麻雀放浪記 [DVD]

麻雀放浪記 [DVD]

麻雀放浪記 [DVD]

DVD
監督:和田誠
出演:真田広之
出演:大竹しのぶ
出演:鹿賀丈史
出演:名古屋章
メーカー:パイオニアLDC
発売日:2001-04-25

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麻雀放浪記 [DVD]

敗戦直後の東京を舞台に、ギャンブラーの世界に憧れを抱く哲ら若者たち。彼らのさまよう姿を描いた、阿佐田哲也の同名小説が原作である。人気イラストレーターであり、大の映画マニアとしても知られる和田誠が初監督した、日本にはめずらしいギャンブル映画の秀作だ。 <br>時代の雰囲気を巧みに醸しだすモノクロ画面、オープニングの『東京の花売り娘』以外、音楽を廃した清閑さ、そしてなによりも1カット1カット、こと細かく丹念につづられていく真摯な演出は、各方面で絶賛された。それまでアクションスターとして活躍していた主演の真田広之にとって、転機になった作品でもある。また、主人公の先輩である出目徳を好演した高品格は、その年の助演男優賞を独占した。(的田也寸志)

今の日本ではあり得ないが、過去に確かに存在したカッコよさ

素晴らしい作品。
ただただ、そういわざるを得ません。
登場人物は、現代の日本においては、全人格を否定されてもおかしくない人ばかり。
女衒に博打打、登場人物は全てそう。
しかし、戦後の日本には確実に存在したであろう、この人々を、
真摯に描いたこの作品は、華美な演出もなく淡々と人間模様と博打(麻雀)を交互に見せることによって、
博打ですら人生の一部であるかのように、思い入れ深く描いています。
高品格さんの演技もですが、卓を囲む4人のなんともいえない雰囲気。
最初は積むことすらままならなかった哲が、最後の勝負では出目徳さえも欺いてしまう。
そしていまや語り草の「九連宝燈」。
最後の最後まで博打に生きた人々を描いた傑作。
決して誰にでも勧められる作品ではないが、見る人を選ぶ作品かもしれません。
それでも素晴らしい映画であることに変わりはない。

名作より『傑作』

大傑作というより『中』傑作だと思う。
そしてそれは恐らく、この映画を大仰な作りにしたくはないという和田誠さんのコンセプトだったのではないか。
その粋が、随所にセンスを光らせている。
真田広之の舌足らずな喋り方や、大竹しのぶのかまととな演技に失笑を覚える向きはあるだろう。
だが居並ぶ俳優陣のいぶし銀の切れ味が脚本の良さに加味して冴える。
高品格や加賀丈史が良いのはもちろんだが、何と言っても女衒(ぜげん)役の加藤健一が秀逸だ。
鼻の形やきりりとした眉、抑えた芝居のかっこ良さ。
個人的には一番感服した。
そして、邦画ではもう体験しにくい鬼気迫る臨場感にも触れることが出来る。
(↓以下3行は具体的な描写になるかもしれないので、ご鑑賞前の方ご注意を)
小料理屋でのドサ健の無茶苦茶な啖呵、その際大竹しのぶが目に宿す一瞬の狂気。
或いは預かった『品物』に対する女衒の所作…。
自転車をこぐとき、軽く頭を上下させるドサ健の姿にも何故か安堵を覚えた。
この作品は大黒澤の娯楽主義をも連想させる、つまりは世界レベルに照らしても間違いなく『傑作!』の部類に入る、痛快博打活劇だと記しておきたい。

映像特典がすばらしい。

本映画も大変すばらしい(他の人のレビューを参考のこと)のですが、
他の人に上手く語られてしまって、言うことがありません。
しかし、映像特典はすばらしいです。撮影日記では、監督・イラストレーターの和田誠さんの撮影日記を細かく紹介していますし、
撮影風景もスナップ的に取っています(その中には、故、阿佐田哲也氏もいます)。
また、当時のパンフレットの紹介もあり、その中の活字が読め、映画の雰囲気を盛りたてます。
DVD「麻雀放浪記」を見た後、映像特典も必ずごらんになることをおすすめします。

