは仲代「ガンファイター」卯之助、東野「飯屋の親父」権爺に山田「性悪」おりん姐さん、そして加東「頭は悪いが腕っ節は強い」亥之吉など芸達者総出演。撮影がおなじみ宮川一夫。時にボレロ、そしてロックに拍子木となんともクールな音楽が佐藤優。極めつけの振付は金須さんで、剣技が久世さん。世界が唸る痛快活劇にはこれだけの黒澤職人集団が関わっているんですね。
 三船と仲代の最期の対決シーン、「近寄るんじゃねえー」の仲代の声に、にやりと片頬で笑い、ちょいと肩をゆすってやにわに戦闘モードに突入する三船。その後の10数秒の立ち回りシーンはまさに日本的様式美の世界。「あばよ」の一言であっというまに去る三船。ああ、男は背中でものを言う。しかし、確かこの男は30両はポンと司・土屋夫婦にくれてやり、アサメシ抜きの腹ぺこでいくさに臨んだはず。何たる自己犠牲か。
 この映画の本当のかっこよさは、浪々の身となっても侍の矜持を貫き、強きをくじき弱きを助ける三十郎の精神にある。そしてそれを声高には言わず、活劇の衣をまぶして世界に見せた黒澤の技にある。
 そしてなによりも精神がどうのとか小賢しく理屈をこねること自体、かっこ悪いと思わせるほどの圧倒的な面白さ、絶品です。

なんといっても傑作

文句なしに黒澤明のマスターピースの一つ。殺陣場面が有名だが 何と言っても脚本が実に知的である。意表をつく筋立てといい 各人の性格の書き込みといい 世界的に眺めても ここまできちんと計算されて作られた脚本は無いと思う。それにしても そうはいっても 殺陣場面は圧巻。最後の決闘で 一人で三船が殴りこむ その瞬間に見せる笑顔は 宇宙的なイメージといっても過言ではない。まあ 是非見てみてください。

現代時代劇の原点

この作品が日本史上初めての痛快、愉快な時代劇であり、現代の時代劇の原点にもなった作品だと思っています。そして、現在でも、この用心棒を越えるほどの作品は出現してはいない、といっていいほど物語の構成がちゃんとしていて、安心して楽しめます。買って損は絶対しないと断言できるほどの作品です。

屈指の面白さ!!

 誰でも言うことだけど、黒澤映画の面白さって、一番に脚本がすばらしい事だと思います。
それはジャンルを問わずに喜劇であれ、悲劇であれ、娯楽性が高く。脚本の完成度があるから、黒澤伝説?とされるぐらい、撮影現場での強烈なエピソードがあると思います。
 この「用心棒」は、黒澤映画群のなかでも、一、二を争うほど娯楽性が高く。何度見ても、見飽きない面白さになっています。
 まだ、黒澤映画を見ていない方!後年の映画(「影武者」以降)しか知らない人がいたら、ぜひ、「用心棒」から見てください。本当に面白いんだから!

最高に面白い映画です。

とにかく面白いです。製作から50年近くが経っているわけですが、新鮮な面白さです。繰り返し、観てしまいます。三船敏郎の殺陣の凄さは本当に圧巻ですが、時折のユーモアが私は好きになりました。「まったく、馬鹿につける薬はねぇな。」、「喧嘩に勝った後で、叩き殺されるのは、真っ平だ。」、「用心棒の件は、考えとくわ。」といったセリフを言う時の雰囲気に最高に楽しくなります。一番好きなシーンは、卯之助の登場シーンです。三船敏郎には役者としてのスケールの大きさを感じますが、カッコよさでは、仲代達也の卯之助ではないでしょうか。他の方のレビューでも触れられている、高まる緊張感から一気に決着する最後の対決も圧倒的です。忘れてはいけないのは、音楽でして、映像とピッタリの「古くて新しい」不思議な魅力の音楽です。とにかく、全てにセンスに溢れていて、全てが楽しい。
ハリウッド映画だ、ヌーベルバーグだ、などという話もある中で、映画の楽しさを詰め込んだような作品に会えたのが嬉しく、それが日本の映画であることも嬉しいです。最高。

