仄暗い水の底から [DVD]

仄暗い水の底から [DVD]

仄暗い水の底から [DVD]

DVD
監督:中田秀夫
出演:黒木瞳
出演:小日向文世
出演:小木茂光
出演:徳井優
出演:水川あさみ
メーカー:バップ
発売日:2002-07-01

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仄暗い水の底から [DVD]

『リング』で日本中を世紀末ホラー・ブームへ巻き込ませた中田秀夫監督が、再び鈴木光司・原作に挑戦したホラー作品。夫と別居し幼い娘と一緒に古びたマンションに引っ越して来た淑美(黒木瞳)。しかし、まもなくして恐るべき怪奇現象の数々が、じわじわと母子に襲いかかっていく…。 <br>単に恐がらせるだけの作品ではなく、子を護ろうとする母親の心情に焦点を当てたエンタテインメントに仕上がっており、ドラマが進行するにつれて恐怖度が増していくのはもちろんだが、比例してヒロインのせつなさや哀しみも増幅していく。黒木のきゃしゃな体躯(たいく)が、さらにか細くもたくましい母の存在感を際立たせてくれている。全編、水を意識させた中田演出も『リング』より一段とゆとりを感じさせてくれる。(的田也寸志)

センスが感じられるホラー

ホラーって、別に血とか刃物とかなくても、十分成立するんだってことを、きれいに見せてくれます。まったくグロテスクさがないわけではないけど、何だか上品さが漂っています。
薄暗い廊下。誰もいない屋上。ひと気のないマンション。子供。それに水。見慣れたものたちが、どんどん恐怖の対象になっていく。恐怖が恐怖を生んでいく。最初のエレベーターから、ぞっとしました。
きれいな黒木瞳が、びくっとか、どきっとか、あれっとか、きゃあとか、いろいろ怖がります。恐怖を味わいながらも、つい楽しんでしまいました。

母親の大きな愛

 一昨日にテレビの地上波で観て、DVDを買うことを決めました。
 これはジャンルとしてはホラーに分類されるのでしょうが、単に怖がらせるだけの作品ではなく、全体を通して哀しさ・やりきれなさが流れていて、視聴者は様々な感情をかきたてられます。子供が幼いなりに精一杯母を気遣う姿や、黒木瞳さん演じる母親が映画のラストでみせる大きな愛が感動をよびます(詳しいことはネタばれになるため書けませんが)。
 母親の愛はわが子だけに向けられる閉鎖的なものでなく、開かれた大きなものだと改めて思いました。私も生まれてからずっと、このような愛で守られていたのでしょうね。

怖く、悲しく、そして感動するホラー

基本的には、行方不明の女の子にまつわるホラー。
これに離婚話を進める家族(黒木瞳・小日向文世・菅野莉央)の
愛憎劇が加わる。
ホラーにも、愛憎劇にもとても怖さを感じた。
しかし、愛憎劇はあくまで母の精神の脆弱さを
強調するためのイベント的要素のもの。
あくまで女の子と母娘との間で起きるホラーがメイン。
この映画の特徴としては、一般的なホラーの要因である
「怨念」の要素がないところだろう。
ホラーを起こす女の子は、助け・救いの手といったものを求めている。
しかし、それを理解できない人間の存在(母娘以外)がために、
女の子はホラーに活路を見いだそうとしていく。
それに母娘が気づく事によって、ホラーがホラーでなくなっていく。
娘の幼少時代最後のシーンはそれを象徴するもの。
怖さが、見終わったあとに清々しいというか、さわやかさというか、
今までにない感覚に変わる、今までに無い秀作映画だと思った。

個人的にはジャパニーズホラーの最高傑作

なによりもまず、「水」にこだわった恐怖の演出が秀逸である。例えば、徐々に大きくなる天井の「しみ」。
 このような演出がストーリーの進行につれてじわじわと恐怖感を増大させていく。しかし特筆すべきは、増大するのは恐怖感だけではない、ということ。本作が傑作たる所以は、なにより親子の絆とその愛情を恐怖を通して描き出したという点にある。恐怖感とともに胸を締めつけられるような切なさも増大していくのである。
 ラストの解釈は様々だが、母親が見せるか細くもたくましい愛は、悲しく、切なく、それでいてあたたかい、深遠な感動を呼ぶ。
 観終わった後少しやさしい気持ちになれる、そんなホラー映画である。

