BROTHER [DVD]

BROTHER [DVD]

BROTHER [DVD]

DVD
監督:北野武
出演:ビートたけし
出演:オマー・エプス
出演:真木蔵人
出演:寺島進
出演:大杉漣
メーカー:バンダイビジュアル
発売日:2001-06-25

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カスタマーレビュー

破滅的

美学とはまではいえないが、要領よく生きていけない人間の哀しさ、
無軌道で破天荒なヤクザの生き様が主体になってる作品。
ストーリー自体を楽しむというよりは
作品が醸し出す、空気や匂いをどう感じるかが肝なのかと思った。
初めに見たときは、いたずらに暴力的で嫌悪感しかなかったが
2回目に見たときは、運命に導かれその道に進むしかなかった
善でも悪でもない有機的な悲哀を感じた。
人間が確かに描かれている良作だと思う。

じゃあ戦争だよっ!

北野作品らしい映画です。
大衆うけを意識するのは仕方ないことなのでしょうが、それにしても『座頭市』くらいまでいってしまうと、ちょっとポップすぎて昔からの北野作品ファンのわたしのような人間にはウンザリでした。
この映画くらいに適度に大衆うけを意識しつつ、北野作品らしさ全開というバランスがちょうどよいのではないでしょうか。
それにしても、やはり武が演じるヤクザはかっこよかったです。
『ファッキンジャップくらいわかるよ、バカ野郎っ』
『じゃあ戦争だよっ!』
しびれましたね。
破滅的で退廃的で後先考えてなくて。しかしだからこそ、儚くも美しいのでしょうね。

いや、王道でしょう

本作以降も秀逸な作品を世に送り出し続け、今や芸大教授の巨匠北野ですが、個人的にはこれが一番好きです。
舞台を L.A.に設定しているだけで、本質的にはセンチメンタリズムと破滅の美学に支えられた王道ヤクザ映画だと思いますが、それを手垢にまみれさせることなく透徹した視点で仕上げているところが北野らしさなのでしょう。そして、ともすればコテコテのバイオレンスになりがちな場面場面をギリギリのところで洗練させているのが、余計なものを排除したスタイリッシュな映像と久石譲の哀切で美しい音楽。このコンビネーションは絶妙です。
それにしても。ただのイケメン(超がつくけど)だと思っていた加藤雅也、いつのまにこんな存在感のある役者になっていたのでしょうか。
画面に登場するだけで不穏な空気を漂わせる男、シラセのあやうさは圧倒的で、本作以降、俄然注目しています。この人、いまいちブレークしないのは、突出して美しすぎるルックスが枷になっているのかと思っていたら、年齢と共にプラスアルファのサムシングを身につけてきてるようで、よかったね、雅也サン。

サングラス

初めて見たのは七年くらい前にDVDでした。そん時は寺島進さんがカッコ良くてそれが強く印象に残りました。改めて見直してみると外国ならではの感じもあり、また北野監督らしさも残してるという感じで派手なアクションとかはないですが、そこもまた重厚な感じでカッコ良いです。北野監督自身も、ハリウッド映画みたいに飛行機が落ちたり、車が落ちたり、人が沢山死んだりする映画は嫌だと言われてたので。あと個人的には役者さんの服とかアクセサリーがカッコ良いですねヨウジ・ヤマモトて人が作ったらしいんですけど、うわぁ憧れるなあと思いましたアクセサリーも軽すぎず、渋いシルバーで良かったです。個人的には石橋凌さんのサングラスとか(笑)歳をとってもああいうのが似合うのはかっこいいなと思います。それ以外では、北野監督の独特な場面というか、ソナチネで言うと紙相撲や花火。キッズ・リターンで言うと自転車の曲乗りや、人形HANA-BIでは釣りとか、凧とか。この映画で言えば個人的には指の場面と山本の恋人を使い賭けをする場面などは、北野監督らしさが出てて最高でした。