三船敏郎に惚れる

三船敏郎に惚れる。
かっこよすぎる。
悪のフリして根はものすごく優しい。
女房を取られた家族を逃がしてやる。しかもやくざからふんだくったお金を与えている所が痛快。
子供の侍は「親孝行しろ」と言って逃がしてやる。そしてお世話になった親父を人質にされた時には怒り爆発!!!!
腐った卑劣な悪を斬り倒す!!!!
見ていて痛快!!!!!!すっきりー!!!!
三船が剣を取るたびに私の胸はドキドキする。これから何をしてくれるんだろうと。そして最後の極めつけ、決闘シーン。三船、速すぎる。そしてカッコよすぎる。
三船敏郎、この人が生きていたら一緒に映画の仕事をしたかった。何本でも何本でも三船敏郎と映画を撮りたかった。三船敏郎をカメラ越しに映してみたかった。
「七人の侍」以来とにかく三船敏郎に惚れっぱなし。

娯楽時代劇としては日本映画の最高傑作

角川春樹氏などが動き、黒沢作品が米国でリメークされる計画が進行中と聞き、しかも「用心棒」「生きる」他さらに2本も企画されていると聞き興奮気味です。「生きる」はスピルバーグが監督とのこと。凄い!。そんなニュースを聞き、久しぶりに用心棒を見た。もう20回目くらいでしょうか。「七人の侍」とは違った意味で、用心棒は誰もが楽しめる娯楽時代劇の傑作。脚本、キャスティングも最高。既に亡くなれた方が過半ですが、古さを全く感じません。小さな宿場町を舞台にしたヤクザ同士の争いを利用して浪人・桑畑三十朗が町の「大掃除」するというプロットですが、三船の最初の登場シーンのかっこよさ、殺陣のスピード、身体の動きの見事さは日本の時代劇では抜きん出た存在と思います。仲代達也は黒澤映画の常連ですが、この用心棒と椿三十郎がいちばん。三船の豪快さがあるので、仲代達也の演技が自然で、凄みが出てきます。口の悪い飯屋のオヤジを演じた東野栄治郎、女郎屋をやっている側の女将役の山田五十鈴の憎々しい迫真の演技、虚勢をはるヤクザの親分山茶花究、あげればきりがないほどこの映画のキャスティングは素晴らしい。そして、最後にけりをつける決闘シーン、強風が吹き、砂埃がすごいなか登場する三船、相手がピストルをもっているにもかかわらず、にこりと笑い、懐で手で肩をゆすりながら一気に近づき、あとは目にも留まらぬような一気呵成の殺陣、見ていて惚れ惚れ、痛快感があります。マカロニ・ウエスタンでのリメークとちがい、こんどはどんな設定、脚色を行なうのか、いまから楽しみです。早く見たいものですが、この本家「用心棒」何度見ても飽きません。年に一度は見ています。

あんまりこっちへくるんじゃねえ

しびれました。
冒頭のタイトルバック、書き殴ったような題字に
あおりの映像がかっこいい。
完全にひきこまれます。
シネスコなのでぜひ劇場で観たかった!!
そのほか印象に残るシーンが多くて書き尽くせません
三十郎が屋内を荒らすシーン
ラストの戦闘シーン(特にタイトルにあるセリフ後の緊張感はすごい!)
去り際のいさぎよさ
最高の娯楽映画です

商品詳細・現在価格
カスタマーレビュー

他にも…

椿三十郎 [東宝DVDシネマファンクラブ]
七人の侍(2枚組)[東宝DVD名作セレクション]
隠し砦の三悪人 [DVD]
赤ひげ[東宝DVD名作セレクション]
生きる[東宝DVD名作セレクション]
天国と地獄[東宝DVD名作セレクション]
蜘蛛巣城[東宝DVD名作セレクション]
羅生門 デジタル完全版 [DVD]
椿三十郎[東宝DVD名作セレクション]
酔いどれ天使[東宝DVD名作セレクション]

南條玲子 堀ちえみ 横山通乃 松本まりか 小山田サユリ 宮下ともみ 初井言榮 中島ゆたか 松嶋菜々子 川崎弘子 桜井浩子 中川安奈 浜木綿子 津田京子 篠原愛実 西尾まり 福田沙紀 日向明子 上宮菜々子 もたいまさこ 日本の女優DB

スマホアプリナビ
ITMS ミュージックランキング

男優一覧 女優一覧

日本映画・邦画ナビ