日本人がみんなハードボイルドだった頃

焼け跡も痛々しい敗戦直後の東京を舞台に、主人公坊や哲が博打の世界を通して成長していく様を描いた好作品。この作品の魅力は阿佐田哲也の原作の良さは言うまでもないが、出演してる役者達の素晴らしさに尽きる。特に出目徳役の高品格の演技は最高である。モノクロの日本映画ということでウェットで人情的なものを期待すると痛い目に遭うので注意が必要。何しろこの映画に登場する人物は「いい人」がいないのだから。ただ騙しても裏切ってもそれが当たり前の世界で本人達には罪悪感が無くカラッとしているので何だか憎めない。「死んだ奴は負けだ」というドサ健の言う通り、自殺者が3万人を越える今だからこそ見るべき、日本人がギラギラしていた時代の生の賛歌。

麻雀を知らなくても面白い映画♪

核となる登場人物達すべてに魅力があり、そんなキャラ達によるヒューマンドラマは深く演技もすばらしい見応え有る内容です。博打で生きていく人達の非情さと現代の我々には理解しがたい己の哲学を正当化する発言や愛の表現など観ている者に妙な説得力として投げかけてくる映画です。当方、麻雀はほとんど知りませんが麻雀シーンの演出はカメラアングルやカット割りなど大変見事で見応えあります。勿論麻雀を知ってる人はよりいっそう楽しめると思いますよ。とても面白い映画であったが一つマイナスポイントを上げるとしたら真田氏が19の学生には見えんかったことかなぁ(笑)。

闘牌監修桜井章一

誰も触れていないので、敢えて。
伝説の裏プロ桜井章一雀鬼シリーズにおける演出と重なる、数々の闘牌シーン。
必ずしも麻雀を知らなくとも味わえるストーリーではあるが、
2の2の天和の連発、将校クラブでの英語麻雀など、
手積み麻雀ならではの迫力を味わえる作品として仕上がっている。
それを支えているのが、桜井章一による闘牌監修である。

最高です

約20年ぶりに見ました。
加賀丈史さん、今は亡き出目徳の高品格さんの演技は見もの。特に高品さんの演技は
味があって最高です。真田さんはかっこいいし、名古屋さん他・・・。
一見の価値有りです

麻雀ファン必見の名画

敗戦直後の上野。学校へ戻らぬ哲は、プロの博徒ドサ健と出会う―麻雀を通じて生まれる強烈な対抗心と奇妙な友情の終末とは―。全編モノクロ・楽曲なしのストイックな画面が時代の臨場感を醸し出す。哲を演じるは若き真田広之。伝説にもなっている九蓮宝燈の名シーンなど、麻雀ファン必見の名画です!

傑作の一本

内容的にはどうしようもない人ばかりでる。定職に就かない、女は売る、家も売る、騙し騙される、という世界でありながら、でもこの映画に出てくるひとたちは、そのなかで自分のテクニックを磨こうとし、最終的には本物を目指すんですね。そこで彼らの生きる目的が見えてくる。それは仲間のためだったり、惚れた女のためだったり、仁義のためだったりする。そしてそこから零れ落ちるひともいる。そこがよく描かれている。そしてでめ徳さん(だったかな)の弔い方も人でなしの方法なのに、彼らなりの仁義のやりかたであり、弔う方もまた自分の落とし前をつけて生きていこうとしているんだ、いうことが最後のセリフで伝わってくる。このひとたちはこのひとたちなりに真剣に生きていたんだなと思う。そこがいい。
鹿賀丈史ってこういうどうしようもないのに、妙に色気がある役にはうってつけです。

どこでロケしたのかな

戦後の荒廃した東京でうごめく、ばくち打ち達の日常。癖のある俳優陣とモノクロームの画面が、物語の陰影も浮き立たせている好作品。男と女、悪意と貧困、そして生と死が湿りすぎず描かれているため、余計リアリティがある。そのリズム、心地よかった。

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