この映画で伝えたかったことは,人間同士の深い愛情。

 最初からどんどんと引き込まれていってしまう。「この後どうなってしまうのか」という緊張感とハラハラ感がこの映画の最後まで続く。ヤクザ映画とうのは,好んで見てはいないが,この映画にはその世界の厳しさと人間の深い感情というものが伝わる。
 結局,この映画で伝えたかったことというのは,人間同士の深い愛情というものなのだろうと考える。つまり,この映画のタイトルの「ブラザー」は山本という主人公と弟との兄弟愛だけではなく,山本とデニーとの友情も含まれているのだろう。そして,後者の方が圧倒的に存在感があったのではなかったのだろうか。その根拠として,この映画の中で山本は弟よりも先にデニーに出会い,そして弟よりも後にデニーと別れている。
 そして,不思議なのは山本とデニーはなぜ,最後にマフィアのボスを殺さなかったのかということだ。殺すとまた復讐されるからだろうか。だから,山本はデニーを死んだと見せかけて,ボスを逃がし,自らの死をもって,この戦争を終わらせたということなのだろうか。素人にはなかなかわかりずらい結末であった。しかし,映画全体の完成度は非常に高いと感じられた。

外人向けカルフォルニア・ロール

初めてエンターテイメント性をあからさまに打ち出した作品とはいえ、本作を例えるなら北野映画のようなVシネマ。
北野武、真木蔵人、大杉蓮、寺島進、彼らの存在感と、自分が25年来の「たけしファン」なので大甘採点。
場面単体では凄味のある「暴力」シーンも多々あり魅せてくれますが、これって北野映画のオマケみたいなモノ。
「その男凶暴につき」や「ソナチネ」のような作品全体に張り詰める独特の緊迫感は薄い。
北野監督の欧米で評価が高いのが、悪循環になっているような「変なヤクザ映画」だ。

終わり方が素敵。

日本のヤクザとアメリカのワルが不思議とちゃんと仲間になってるとこが面白い。
武はもちろん、寺島進と大杉連、そして加藤雅也の男っぷりもすごい。
私が一番好きなのはやっぱり、終わり方。書くとネタばれになってしまうのであれですが、
”兄弟”に対する仁義。それをきっちりおとしまえつけて映画のおわり、いや人生の終わりをしめくくる。そこの絶妙さが素敵でした。ああやって終わるっていうのは予想できなかった。
あれ?それでいいの?と思った後で考えていると、武のとった行動の意味がわかってきて・・・ 素敵です。

切なさを味わいたい人に

血の繋がりより強い兄弟の絆を描いた映画。好きだ。
この映画の見所は二つある。弟を頼ってアメリカに逃亡した日本のヤクザがアメリカでもヤクザの抗争を起こしてしまいある程度は大きな組織になるんだけどそれより上の組織にあっけなく潰されてしまうという栄枯盛衰の劇、そして血の繋がりより強い兄弟の絆だ。
面白いようにのし上がっていく姿は観ていて気持ち良いし、あっけなく潰されていく様は観ていて切ない。アニキが何故あの弟分だけに肩入れするのかよく分からないがそこは想像力で補える。
盃を交わすなど日本のシーンもヤクザ映画に馴染みのない者には新鮮で楽しい。
アクションばかりが話題になっていた気もするが切なさを味わいたい人に勧める。

ジャケットイメージそのままのcoolなイメージ。

最近は、北野映画をよく観るので、流れで今作も鑑賞したが、「ソナチネ」、「3x4x10月」のような芸術性は、そぎ落とし、リアリティーあるストーリーで迫ってくる、極めてソリッドな作風でした。
残酷なシーンは盛り込まれていても、最後には「良かったな・・・。」と思わせてしまう力量は流石ですね。 個人的には「あの夏、いちばん静かな海」主役の真木蔵人と、寺島進の二人がカッコよくて、印象に残りました。

血も出どこも違うが一心同体っ!

何度見ても飽きない作品です。アメリカを舞台にこんなに日本人をかっこよく見せる映画って少ないと思います。そして、本当の意味の"Brother"って血がつながっているとか、そういうことじゃないんだなって思わされました。人間、何人でも「情」ってものはあるのだっ!とにかく感動しました。英語が分からなくてへらへら笑ってお辞儀をしている日本人のイメージを壊してくれます。気持ちが良くなる作品ですっ!

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