心理的恐怖感を映画的に作り上げた日本ホラーの秀作

「びっくりした」風の脅かしホラー映画ではありません。
(びっくり・ドキドキする、その心の準備は必要な映画ですが・・)
でも、全体のトーン、薄暗さ、湿気など、心理的に、かつ、
映像的に観るものの不安な心、悲しげな心、孤独感、感情移入など、
様々な点で、観客の「背筋をぞくぞくさせる」、日本映画が
以前から持っている良質な恐怖映画の特質をそなえた
現代の秀作といえると思います。
伏線として、梅雨を思わせる、雨、湿気、その他小道具を使って
怖い心を呼び覚ます、いい感覚で映像、ストーリー展開しています。
プロットは『リング』よりは、強引なところは少なく、
自然な流れて構成されているので、余計に現実味があります。
ただ、そのオチが、かなり悲しい結末なだけに、また、実際に
ありそうなお話だけに、居たたまれない気持ちになります。
本作の黒木瞳は、これでも結構抑えた演技で、余計に恐怖心、不安感
を駆り立ててくれます。

切なすぎる親子の物語

これかなり泣きながら見ました…
確かに怖いしドキドキしたりビクッとする場面もあるのですが、それ以上にお互いを想い合う親子の物語に感動して涙が止まりませんでした。
想い合ってるのに色んなしがらみや社会的な問題で上手くいかない、主人公の焦りも愛情も凄く伝わってきて、ただただ「切ない」の一言に尽きます。
是非観てほしい一作。

怖いのは最強、そして泣けるホラー

私は少しでもゾクゾクとするホラーはすぐに怖くなってしまうんですが
こんな感じの新しいホラーって初めて観ました!
ホラーって大抵すんごい特殊メイクした化け物(幽霊)とか血とか出てくるけど
そんなのなくても充分怖いホラーって作れるんだなと思いました。
特に注目的なのが黒木さんと菅野莉央ちゃんの演技です。
この作品はホラーというより家族愛というものの感動が大きいテーマだと
私は思います。
各出演者のインタビューもすごく良かったので絶対買うべきです!!

恐いというより居心地の悪さを感じさせる映画

私的恐怖映画ランクAクラス。
原作とは別と見るのがいいと思います。
それでも鈴木光司世界を上手く演出している。
恐いって人それぞれだから、感動巨編やアクションなどと違って批評は様々だと思う。
黒木瞳の名演で親子愛が上手く表現されていたと思うし、水という生活に密着したものを恐怖の素材と使うことで、気味の悪さを更に強調している。
どしゃぶりの雨、川沿い、雨漏り、給水塔、足音と金属的な効果音など。
映像は凍りつく表情など次に来るなというのがわかるのがいいです。
まあ、役者が上手くないとダメですけれど。
小説、コミック、映画と見てきましたが、映画のラストが一番悲しいです。

母子家庭のやるせなさ

離婚調停の親権争いのさなか、お財布に余裕がないためちょっと難ありの物件に引っ越す母娘。うすら暗い団地で人気がない。そのうち階上から水漏れが。ドアを開けると一面水びたし。少女が行方不明になり、父母も失踪した部屋だった…
淑美は過去に精神を患ったこともあり、仕事もない。親権争いには不利。必死で仕事を探すけれど、郁子は幼稚園のお迎えに間に合わずひとり門の外で取り残されている。次第に行方不明の少女が郁子に接触しだして…
「怖い」というより、「悲しい」作品でした。子供を育てながら働かなくてはならない現代女性の問題をが背景に盛り込まれています。自立したくても自立できない、仕事を探し出しても「子供」がいるためにおじゃんになってしまう。裕福な父親が実家に連れ帰り母親に面倒を見させるため、娘は取られてしまいそう…むしろ怪奇現象よりそちらのほうがはらはらと心配でした。
結局淑美は娘のために身を呈して少女の霊に連れ去られるのを承諾。郁子はふとしたことで昔の団地を現れ、母親の姿を見つける。「パパ再婚するから、ママと暮らしたい」とふりかえると空っぽの部屋。ひどく寂しい結末です。ハリウッドリメイクではこの寂寥感がまったくなかったです。心が痛くなりました。

黒木さん好きになりました

この映画のテーマは恐怖よりも母親と子供の愛情だと思いました。離婚調停のさなかに自分自身、母親の愛情薄く育ったことによる精神的な弱さと戦いながら、必死にわが娘を守って生きていこうとする母親の姿には感動を禁じえません。それを熱演した黒木瞳さんにとても好感を覚えました。

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